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誘拐報道

[ユウカイホウドウ]
1982年上映時間:134分
平均点:6.10 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1982-09-25)
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの
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タイトル情報更新(2024-11-05)【イニシャルK】さん
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監督伊藤俊也
キャスト萩原健一(男優)古屋数男
小柳ルミ子(女優)古屋芳江
高橋かおり(女優)古屋香織
秋吉久美子(女優)三田村緋沙子
岡本富士太(男優)三田村昇
宅麻伸(男優)滝耕太郎
三波伸介(男優)大西支局長
伊東四朗(男優)遠藤警部
菅原文太(男優)光宗パイロット
平幹二朗(男優)剣持県警捜査第一課長
藤巻潤(男優)服部刑事企画課長
中尾彬(男優)森安泰明
丹波哲郎(男優)土門社会部長
小倉一郎(男優)字野記者
藤谷美和子(女優)津島友子
賀原夏子(女優)数男の母
池波志乃(女優)庄司のぶ代
松尾嘉代(女優)ホステス・ハルエ
宮内洋(男優)A社キャップ
なべおさみ(男優)宝塚直配所所長
大和田伸也(男優)渡辺キャップ
永井智雄(男優)吉本編集局長
湯原昌幸(男優)久保信次
高沢順子(女優)ホステス・ヒロミ
河合絃司(男優)
市川好郎(男優)
原作読売新聞社(読売新聞大阪本社)
脚本松田寛夫
音楽菊池俊輔
作詞谷川俊太郎「息をしている」
作曲菊池俊輔「息をしている」
撮影姫田真佐久
製作高岩淡
東映
日本テレビ
企画天尾完次
配給東映
美術今村力
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【クチコミ・感想】

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1
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11.非常に緊迫感があり、ごく普通の男がナゼ誘拐をし、どんな気持ちで犯行を行っているのがが良く出ていたのではないでしょうか。犯人と言えども犯罪を犯すまではただの男であり、1人の子供を持つ普通の男だった。
亜流派 十五郎さん 7点(2003-11-02 20:19:34)(良:1票)
10.誘拐モノは犯人と被害者と警察の3者の攻防の緊迫感に見応えがある。そこにマスコミが加わって緊張感が欠如した。報道をテーマにした作品なので仕方ないのだが、マスコミが邪魔で余計だった。役者は総じてよかったので残念。被害者父の「たとえ子供は死んだとしてもカネは渡したい」という台詞は考えさせられた。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-02-14 12:28:08)
9.これだけのキャストを投入しておいて、まったく使いこなせていないというか何というか・・・犯人側も捜査側も報道側も、ほとんどは同じようなやりとりの繰り返しだし、ドラマという点で何の進展も変化もない。そもそも、軸足をどこに置きたかったのか、視点がブレブレなのです。そんな中でも、当時7歳の高橋かおりの安定感と存在感は驚異的。ショーケンですら押されてるし、小柳ルミ子なんかはむしろ演技面で助けられてるぞ。点数は、彼女を発掘したという価値と功績に対して。
Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2017-04-21 01:21:15)
8.タイトルから「報道」を取っちゃった方が良いです。誘拐犯サイドの描き込みが圧倒的なんだもの。身につまされるような犯人側の経済的困窮、愚かさ、哀しさ。加えてショーケンと小柳の濃すぎる熱演。比べてマスコミ側は人ばかり多いけど、ドラマが発生せず盛り上がりも無くて、たった二人のショーケン・ルミ子夫婦に押されっぱなし。
今から見るとバブルに差しかかろうかという日本の世相が色々懐かしく、ちょっとイタイ。
ちょこちょことあんまり意味無く出てくる藤谷美和子の、いつも同じコート姿がやけに印象に残る。
ケータイの無い時代の恋愛ってどうやってたの?とネットに疑問が載る昨今ですが、そう、この美和子嬢みたいに彼氏の職場にまで電話をかけるのですよ時間構わず。って、そんなわけはない さすがに。
tottokoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-04-17 23:42:45)
7.萩原健一、素敵でした。
追い詰められ、でも一人の人間としての良心に苦しみながら、崩れていきます。
ギリギリする迫力ある演技で、今までショ-ケンをちゃんと見たことなかった私も、もっと彼の映画を見てみたくなりました。

もう一つ、小柳ルミ子。
とても美人です。そしてにじみ出る色気。
最近の彼女しか知らない人にとって、驚きであり、感動ですらあります。

映画は、新聞社が軸になっていますが、その軸はむしろあまり浮き出てこず、犯人の心境やその周りの家族がしっかりと描かれていました。
しゃっくりさん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-15 22:40:05)
6.金に困り切羽詰まった男が子供を誘拐してなんとか切り抜けようとする模様をリアリティーに演じた萩原健一が力演。何も知らずにその犯人を父親として慕う女の子や派手さの微塵も無い、素の奥さんを演じた小柳ルミ子が哀れでした。
白い男さん [地上波(邦画)] 8点(2011-07-03 10:39:17)
5.原作読んでないからなんとも言えないけど、この題名は内容を表わしてないよね。おそらく本では最後の協定違反についての弁明のようなものが主になってたんじゃないか。映画製作のバックに読売新聞がいるんでそれは描かねばならず、けっきょく新聞記者の部分が映画としてお荷物になってしまった。演出は『さそり』の頃みたいにやたら凝らず、落ち着いている。犯人の家庭が一番よく、いつも夢を追いかけててやがてその追いかけているという姿勢に安住していってしまう男ショーケンと、夢を信じていない妻小柳ルミ子の夫婦にリアリティ。子どもを持て余してるんや、という犯人の声で、被害者の両親が子どもの無事を知る、なんてのも、そういうもんだろうな、とひどく納得した。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2009-10-13 09:13:55)
4.犯人の事情や心情、事件解決のことを最優先にする警察と子供の命を最優先にする親との争い、警察と報道記者の争いなどが実地感たっぷりに描かれ、非常に見応えがある。やはり子供の命などなんとも思っていない一番は報道記者で、下種、凶悪なのもまた然り。
MARK25さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-22 18:50:41)
3.ラストシーンは泣けましたね。ああこられては、もう無条件でしょう。。。子役の高橋かおりちゃんもいつのまにかオトナになりました。
onomichiさん 8点(2003-09-27 12:27:10)
2.この映画、本来ショーケンじゃなく優作にオファーがあったそうですね。子供を誘拐する役なんてしたくない、と断ったそうですけど…。しかし、ショーケンの迫力はピカ一。優作は不器用な奴だから、82年当時では、まだあそこまでの怖さは出せなかったでしょう。ショーケンのあの怖さはほんまもんだなと思います。あっぱれっ!
けんずぅぃ~さん 8点(2003-05-17 12:55:27)
1.ショウケンが良いです。珍しく誘拐犯の家族を描いた作品で、ラストのカメラマンの選択も納得です。それにしてもそこまでやるか池波志乃!!熱演は分かるんですが、食らいついて離さない姿が一番怖かったです・・・?
イマジンさん 8点(2002-02-01 12:25:36)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
200.00%
3315.00%
415.00%
515.00%
6630.00%
7420.00%
8525.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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