13.これは珍品ですね。 多数の有名人含む俳優たちがちゃんと演技してるのに全然話の意味が分からないし、少しも面白くない。開始から10数分で嫌な予感に従い見るのを止めたら良かったですね。私の2時間を返してほしいです。主人公のやけくそ気味な叫び声が見終えた後も耳に残ります。 【次郎丸三郎】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2017-07-21 23:23:09) |
12.三池節炸裂という感じで、三池監督が好む暴力描写が満載。 普通のR-15作品なんかは生ぬるいくらいに。 三池作品は何も考えずに楽しむものだと思っているのだが、その通り何も考えずに観ている(眺めている?)と、ストーリー展開をそこまで疑問に思うこともなく(軽くひっかかるところは多少あったが)只々豪華俳優陣の演技に酔いしれることができた。 この、ある意味トリップとも言える2時間は心地よい。 三池崇史監督が好きで、話を気にしない方にはおすすめ。 ・・・そんな人は少ないのだろうが。 |
11.何だかプロモーションビデオみたいな作品ですね。 雰囲気は嫌いじゃないですけど、ストーリーはさっぱりわかりません。 にも関わらず、この豪華出演者の数は何だ!?どうして出演を!?てかどうやってこんなに集めたの!? とにかく、色々と謎の多い映画なのは間違いないですし、私のように出演者目当てで鑑賞するとガッカリします。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-12-15 12:00:35) |
10.内容サッパリ!よくわからない。 監督が何を伝えたかったのか伝わらなかった 豪華出演陣に対して2点 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-01-04 22:23:15) |
9.一昨年見ましたよ。映画館で。無駄に豪華なキャストに、なんだかなぁなストーリーはまあ良いとして、あの時々入ってくる癖のある歌。個人的に(世代的に?)共感できないジャンルの歌ではあったかもしれないけど、どうにも、こうにも。なんだかなぁって感じ。はっきり言って邪魔。全体的にも作り手の自慰的満足で終わっている作品かな。 【狼さん。】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-06-04 06:32:30) |
8.すごいな~この豪華な俳優陣をすべて脇役にしちゃってるよ!みんなよく出ましたね! 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-13 23:16:31) |
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7.初めての三池崇史監督作品だったのですが、もうこの人の映画は観たくありません。IZOと言うよりIJYO。一期一会とは程遠い作品でした。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-06-10 15:05:17) |
6.豪華キャストで… バト・ロワ キル・ビル並みの出来かと思ってたら… メッセージがあろうとも、私もオススメ出来ない どうでもいイゾウだなぁ 過激な琵琶法師のような( ^0^)θ~♪も…どうだか… 皆さんよく出演しましたねぇ(汗) 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-03-30 12:15:07) |
5.特殊部隊との戦いがすきだなぁ。けど、一番迫力があると思ったのは、内田裕也を斬るシーンの、アクション編集だったことがむなしい。ストーリーについては聞かないでくれぃ。 【ゆうろう】さん 6点(2005-03-21 18:20:38) |
4.友川かずきの歌のしつこさ、結局松田龍平と三木良介は何者?といった未消化な部分はあるが、三池の下品さとグロさが前面に出ており、パワーは感じられた。エンケンと寺島進が出ていたの、わかんなかったよ!個人的には6点だが、他人には絶対に薦められない。わけわからん杉だし、グロいし。 【ダブルエイチ】さん 6点(2005-03-08 18:00:08) |
3.冒頭近くで友川かずきが出てきたときヤな予感したんだけど、当たっておりました。一言で言って「アングラ映画」ですな、むかしだったらATG作品。全篇通して友川かずきが出てきて歌う映画につきあうのは、はっきり言って苦痛以外の何物でもありません。超豪華キャスト出演という惹句がなかったら誰も観に行かないよ。というかそれを逆手にとってうまい商売しましたな、奥山くん。ただ、日本映画も進歩したと思う、暗い場面でも動きわかるし、台詞もはっきり聞こえるし。むかしのアングラは画面も台詞もさっぱり、のままどんどん進行していって結局「よくわからん」で終わってたからね。 【shintax】さん 2点(2004-11-04 16:25:09) |
2.突き詰めて考えれば、映画にとって最大の見せ場は殺戮なのであるから、老若男女斬って斬って斬りまくる、全編これ殺戮の嵐であるこの映画は、究極の映画である、ともいえる。まさにアナーキズム。でも、全然面白くない。まったくカタルシスがない。映画を作る者誰もが、登場人物をすべて殺す映画を夢想したことがあると思う。でもやった人はいない。面白くないからだ。映画に込められたメッセージの重要さに基づいて映画の価値を判断するつもりは毛頭ないから、ぼくはこの映画をクソ映画とみなす。 |
1.豪華なキャストにひかれて軽い気持ちで見にきた若者、また時代劇っぽいイメージにひかれて気軽に足を運んだ年配夫婦たち・・・大抵みんな途中で席をたっていきました。最後には満席から半分くらいに減っていたような、ある種の観客サバイバルです。反社会、不条理、バイオレンス、嫌悪感、改めて気持ちのいい言葉が見つかりません。しかし、この映画の発しているメッセージに感性の周波数を合わすことができるなら、その違和感を満喫できるのではないでしょうか。僕の中で、もしかしたら「IZO」=「国家」「歴史」そのもの?と頭をよぎった瞬間、あまりのやばさに打ち消してしまいそうになりました。小学校の教室のシーンで「国家とは?」という教師の問いに対する生徒の、「国家とは、ヒトの頭の中にだけ存在する悪質な妄想です。本能的に群れを作る癖のある人類の集団を統治管理するための欺瞞的仮想概念であり、特に偽政者側が必要とし、絶対化しようとする虚構の、基本原理中の基本原理です。」という答えに、触れてはならないものに触れたような不安な気分にもなりました。物語性を探すのではなく、メッセージと言葉と、映像を自分でつなぎ合わす作業で満腹です。飛び散らかってる台詞や言葉や歌の数々を冷静につなぐと、やばさ倍増です。しかし、それが強烈なメッセージとして輪郭が露わになってきます。あまりにも前衛的な描写と台詞を散りばめた、ある種の実験的な作品のようです。切り口は違うけど、寺山修二とかが好きな人なら興味深く見れるだろうとも感じました。全体を貫く漆黒さの中で、桃井かおりと、松田龍平の孤高な存在感に僕はほっとしてしまいましたが・・・。ラストあたりで、松田龍平が、「ふっ」と息をIZOに吹きかけるシーンは見事です。このシーンで最終的にいろんな考えが膨らみます。あと、できれば変なCGやワイヤーアクションは不必要では?とも感じました。コメントをこれだけ書くという事はやはりインパクトは強烈だったんでしょうね。だから、点数は2点と8点という極端な点数をつけたい気分です。 【SHU】さん 5点(2004-09-01 10:46:15) (笑:1票) |