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ハモンハモン

[ハモンハモン]
Jamon Jamon
1992年スペイン上映時間:93分
平均点:5.15 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-07-31)
ドラマコメディロマンスエロティック
新規登録(2003-12-14)【fero】さん
タイトル情報更新(2024-01-21)【Olias】さん
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監督ビガス・ルナ
キャストペネロペ・クルス(女優)シルヴィア
アンナ・ガリエナ(女優)カルメン
ジョルディ・モリャ(男優)ホセ・ルイス
ステファニア・サンドレッリ(女優)コンチータ
ハビエル・バルデム(男優)ラウル
脚本ビガス・ルナ
撮影ホセ・ルイス・アルカイネ
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【クチコミ・感想】

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1
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15.スペイン映画!ってこんな感じなのかなと強烈に印象付けられた作品です。なんと言っても、各俳優の個性、そして力強い欲望。こんな風に、欲望を強烈にアピールしている映画はなかなかないですね。だいたい、出て来る小道具だとか看板だとか、そういったもの全てが男性器だとか女性器だとかを連想させると思っているのは僕だけでしょうか?とにかく熱烈・刺激的!ペネロペが熱い!ハモンハモンって豚の後ろ足のハムらしいですね。ペネロペの足はまさにハモンハモン!
feroさん 7点(2003-12-24 20:30:34)(良:2票)
14.登場するすべての男女に愛の線を引くことが出来る。しかもみな自分の愛のみを基準に行動するから、秩序から渾沌へと導かれていく。スペインである。ファーストシーン、なんだろうこれ、教会の釣鐘のタマかなあ、ひびが入ってるなあ、などと思ってたら、牛のタマであった。これは後に巨大なパンツのたて看板と対になって(この監督の次回作は『ゴールデン・ボール』って嘘みたい)。最初は肝っ玉母さんと溺愛ママの対比で、なんか「もう分かった」って話かと思っていたら、だんだんヘンになってくる。情熱の国。S・サンドレッリの、自分の仕掛けに溺れていってしまうあたりが分かりやすい軸となって、あとはみなヘン。A・ガリエナは女の家の親分。娘三人に娼婦たちも雇って、轢かれたペットの豚を丸焼きにして食べちゃうたくましさ。情熱の国だが、乾ききっている。ハムで戦う男。ゆっくりとやってくる羊の群れ。リアリズムに撤するとかえってヘンテコリンになっていく風土なの。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-10-23 12:10:31)(良:1票)
13.全然面白くないです!それ以上のコメントは無いです。ベネチア映画祭銀熊賞って…。ハァ~…。
愛人/ラモスさん 1点(2004-03-04 10:45:08)(良:1票)
12.「この映像よりももっとエロく表現できる」という小説家がいっぱいいそう。
バーグマンの瞳さん [地上波(字幕)] 4点(2014-11-20 09:55:45)
11.情熱的=本能的なのかもしれない。悪くはないと思うが、好きになれない映画だ。救いはペネロペの魅惑的な美しさのみ。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-11 22:13:13)
10.もう観終わって開いた口が塞がらないよ。スペイン人の情熱の濃さには驚いちゃうな。砂埃が舞い上がる乾いた空気と、ほぼ下着みたいなペネロペのドレスが太陽の熱さを伝えてくる。かと思えば降ってくる雨は大粒のどしゃ降りなんですな。光も影も濃い、スペインの風土。人間がモラルを必要とする文明社会以前の半野生に戻るのもわかるってもんです。いやわかんないけど。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-03 14:50:10)
9.昼ドラ顔負けのなんでもありの展開!女は恐ろしいな。ただし絵は綺麗。
ホットチョコレートさん [地上波(字幕)] 4点(2012-03-25 09:38:16)
8.太陽と情熱の国スペイン・・・。あまり太陽の暑さは感じなかったですが、とにかく出てくる人がみんな情熱的でしたね。パンツに、肉とハムとニンニクに、人間以外に登場するものもヘンにアツいものばかりで。登場する複数の男と女が絡み合う様々な心変わりがありましたが、取り合えずその場さえ満たされれば全然OK!あとは知らん!的な人間模様にはある意味笑えてきます。で、最後はかなり酷い事になってしまいます。みんな熱っぽい人ばかりでしたが、これがスペイン流なのか・・・?
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-05 18:00:57)
7.どこかいいところを見つけようと思いましたがやはり不快感の方が圧倒的に大きいです。牛、豚、インコが出てくる場面はすべてNGでした。相関図もぐちゃぐちゃ、倫理的にひどいです。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-11-30 10:47:59)
6.ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(準グランプリ)を受賞した作品。
ペネロペ・クルス主演の熱い熱いスペイン映画。
そして衝撃のラスト。
ただ単にビックリするという意味での衝撃のラストではなくて、“映画の始まりの時点では絶対に予想できないであろう”という意味での、衝撃のラストである。

ペネロペ・クルスは、本作で映画初出演にして初主演を演じた。
そして、その過激な役回りが話題を呼んだ本作。
終始、“吸わせ過ぎ”である。
私は、こんなに吸わせ過ぎの映画を観たことがない。
あと、屋外で駅弁を食べるのも凄い。
駅弁ってのは、普通、電車の中で食べるものではないのか??
でも、屋外だと解放感があっていいのかな?

本作は、全体的な作りとしてはやや緩慢な印象を受ける。
とにかくゆるい。
だが、そこは「スペイン映画」。
日本人的感覚で単純に評価するのは違うような気もする。
ただ、これが「スペイン映画」と断定するのも危ない気がする。
でもとにかく熱い本作。
「スペイン=熱い国」のイメージにピッタリくる作品ではある。
本作を楽しむには、理屈を唱えてはならない。
ただただ、目の前で起こる事象を真っ直ぐに受け止めるべし。
そうすれば最後には、“ニヤり”とさせられるであろう。
そして、本作の“熱さ”に心焦がされるに違いない。
にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-24 06:54:29)
5.ペネロペちゃんが好きで借りてみました。スペイン人って熱いな。かなりドロドロした人間関係だけどなんかいやらしいというより笑える。
MSさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 22:23:45)
4.つまらないんだけど、ある意味ではものすごく面白かった。何度も「えええええ?」と目を疑う展開が待っていた。「は? そこで関係しちゃうの?」という。登場人物の関係を図にしたらマジでとんでもないことになる。貞操観念が動物以下です。本当に欲望のままです。途中ペットの子豚が死んでしまい、哀しみつつも丸焼きにして食べてしまうというシーンがあったけど、あれがこの映画全体を表している。欲求がすべてのモラルを超越する(笑)。いや、モラル以前に、こいつら何も考えてないんじゃないか? 『ソウ』よりも遥かに意外なラストシーンは誰にも想像できないであろう、バカすぎるラブストーリー。自分もぜひスペイン人に生まれたかった。
no oneさん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-13 11:10:16)
3.おっぱい吸わせすぎやろぺネロペ。ラウルは壮大な野外駅弁ぶちかましよるし(チョコボール真っ青)。何やろこれ?情熱の国スペイン!って括ってしまえば渋々納得する形になるけど何やろ?欲望の赴くままに進んでオクラホマミキサー(相手が一人ずつズレた時アホ臭くて倒れそうになった)のようなラスト。ほんま何やろこれ?最高やん。
モチキチさん 8点(2004-09-12 13:39:50)
2.脱ぎまくりで大活躍のペネロペ2号もさることながら、全編通じて己の欲望に正直な人たちばかりで、まともな人が見つけにくい。そんな欲まみれの人たちをこれでもかというほど熱くパワフルに描いている。思考を停止してみるべき傑作。
ラーションさん 9点(2004-05-23 01:42:41)
1.ペネロペって前シャンプーのCMに出ている時は「イモっぽいねーちゃんだなぁ~」って思ったんだけどこの映画見たら「はら~いい女じゃん」って思っちゃいました。色っぽいしね。でもこの映画の感想と聞かれたら・・・・。うーん無秩序。
あずきさん 5点(2004-03-20 17:39:45)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.15点
000.00%
115.00%
200.00%
3210.00%
4315.00%
5735.00%
6315.00%
7210.00%
815.00%
915.00%
1000.00%

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