35.これまでの北野映画にときどき見られたようなヒューマンっぽい甘さが払拭されて、すっきりドライなところがいい。いらん無駄なシーンもないし、最後まできっちり作られていて、これは北野映画のベストワンとみた。なにより俳優陣がハンパなく素晴らしい。 【goro】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-11-18 01:33:46) (良:1票) |
34.ヤクザ映画なので、人がどんどん死んでいくのは分かるのですが、どうもあっけなさ過ぎる。殺すんだろうな。はい殺した。その殺しのテンポの良さはある意味新鮮なのかもしれませんが、結局殺したもん勝ちじゃない?って事になる。山王会はでかくなったという事ですが、口で説明されても前回からどれだけ大きくなったのか分かりません。花菱会の連中に簡単にやられている所を見ると、むしろ弱体化したんじゃないかて思わせられます。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-13 02:13:45) (良:1票) |
33.「あとは任せます、親分」と木村に放った言葉の真意、そしてラストの締め方といい、 北野武演じる大友には、北野監督が作品で伝えたかったテーマや趣旨が見え隠れしてた気がします。前作以上の迫力はなかったけれど、その分哀愁が漂う人間臭さがあったと思います。今作の続きがあるとするならば、ラストシーンからのこの先を見てみたくなるのも必然かもしれない。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-10-12 23:31:16) (良:1票) |
32.やっぱり暴力的な映画は上手だな。と改めて思います。裏切る奴だらけの悪人たちですが飽きずに観れます。普通に面白かったな。 【東京ロッキー】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-10-11 12:17:43) (良:1票) |
31.こんな映画、北野武があえて撮る必要が無い。そろそろ切り返してください、たけしさん! 誰に何を言われたのか知らないが、好きなものを好きなように撮って我々に観せ、こっちが勝手に尊敬する。それが北野武ではなかったのか? 役者は皆、良い演技をしていると思う、特に若者二人(新井、桐谷)への演出あたりはらしさが出ていた。この映画がとても普通な出来なのは監督北野武の映画に対する姿勢の問題だ、そこそこ当たるとは思うのでこの作品で得た資金で次はお願いしますよ。 次は純愛映画なんて言ってないで、思い切ってSF撮るぐらいじゃないとこの流れから脱せないかも知れませんよ。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-10 10:36:57) (良:1票) |
30.キャストの割に凡作だったというのが最もシンプルな評価であろう。細かい点は他の方がすでに指摘されている通り。前作の圧倒的な迫力には及ばない。 【Balrog】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-10-09 00:28:38) (良:1票) |
29.ストーリーはともかく、大勢の有名俳優たちの演技を楽しみました。桐谷健太と新井浩文がいい味を出していて、二人には生きていて欲しかったです。。。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-14 15:48:57) |
28.前作より派手さも無く大味だし、西田敏行や中尾彬の登場は緊張感よりむしろ変な安心感を生んでしまっている。3部作の間を意識して作った感が強かった。前作では怖みがあった加瀬亮もただのチンピラに成り下がってしまった様な演出でやや残念。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 6点(2017-10-05 10:11:48) |
27.相変わらず派手な殺し方は多いけど、前作よりもギャグが少ないのでちょっと物足りない感じ。 ちょっと調子に乗るとすぐ殺されるので、この世界で生き残るには無欲でなくちゃいけない。 たけしが死なないのは主人公だからではない。失うものが何もないし、やる気もないからだ。気づけば、段々と「ソナチネ」で演じたヤクザに近づいていってる気がする。 最終章では同じ結末になりそうな気がしないでもない。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-09-09 21:31:27) |
26.ドンドン人が死んでいく。緊張感あるバイオレンスシーン満載だったけど、あまり内容は記憶に残らなかった。前作はシナリオがしっかりあったので、今回は少し残念。しかし、たけしのヤクザ役は相変わらずカッコいい。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-09-25 12:42:32) |
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25.前作に比べると、良くも悪くも「まとまった」印象。前作の物語が、どこへ転がっていくのか、どこまで転がっていくのかわからない動的な面白さを持っていたのに比べると、本作は、何人かの人物の転落の姿にフォーカスした物語で、バイオレンスではあっても静的なものが感じられます。なので、物語の意外性、という意味では、前作よりも大人しいかな、と思いきや。ラストに至って、それはこの結末の意外性を際立たせるための布石であったか、と思わされます。なるほどそうきたか、と。前作では主人公・大友が、のっぴきならない立場の中で彼自身も事態をかき回す存在の一人であったのに比べると、今回の彼は、事態から離れようとし見守ろうとする立場なんだけれども、事態の方が自ら崩壊を起こしながら彼を追いかけてくる。その原動力となるのが、中野英雄のスゴミであったり、加瀬亮のキレっぷりであったりするのでしょうけれど、それを上回るのが何といっても小日向文世のメフィストフェレスっぷり、ですわな。何考えているかわからない人が、一番コワい人、という訳で。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-05 14:55:18) |
24.バンバン人が死んでいく。目が離せないが、一本調子で印象に残りにくい嫌いも。 【飛鳥】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-09-02 00:18:48) |
23.2015.05/06 鑑賞。前作に続きかなりハードバイオレンス。でも慣れは恐ろしい、ショックは減る。前半は結構心理面も面白いがビートの出獄後の展開が雑で荒過ぎる。ちょっと残念。ビートより小日向が主役並みで好演。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 18:35:59) |
22.前作の完全な続き物なので、内容を思いだすのに多少時間を要したけど、ストーリー自体は単純なので問題はなかったです。 登場人物のキャラ分けはできているし、何と言っても、たけしの存在感はやっぱりすごい。 普通に面白いヤクザ映画でした。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-03-24 08:43:13) |
21.一部まともな人がいたり残虐表現が少ないとかあるけど、前作に続きおもしろかった。 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-02-14 12:50:02) |
20.たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって1を鑑賞後に2も続けて観ました。前作でああやって終わったのに、大友が予告に出ていたなと思って見始めると、そういう事だったか。なるほど。悪人ばかりの意味がここに来て本領発揮なのですね。加瀬亮さんのエリートヤクザが前作以上にハッチャケて恐いの通り越して面白かった。個人的には高橋克典さんがめっちゃ脇役でびっくりしたな。でもセリフのないヒットマンのこの役が今作で一番目を引いた!彼1人でノワール色出してました。あまり抗争物は観ないのですが、このシリーズは3も有りなら観ます。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-10-21 17:34:27) |
19.パンパンという音とともにどんどん人が死んでいくが、前作より緊張感がない。西田敏行の静かな迫力が印象的だった。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-19 07:54:39) |
18.前作がなかなか凄かったので興味深く鑑賞。 テンポというか間がいいのがこの映画の特徴。展開が読めそうで読めないのもまたいい。それでも、前作の延長にある作品だし、ちょっと落ち着いている感じになったか。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-16 22:09:27) |
17.続編からの鑑賞ですが脚本がしっかりしている為、鑑賞中次の展開が楽しくなる作品でした。過去の極道映画よりも数段上の楽しい作品でした。 【SAT】さん [インターネット(字幕)] 6点(2014-09-24 22:34:05) |
16.程よいテンポ感で見事に構成されている。相変わらずなぜかVシネ感は強いが、前作よりはるかにテーマが感じられ暴力団の無常感を映し出している。一歩ゴッドファーザーに近づきました。そこを狙ってるわけではないんでしょうけど。中尾彬の演技が光る。 【460】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-09-17 15:50:36) |