72.30年以上ぶり2度目の鑑賞。 当時掘り出し物という感想で、序盤でフェラーリがクラッシュするのはぶっ飛んでるなあと思った。 多少陳腐さはあるが、面白さが勝つ80年代らしい映画。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-08 10:49:42) |
71.異星体が人間に次々と乗り渡って極悪非道を繰り広げるパラサイトもの。 30年ほど前の作品で、今見ても面白いが、当時としてはもっとインパクトがあったと思う。 ラストのまさかの入れ替わりも意外性があって良かった。 細かい設定が雑で、B級映画の印象を拭えないのが惜しい。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-09-02 00:10:32) |
70.昔、「日曜洋画劇場」で頻繁に放映されていて、解説の淀川長治氏が軽妙な名調子で「カイル・マクラクラン」と主演俳優の名前を発していた記憶は明確にあるのだが、作品自体を観るのは初めてだった。 イケメン好き(意味深)の淀川さんが軽妙に推していた通り、この映画が成功した要因の一つは、カイル・マクラクランという俳優が、この時代にいたことだと思う。 “パラサイトの”の恐怖を描いたSF作品は多いが、正体不明の“侵略者”に対峙するのが、正体不明の“追跡者”であるという構図がこの映画のユニークさであり、その追跡者を演じたカイル・マクラクランの独特な存在感が、今作の娯楽性を高めていると思える。 決して巧い演技をしているわけではないけれど、画面に登場した瞬間から醸し出される“得体の知れなさ”は、多くの名匠が個性的な作品で彼を起用した所以だろう。 この映画のユニークな所は、次々に寄生先を移り変わっていく侵略者の恐怖のみを押し出すわけではなく、随所に挟み込まれるコメディ要素や、主人公たちによるバディー感、そして最後には喪失と復活に伴う感動など、幅広い娯楽性がバランス良く配置されていることだと思う。 SF、ホラー、アクション、ドラマを散りばめられた今作は、“ファンタスティック!”という一言に相応しいエンターテイメントだ。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-19 14:50:38) (良:1票) |
69.カイル・マクラクランがツインピークスそのまんまのキャラクターで登場しています。というか彼ってホント不思議なキャラクターだと思います。で、本作はというと、カーチェイス、銃撃戦、エイリアンと観客を満足させる要素は揃っているのですが、今見ると、どうしても古さを感じさせてしまう。何か注文したものがあるかといえば、何もないし、可もなく不可もなくといったところです。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-05 05:03:29) |
68.実に20年?ぶりにこの映画を観ました。で、観てわかったのですが、私、いつのまにやら「エイリアンネイション」とこの映画を混同してたようです。映画を観ていて「あぁそうかそうか。ヒドゥンってこれか…」と記憶が段々とよみがえってきて自分の勘違いに気づいたのです。ほら時期的にも同じ頃だし、内容もかぶるし…しょうがないよね、うん。 念のため整理すると、「エイリアンネイション」は腐った牛乳の方。海水で溶けるのが「エイリアンネイション」。心臓がふたつあるのが「エイリアンネイション」。あと何があったっけ…。てかエイリアンネイションの方が印象深いようです、私。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-24 23:15:00) |
67.いや面白かったねえ、これ。発泡しない錠剤をぽとん、と水に落とすカイルくん。きゃー。愛しいのなんの。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-11-14 23:25:46) |
66.B級SFといえばコレ。と言っても過言ではない? 【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-27 19:22:30) |
【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2011-07-29 15:53:35) |
64.理屈抜きで面白い、男性向けSFアクション。 単純なお話に、作りもチープな低予算映画だが、アイデアと設定がいい。 上映時間も長くも短くなく、ストーリー展開にぴたりマッチしている。 感覚的に言えば、スピルバーグの「激突!」に通じるものがあり、 「これぞB級作品!」といったお手本のような映画。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-21 07:02:18) |
63.今となっては隠れた名作というところでしょうか。この作品にお金を掛けた続編を観てみたいものです。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-09-23 20:05:29) |
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62.スーパーカーが惜しげもなくぶっ壊れるのが好き。 【HAMEO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-02-09 19:43:51) |
61.ハードロック好きな悪玉宇宙人という設定が気にいった。ちょっと時代も感じるけれど。ただ、クライマックスまでイマイチ盛り上がりきれなかったのが残念かな。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-16 19:46:20) |
60.プロットは単純ながら、アイディア次第で面白い映画が作れるという好例。カイル・マクラクランの特異な存在感も良かった。今観ても充分楽しめる、SFアクションの傑作。 【フライボーイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-07 07:21:46) (良:1票) |
59.「何か面白い映画はない?」と聞かれたとき、この映画をよく薦めています。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-04-27 21:34:11) (良:1票) |
58.『ロボコップ』を破ってアボリアッツのグランプリ獲っちゃったもんで、世間の顰蹙を買ったことでもお馴染みのこの映画。そりゃあ、この映画が悪いんじゃなくて、審査の方の問題でしょうが。いやそれはともかく。そう、これも大学の頃。友人2人と、何やら聞いた事も無いミニシアター系の映画を観に行く事になってしまい、3人で銀座に繰り出したが、幸か不幸か、到着した時にはすでに最終日の最終回上映が始まっちゃった後。いやあ残念だねニコニコ、と私。結局、友人の一人の下宿で鍋でもしようかという、お決まりの展開。その前にビデオでも借りていこうと、レンタルビデオ店に寄り、「何かオモシロイ映画を借りろ」との司令に、私は早速、お気に入りの一本である、この『ヒドゥン』に飛びつく。ふふふ。日頃、ゲージュツ映画ばかり観てるコイツラに、こんなオモロイ映画を見せたら、きっと目を回して大喜びするに違いない! で。材料の調達に失敗し、肉・魚介類が皆無の野菜鍋を「やっぱパンチ力が無えなあ」とつぶやきながら味わい、続いて、いささかいかがわしいビデオを鑑賞し、夜明けが近づいて来た頃にようやく、私にとっての真打、『ヒドゥン』のビデオが登場。ふふふ、エロビデオなんぞより遥かに盛り上がるはず! さあ映画開始。これでもか、これでもかと人に乗り移り続けるエイリアン! まさに手に汗握る展開! どーだ参ったか、と2人の方を見れば---完全にキョトンとしているではないですか。結局、先ほどのビデオを見ている時よりもはるかに口数が少ないまま、映画は終わり、2人はため息を漏らす。う~そんなバカな。いやいや、改めてこの映画を見直してみると、まあ確かに、そんなにオモシロくない気もしてきちゃったんだけど。ラストも「それでいいのかよ~」というオチだし。でも、この映画の、畳み掛けるシツコい展開、これにはもーちょっと反応して喜んでくれても良かろうが。少なくともエロビより面白くないなんてことは無かろう。きっと徹夜で眠かったんだろうねえ、と、自分と『ヒドゥン』を慰める。そんなワケで、私はエロビなんて大嫌いだ。←何の話やねん。まあ、今、冷静に振り返れば、あの時、銀座にもう少し早く向かうべきだった、これが結論であることは間違いないんですけども(えへへ)。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-04 22:35:28) (笑:1票) |
57.単純に面白い。B級映画とはかくあるべし,というお手本のような映画だ。観ているうちに,監督のジャック・ショルダーが,メジャー街道を駆け上がる直前のジェームズ・キャメロンと重なって見えた。あるいは,見えた気がした。実際そうならなかったのは残念だが,歯切れ良いテンポとともに物語を前進させていく手腕は,凡百とは違う卓越したストーリーテラーであることの証明になる。白皙の美青年という表現がぴったりのカイル・マクラクランの存在が,作品全体にどことなくまとわりつく静謐さを醸し出していて,一風変わった雰囲気のSFアクションに仕上がった。ところでいつも思うことだが,こういう脚本勝負の秀逸なB級映画が,なぜ我々日本人にはつくれないのだろう。悔しくもあり,羨ましくもある。 【Roxy】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-06-28 22:17:27) |
56.カイル・マクラクランはこの映画が一番ステキだと思います。他の映画の彼はどれも野暮ったさがあるのだけど、この映画だけは王子様のようです。そこはかとない色気があります。グレーのスーツがまたイイ!! 【ふぉんだ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-19 01:10:58) |
55.カイル=マクラクランの出世作ですな^^ なかなか面白かったですけど、印象にもあんま残ってないな(^^; 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 18:44:10) |
54.まあまあ面白いんだけど、もう少しエイリアンとの格闘が観たかったかなぁという感じ。人間の皮を被った状態との銃撃戦しかないので、ぱっと見刑事アクションもの映画みたいになっちゃっています。それにしても、2人目に取り付かれたオッサンがなかなか見事な演技でした。 |
53.いやまあ、凄いですねコレ、民放でけっこう何度も放送されてると思うんですが、いい意味で開き直って観られます。しばらくしてから「ツイン・ピークス」でクーパー捜査官に出会ったわけですが、この作品のカイル・マクラクランの役どころとかぶったのは私だけではないはずです。 【envy】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-30 10:53:02) |