悪魔をやっつけろ(1953)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔をやっつけろ(1953)

[アクマヲヤッツケロ]
Beat the Devil
1953年上映時間:89分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスコメディモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-02-23)【--------】さん
タイトル情報更新(2008-09-18)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・ヒューストン
キャストハンフリー・ボガート(男優)
ジェニファー・ジョーンズ(女優)
ジーナ・ロロブリジーダ(女優)
ロバート・モーレイ(男優)
ピーター・ローレ(男優)
エドワード・アンダーダウン(男優)
バーナード・リー(男優)
原作ジェームズ・ヘルヴィク
脚本トルーマン・カポーティ
アンソニー・ヴェイラー(ノンクレジット)
ピーター・ヴィアテル(ノンクレジット)
ジョン・ヒューストン
音楽フランコ・マンニーノ
撮影オズワルド・モリス
フレディ・フランシス(カメラ・オペレーター)
製作ジョン・ヒューストン
ハンフリー・ボガート(ノンクレジット)
ジャック・クレイトン(製作補)
編集ラルフ・ケンプラン
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【クチコミ・感想】

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1.先月にジョン・ヒューストン生誕100年を記念して上映されたもの観ました。名コンビ(ボギー+ヒューストン)最後の作品である今作は『黄金』の「金」を「ウラニウム」に変えて人の欲を描く。といっても『黄金』のようなシリアスな展開ではなくあくまで喜劇。もちろんシリアスな場面もあるにはあるんですが欲に駆られた登場人物たちの滑稽さが前面に出ており、全体的には喜劇として楽しめます。もうすぐ日本公開される『カポーティ』その人トルーマン・カポーティがシナリオを書いてますが、ロケ地(ヨーロッパのどこだか)で撮影が始まってもシナリオが完成せず、ヒューストンやボガートや大プロデューサーとして名高いセルズニックやらがてんやわんや(といってもきっと酒でも飲みながら)撮影毎にシナリオを作っていったのだそうです(って映画館にあったチラシに書いてあったと思う、そのチラシはどっかいった)。そのせいなのか、どこかチグハグさを感じ、それがかえってヌーヴェル・ヴァーグっぽい既存の映画から開放されたような奔放さを醸していて、その奇妙な感覚こそがこの映画の最大の魅力となっている気がします。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-19 18:14:20)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
1150.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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