1.才人エドワード・バーンズが超低予算で仕上げた驚くべき傑作。この普通っぽさを演出できる才人はそうそうたくさんいるもんじゃない。確かにインディーズの色合いが強く、その低予算さからあまりキレイな映像ではなく観づらさを感じるかもしれないが、この映画に関しては是非とも雰囲気を味わって欲しい。あまり大きなスポットを当てられてはいないが、バーンズはディレクターとしての才をドンドン開花させていって欲しい。後作「彼女は最高」や「ノー・ルッキング・バック」を観てしまえば、尚更そう思えるはずだ。 【チャーリー】さん 9点(2001-11-28 23:44:10) |