ストーリー・オブ・ラブのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ストーリー・オブ・ラブ

[ストーリーオブラブ]
The Story of Us
1999年上映時間:96分
平均点:6.31 / 10(Review 80人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-02-11)
ドラマラブストーリーコメディロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-08-03)【+】さん
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監督ロブ・ライナー
助監督フランク・キャプラ三世(第1助監督)
キャストブルース・ウィリス(男優)ベン・ジョーダン
ミシェル・ファイファー(女優)ケイティ・ジョーダン
ジェイク・サンドヴィグ(男優)ジョーダン夫妻の息子 ジョシュ(12歳時)
ティム・マシスン(男優)マーティ
ロブ・ライナー(男優)スタン
ジュリー・ハガティ(女優)ライザ
リタ・ウィルソン(女優)レイチェル
トム・ポストン(男優)ハリー
レッド・バトンズ(男優)アーニー
アラン・ツァイベル(男優)シェリー
アート・エヴァンス(男優)ジョージ
ジェシー・ネルソン(女優)不動産業者
ポール・ライザー(男優)デイブ(ノンクレジット)
大滝進矢ベン・ジョーダン(日本語吹替版)
佐々木優子ケイティ・ジョーダン(日本語吹替版)
塩屋浩三スタン(日本語吹替版)
一条みゆ希レイチェル(日本語吹替版)
脚本ジェシー・ネルソン
アラン・ツァイベル
音楽エリック・クラプトン
マーク・シェイマン
編曲ジェフ・アトマジアン
主題歌エリック・クラプトン"I Get Lost"
撮影マイケル・チャップマン
製作ジェシー・ネルソン
アラン・ツァイベル
ロブ・ライナー
製作総指揮ジェフリー・ストット
フランク・キャプラ三世
配給ワーナー・ブラザース
特撮ポール・J・ロンバルディ(特殊効果スーパーバイザー)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)(ノンクジット)
美術リリー・キルヴァート(プロダクション・デザイン)
ジェス・ゴンコール
カイル・クーパー(タイトル・デザイン)
グレッチェン・ラウ(セット装飾スーパーバイザー)
衣装シェイ・カンリフ
編集アラン・エドワード・ベル
字幕翻訳古田由紀子
その他ジェフリー・ストット(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジェフ・アトマジアン(指揮)
あらすじ
ベンとケイティーは倦怠期の中年夫婦。今では顔を見るのもイヤになり、かろうじて子供たちの前では仲のよい夫婦を演じている。子供たちが夏休みのサマーキャンプへ出かけている間、ベンはホテルに部屋を取り、束の間の別居でお互いを見つめ直そうとするのだが…ラブコメの大家、ロブ・ライナーが送る涙なしには見られない大人のラブストーリー。ライナー本人のおとぼけ演技もいつも通りバッチリで見逃せない。
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62.世の中には、すご~く良い人なのに、たった一つの致命的な欠点があるために周囲から疎んじられてしまう人もあれば、反対に、欠点だらけでどうしようもない人なのに、たった一つの長所のために何故か憎めない人もいたりする。映画も同じである。この映画にはほとんど良いところがなく、ブルース・ウィリスとミシェル・ファイファーの若作りははっきりと滑稽で、ストーリーはベタベタで誰にも容易に先が読め、だから何なんだ、という展開しかしないのに、ミシェル・ファイファーのちょっとあり得ないほどの熱演でうっかりボロ泣きさせられてしまった。だいたい私はミシェル・ファイファーという女優に芝居が出来るなんて20年近く想像したことすらなかったし、「眠れぬ夜のために」で初めて観た時は「すごく可愛い」と思い、「デンジャラス・マインド」で観た時には「いい女になった」とは思ったが、「演技が出来る」と思ったことは唯の一度としてなかったと断言して良い。その彼女が、あれだけの長回しで堂々と演じてくれた名シーンたった一つだけで、箸にも棒にもかからなかった単なる倦怠期を迎えた夫婦の物語が、なんだかとても素晴らしい、忘れ難いものに思えてしまうのである。私のようにココロの冷たい女でさえコレだ。彼女と似たような境遇にある人だったらもう、ボロ泣きどころじゃすまないだろう。だからこの映画、ほとんど良いところも新しいところもないのだけど、なんか憎めない良い映画になってしまった。救いがあるっていうのは、それだけで素晴らしいことなんである。
anemoneさん 7点(2003-12-06 00:15:24)(良:3票)
61.このキャストで…トホホな作品。
日雀さん 1点(2004-01-02 00:34:50)(良:1票)
60.途中の夫婦げんかは勝手にどうぞという感じだし、映画の終わりもえっこれがラストなのという感じ。結婚生活を振り返るならばもっと深いものがあるはずだし、うすっぺらで心に響くものがない。結論は時間を無駄にしたということか、見るのがくたびれた。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 3点(2013-02-13 20:39:42)
59.結婚18年目にして初めて観たせいか・・・正直、身につまされます。倦怠期の夫婦のお互いに対する些細な不満といい、思春期の子どもが薄々感づいてて不安定になる様子といい、やたらとリアルでヒヤヒヤする。喧嘩してるときの二人のセリフまんまを実際に言い合ったことすらある(汗)。で、ラストは思いっきり想定内だが、観客の多くはこれを求めて観てるんだからこれでいいのだ。クラプトンがまた良い味出し過ぎてて涙腺に響くのなんの。夫婦ゲンカが長引いた時なんかに頭冷やすために夜中に1人でこっそり観るのもいいかも知れない。
lady wolfさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-01-14 01:32:24)
58.夫婦の倦怠期を描いた作品だが、あくまで大人向けラブストーリー?の内容。
これといった波もなく、ずっと同じことの繰り返しが続くんだけど、
過去の想い出をフラッシュバックさせるなど、途中で飽きさせない工夫はなされている。
それでも90分鑑賞して、結局このラストでは・・・。主役二人の役者さんは好きなんだけどね。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-02 05:14:45)
57.誰もが共感したり思うところのある映画だと思います。だけど、イチ映画としてはどうかなあって感じ。ベッドに6人で寝てるシーンは笑いました。
nojiさん [地上波(吹替)] 5点(2010-03-28 01:16:35)
56.リアル。とにかくリアルです。独り身の私にはわからないようなことを、独り身の私にも解るように描写してくれています。ミシェルが泣きながら思いのたけをぶちまけるシーンは心を打たれます。エリック・クラプトンの曲も良かったです。
lalalaさん [DVD(吹替)] 8点(2009-12-25 16:20:31)
55.ひたすらじめじめと嫌なムードを醸し出しながらネチネチ進む。カメラワークもたいした捻りもなくそんなシーンが淡々とつづくもんだからため息でます。これでラストもいやなものならさらに低かったです。
とまさん [地上波(字幕)] 4点(2006-01-07 07:38:55)
54.誰もが体験している手垢のついたようなテーマなのだから、よほど鋭い観察と洞察ができてなければこの種の話は苦しいと思うが、単に気が短い夫婦が喧嘩を繰り広げていますというだけになっていて、さしたる突っ込んだ描写はなされていない。主演2人の個人技で何とか見られる作品になっているというだけ。ところどころのウッディ・アレンもどきな演出も余計。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-01 02:48:27)
53.痛い。自分の身の上とだぶって痛すぎる映画だった。
どんなにお互いを必要とした恋人同士も、夫婦として
一緒に暮らしはじめると、愛してやまなかった個性→身勝手
 刺激的な会話→うるさい と無残に変貌してしまうという
のもよくある話。
それなのになぜ夫婦を続けていくのか・・最後には何か目新しい
結論が出るかな?と期待していたけれど、結局「子はかすがい」
的なオチに収まったようでちょっと消化不良。
ミシェル・ファイファー演じる妻と友人達のあけすけな会話が
すごく笑える。

Reiさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-09 20:36:21)
52.倦怠期のカップルが観るといいんじゃないでしょうか。ラストのセリフや演技はものすごくよくて少し涙ぐんでしまいましたが、それ以外は壮大なる前フリでしかないのが、もう逆にすごい。ためて引っぱってためて引っぱって、さいごにドーン!という感じです。もし倦怠期のカップルが観るなら、上映中に「なんでこんな映画借りてきたの!」とかいってケンカしないようにね。ラストまで我慢すれば、いいことあると思うから。というわけで、6点です。
708さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 06:01:12)
51.観やすくて好き。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-19 00:03:04)
50.男女二人が寄り添えば、そこに恋が芽生え、やがて愛を交わす様になる。そして目出度くゴール・イン。すると幸せ一杯の蜜月期間は矢の様に過ぎ去り、二人の前途に残されるのは、愛情を憎悪に熟成させるには充分すぎる、無限とも思える時間だけ…。「恋人たちの予感」の続編という位置付けですが、本作は(「愛情物語」ではなく)明らかに「私達の物語」。「私達」とはブルース・ウィリスとミシェル・ファイファーのことではなく、我々自身。如何にして、この二人に喧嘩させるかを考え抜いた脚本が巧いですね。だからこそ、ラストの無理矢理なまとめ方が悔やまれます、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-10 02:15:39)
49.身につまされるとこあるある。普通の夫婦のリアルな生活。それは(特に倦怠期ともなれば)他人が見ておもしろい物でもなんでもないわけだが、E.クラプトンの音楽のおかげで素敵に哀愁を漂わせ、それでいてよりリアルに映っている。私も日常のしょうもない時間にクラプトンをかけてみよう。見飽きたダンナの顔も少しは素敵に見えるかも!?ラストの妻の言葉には、多くの方と同様、感動し涙が出てしまいました。世の夫婦たちには是非おススメ。あと邦題は“アス”のままの方がいいと思います。
ちゃかさん 7点(2004-10-18 13:34:42)
48.しょうもな…とか言いつつも、なんか泣いてた。また見たい。
オビワンケノンコさん 7点(2004-08-21 16:52:10)
47.夫婦喧嘩→仲直りという単純明快な話.全く盛り上がりません.ラストで非常に道徳的にまとめたようですが,理解できるほど成長してないみたいです.これ映画にする意味あるんでしょうか?
マー君さん 5点(2004-06-12 21:39:36)
46.「私はこの映画が大好きだ。」
けれど人にはそんなこと言わない。
もちろん薦めないし、けなされても「うん、うん」と頷ける。

ブルース・ウィルスは好きな俳優じゃないし、内容の9割は下世話な会話だし、
ウディ・アレンもどきの演出はどうかと思う。
けれど「私はこの映画が大好きだ。」

喩えるなら、つまり、よく冷えたビールだ。
蒸し暑さに目が覚め、通勤ラッシュに揉まれ、外回りで足を棒にした後は、
よく冷えたビールが格別に旨い。

夫婦の倦怠、言い争い、生活のこまごまとした不満、すれ違い、などなどを
丁寧に積み上げた後にある、ミシェル・ファイファーの発露が格別に泣ける。
あの台詞を聞くために、この映画を何度も観てしまう。
あのシーンだけ観る、なんて横着はナシだ。
ちゃんと汗をかいてからじゃないと、ビールは旨くならないぞ。

友人には言わないが、ここには書いておきたい。
「私はこの映画が大好きだ。」
337さん 9点(2004-06-09 15:51:17)
45.初めから最後までひたすら目も当てられない夫婦喧嘩の連続で、もうダメだ、これは絶対1点だ、と思い続けてとうとう映画終了5分前。最後の最後で評価が一気にひっくり返りました。あまりお勧めはできないけども、この最後の5分を観るためだけに劇中の夫婦と一緒に苦痛を乗り越える価値はあるかも知れない。
ていくしさん 8点(2004-02-09 02:17:38)
44.なんか観ていてイライラした。なんでだろう?どうせ中華料理屋でまた喧嘩すんでしょ?って思った。まあ「子はカスガイ」という事で。
東京50km圏道路地図さん 3点(2004-01-27 04:01:10)
43.ストーリとしては好きなんですが、個人的には「恋人たちの予感」のメグとビリーに演じてもらいたかったなあ。
のん、大好きさん 8点(2004-01-15 00:11:13)
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【点数情報】

Review人数 80人
平均点数 6.31点
000.00%
111.25%
211.25%
345.00%
4810.00%
51113.75%
61721.25%
71518.75%
81417.50%
967.50%
1033.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 6.60点 Review5人
5 感泣評価 6.80点 Review5人
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