1.実は、この映画自体には全く興味も関心もなく、おまけの特典映像として入ってた橋本愛とは別の女優が主演の短編映画が見たかったら購入したわけなんだけど、今回そちらの女優に全く関心がなくなったので断捨離候補のひとつとして購入以来数年を経て初鑑賞。
意外といったら、失礼かもしれないけど面白く抵抗なく観ることができた。
やたら登場人物に感情移入しすぎる病があるので、身障者が主人公なのはかなり辛い鑑賞になるだろうという悪寒があったのだが、不当な扱いに断固抵抗できる気の強い主人公でその点はクリア。まあ、ストーリー自体は既視感が強く新鮮味には欠けるし、低予算ならではの安易な流れが無いわけではないんだけど、そんなこともさほど気にならず、さくさく観ることができた。
っていうか、12歳の橋本愛が異常に可愛い。ほとんど同年代の宮沢りえや後藤久美子と匹敵するくらいに。それだけでも購入してて良かったと思う。
※ 少女 バスケットといえば、デビューした年齢自体がもう少し後になるので完全に無いものねだりになるけれど、12歳の広瀬すずでこの映画を観てみたかった気もする。