ダロウェイ夫人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダロウェイ夫人

[ダロウェイフジン]
Mrs. Dalloway
1997年オランダ上映時間:97分
平均点:3.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-08-08)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2004-08-31)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【イニシャルK】さん
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監督マルレーン・ゴリス
キャストヴァネッサ・レッドグレーヴ(女優)クラリッサ・ダロウェイ
ナターシャ・マケルホーン(女優)若き日のクラリッサ
レナ・ヘディ(女優)若き日のサリー・シートン
ルパート・グレイブス(男優)セプティマス・ウォレン・スミス
マーガレット・タイザック(女優)ブルトン夫人
ロバート・ハーディ〔男優・1925年生〕(男優)ウィリアム・ブラッドショウ
浅井淑子クラリッサ・ダロウェイ(日本語吹き替え版)
日野由利加若き日のクラリッサ(日本語吹き替え版)
川島得愛セプティマス・ウォレン・スミス(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
原作ヴァージニア・ウルフ
脚本アイリーン・アトキンス
音楽イロナ・セカッツ
製作クリストファー・ボール〔製作〕
製作総指揮ウィリアム・タイラー
配給日本ヘラルド
録音ピーター・グロソップ[録音]
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【クチコミ・感想】

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2.「めぐりあう時間たち」(意味不明のカタカナ邦題を除くと、近年稀に見る酷い邦題だと思う)は全く「ダロウェイ夫人」をなぞっているということが、これでようやく解りました。これまでの人生を振り返ることが出来る位に歳を重ねると、幸せの中にあっても迷いと後悔の念が徐々に大きくなっていく。しかし先もそんなに長くないし、気持ちの折り合いをつけて生きていくしかない。「めぐりあう~」の三人はある時決断を下した。それによって迷いは消えたものの、悔恨はより大きくなってしまった。どちらにしても、過去を振り返ってもろくなことが無いってことでしょうか。で、肝心の本作ですが、更年期障害の女性が浸る娘時代の白昼夢って感じがしないでもないですけど、20世紀初頭のスノッブな文化を味わうことは出来ました、4点献上。
sayzinさん 4点(2004-09-12 00:05:41)
1.「意識の流れ」はただ退屈なだけ。こんな起伏のない話をわざわざ映像化する必要があったのか、疑問に思う。だが、イギリスのカントリーハウスをバックに、白いドレス姿の若き日のクラリッサと、親友のサリーの美しさだけは忘れがたい。
トバモリーさん 5点(2004-04-03 19:27:44)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
2133.33%
300.00%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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