69.ロケ地は、絶対に役者の要望が入ってる。きっとそうだ。そうに違いない。 【ひであき】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-23 19:04:07) (良:1票)(笑:1票) |
68.キャスティングの面白さという意味では、実生活でも大金持ちの二人に、映画でもゴージャスな旅をさせては一つも面白くありません。彼らの実生活をこれ見よがしに見せつけられているようで、これは余命宣告された二人の生涯最後の旅です、と言われても残念ながらほとんど感情移入ができませんでした。そして内容以前に、このセンスのない邦題には毎回辟易する。たかが邦題、されど邦題。過去の名作を見ればあきらかだが、基本はやはり直訳が理想的だろう。「バケットリスト」ではさすがに厳しいが、もう少し作品の個性を感じさせる題名を思いつかないものか。二大名優の共演、この映画はそれだけに尽きると思う。 【タケノコ】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-10-30 16:20:14) (良:1票) |
67.うーむ・・・。ロブライナーどうなんだ。これで満足しているわけじゃないでしょ?それともだいぶ落ちぶれたか。二人のビッグネーム、そしてモーガンフリーマンのナレーションに頼り過ぎだ。浅い、浅すぎる。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-12 21:28:48) (良:1票) |
66.お金持ちの友人を持ったからこそできた壮大な旅行。 相手が貧乏人だったらどうなったんでしょうか? 棺桶リストに書いたことを金にモノを言わせて実行していくシーンは、かなり臭みを感じます。 エドワードを単なる金持ちじゃなく、人間味のある人物として描くことでその臭みを消そうとしているようですが成功してるとは言えないと思います。 金持ちでも何でもない普通の人が地道に夢を実現しようと努力する姿ではダメだったんでしょうか? あまりに浮世離れしてて共感できませんでした。 モーガン・フリーマンの笑う姿って久々に見たような気がしますね。 陰気くさい役柄が多かったので。 その笑い顔に6点!! 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-02 13:42:38) (良:1票) |
65.“最高の人生の見つけ方”、この邦題自体は気に入らないが、そのために必要なのは、自分が既に得ている「幸福」をきちんと見出すことだと思う。 Bucket Listに書かれた“死ぬまでにやりたいこと”をこなしていくプロセスは、あくまでそのためのきっかけに過ぎなかった。 残されたリストの項目が、ひとつずつ、必然的に消化されていく様がとても感慨深く、上質な余韻として残っていく。 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが、老人の悲哀をそれぞれ演じるという時点で、思わず「ずるい」と言いたくなるくらい安心できる。 そして思惑通りに、二人の大俳優はキャラクターの全く違う老人の哀愁を演じて、魅せる。 それにしても、すっかり“爺さん”になってしまったジャック・ニコルソンには、どうしても少し寂しい感じがしてしまう。だけれど、ふいに見せる相変わらずの“悪ガキ”っぽい目つきを見て安心した。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2008-09-23 23:35:22) (良:1票) |
64.金持ちのたわごと、それにまたのっかる一般ピープルというのはリアリティない、という批判が起きるだろうなあと思いつつ、これはハナからそういう反論を受け付けるつもりなどないファンタジーなんだなあ、と思いました。アメリカ映画はこういうシリアスな状況とファンタジーを組み合わせてナチュラルに見せてしまうテクニックにおいては、ほんとに長けていますねえ。いや、このロブ・ライナーという監督が、でしょうか。定番のキャラを演じて破綻のない2人の名演技と、最初は単なる脇役にしか見えなかった秘書氏のイイ味で、最近見た映画ではなかなかGOODでございました。だけど「ファンタジー」と書きましたが。この映画は必ずしもファンタジーと言い切れない面もあると思うのですよ。すでに亡くなった人ですが、私が知っていたある終末期の人は、家族と一緒に最後の海外旅行へ行き、再入院のさなかにも遊園地や温泉に行くなど、ふつうの生活を楽しみ、そして亡くなっていきました。死は生の続きで、死ぬ最後の瞬間まで人は生きている。その人らしい生をまっとうしようよ、それでこその人生だ。私も彼女や多くの先達からそう学んできたし、この映画もそういうメッセージを発しています。自分の死生観にもフィットしたからかな、後味もとてもよかったです。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-13 10:23:15) (良:1票) |
63.日本版リメイクの方を先に見たせいか、それとの比較になるのだが、死生観とか家族観といった所謂文化的な話になると、やはり日本的なものの方がしっくりくるような気がした。こっちはこっちでムダがなくてスッキリしていていいんだが、逆に言えばちょっとアッサリし過ぎなような気も。日本版がウェットというわけでもないんだが、まあ文化の違いというか。 |
62.泣いた、終盤で泣いた。声を漏らして泣いた。 起承転結、物語の起伏、クライマックスへの盛り上がり。 そして伏線の回収。構成にしてやられました。 正反対の男2人がキレイにピッタリハマる素晴らしさ。 ラストシーンの爽快感はなかなかでした。 ベタ?ベタでいいじゃん。王道でいいじゃん。 シンプルだからこそ、わかりやすくていいのです。 大好きなモーガン・フリーマン もうこれだけで僕は満足です。 いやぁホントに憧れる名俳優。 ジャック・ニコルソンも、そして秘書もいい味してますね。 邦題が微妙にミスマッチなのが気になる。 【愛野弾丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-03-12 00:04:39) |
61.たまに見たくなる。最高の人生はまだ見つけられそうにない。 【がらんどう】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-07 22:51:18) |
60.いずれ終わる人生を考えた時、観る価値がある映画だと思う。 現実的でないエピソードも、つまりはイメージの問題だ。人生の終盤の時期に最高の時が来るかどうか。実際には難しいが物語としてはありだろう。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-30 22:30:23) |
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59.原題の「The Bucket List」の方が絶対によかったと思います。 商業的にナシなのでしょうが…。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:15:26) |
58.こういう映画を見たときに、自分って単純にできててよかったなあと思います。 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-04-09 19:56:38) |
57.観客の立場によって評価が変わる。生死に切実に向き合っている人にとってはこの作品の問いかけはこころに響くものがあるだろう。もちろん、名優二人の心に訴える演技があってこそ。モーガンフリーマンの安定した演技はもちろん、ジャックニコルソンの表現はまことに素晴らしいものであった。題材としては見たことある感があっただけに。ロードムービーとしての良さもあるが、やっぱり友情ものだなあ。この作品は。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-09-29 18:15:04) |
56.特段共感できる部分がある訳でもなく、 教訓を得ることもない。 普通。 |
55.コメディとしてはそこそこに面白い映画でしたがあまり共感できませんでした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-14 21:46:22) |
54.肝心の2人の「それに至るまでの背景」にまったく配慮されていないので、死期を前にした脱走という設定に説得力が全然ない。というより、設定のための設定になってしまっている。したがって、ニコルソンとフリーマンをいくら掛け合わせても、「ただ喋っているだけ」であって、とても演技のぶつかり合いにはなっていない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-04-15 01:00:09) |
53.死生観の違いなのか、彼等の行動は死と向き合うのとは違った方向に向いている気がする。この違和感は、死期が近い割には元気すぎるという点にあるように思えるのだが。 【もんでんどん】さん [地上波(字幕)] 5点(2012-10-15 14:42:08) |
52.孫娘のくだりは良いが、結局、その他のしたい事はお金で解決しちゃってなんだかなぁ。お金で解決しない事なら感動できたかもしれない。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-10-14 08:04:54) |
51.常識外れの大富豪という設定はギャグ漫画のキャラとかでしか馴染みがないので、いまいちリアリティに欠ける。 アメリカ人にとってはリアルな設定なのかも知れないけど、僕にはちょっと嘘っぽく感じられた。 一方の自動車修理工は現実的な職業だけど、相棒が相棒だけに2人の旅路は夢物語にしか見えなかった。 お金より大切なものがあるというテーマなのかも知れないけど、そこに辿り着く為に莫大なお金を浪費するというのがなんだか寂しい。 お金を使わない方法で大切なものを見つけられたなら、僕みたいな貧乏人でも何かの参考に出来たかも知れないけどね。 シナリオ構成や演出は巧みで、かなりよく出来てると思えたけど、あまりにも纏まり過ぎてて感動という流れにならなかったかな。 一見すると下品だったリストの昇華のさせ方とか、ラストのオチとか上手いなぁって感心するばかりで、泣くような雰囲気じゃなかった。 見終わった後に改めて最初から見直してみると、冒頭の細かなシーンとかきっちり繋がっていて、ほんとに細かいところまで気を配ってたんだなぁってやっぱり感心するばかり。 僕みたいな捻くれた見方をしなければ、素直に感動できる良作なのかも知れない。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-10-06 23:30:04) |
50.簡単に言うと、老人二人が世界各地ではしゃぎまくる。そんな感じでしか印象に残らなかった。死期が迫っているのはわかるが、それをささえる裏や周り、展開などが薄いので、感動があまりわき上がってこなかった。二番煎じな感じも否めない。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-15 07:48:30) |