1.”すべて”三部作というか、「イヴの総て」(10点)、「リリーのすべて」(6点)とつけているので、こちら「メアリーの総て」は甘めの6点になりました。
人名だけの伝記映画はどこに重点を置くかですべて変わりますね。その人をもっと掘り下げないと、と思うのです。
内容については大変勉強になりました、フランケンシュタインを創造した作家に驚きです。途中しつこい描写だったり、走馬灯のような回想シーンだったりと一気にテンションが下がりました。演出が浅はかすぎた気がしました。衣装やその他とても頑張っていた映画だと思います。