1.トビー・フーパー監督のスペースインベーダーはこれのリメイクやってんね。とゆうわけで、内容はだいたい同じ。当然、リメイクの方がエイリアンの造形やら軍隊の描写などのクオリティーはまさってます。ただ、その時代の気分で観れば、おもしろかったやろな~とは思えます。特にオチは今じゃありがちやけど、当時はびっくりしたんやろな~。俺としては火星人の造形が今見てもおもろいと感じました。金色姿で水晶の中に上半身しかなく背中に変な触手をはやしそれをウネウネ動かす物言わぬ火星人のボスと、ひょろっとしてそのボスの両端にならぶ子分の姿はSFイマジーネションを刺激してきます。普通じゃ思いつかない絵図らだと思います。まあ見方によっては金粉塗ったオヤジと、黒タイツを着て顔隠したでっかいおっさんってだけにおもえるかもしれませんが。総合的には今の時代で観れば前半のかったるさ、ちゃちさゆえの描写のヘンテコさ、リメイクを観てるので、内容を知ってるとゆう新鮮度のなさなどを感じて俺的には3点くらいのおもしろさでした。スペースインベーダー見てなければ、もうちょっとおもしろかったかな~。