1.昔、深夜テレビで鑑賞した映画。
オーソドックスな勧善懲悪もので、主演はこれがデビュー作となるジュディ・リー。
「燃えよドラゴン」でリーの妹役を演じたアンジェラ・マオとは、京劇学校の同期生だったようだ。
ストーリーや作りはさすがにチープだったが、こういった映画は主役の魅力で決まるようなもの。
とにかくジュディ・リーが、滅茶苦茶かわいくて強い。動きも凄まじく早いのだが、男どもをバッタバッタとなぎ倒し、その時の鬼気迫る表情は今でも鮮明に覚えている。
ぜひもう一度観たい映画なのだが、残念ながら今現在の日本ではビデオもDVDも発売されていないらしい。
果たして死ぬまでに再視聴することができるだろうか。