源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶

[ゲンジクロウサッソウキヒケンアゲハノチョウ]
1962年上映時間:98分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-03-07)
アクション時代劇シリーズもの小説の映画化
新規登録(2005-11-20)【青観】さん
タイトル情報更新(2011-04-04)【イニシャルK】さん
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監督伊藤大輔
キャスト中村錦之助(男優)源氏九郎/初音の鼓
北沢典子(女優)喜乃
大川恵子(女優)冴姫
長谷川裕見子(女優)お仙
桜町弘子(女優)八重
多々良純(男優)蝙蝠の半次
田中春男(男優)鐚の市
石黒達也(男優)高見沢内匠頭
香川良介(男優)須藤弥左衛門
阿部九州男(男優)佐渡屋勘右衛門
吉田義夫(男優)鋳掛松
中村時之介(男優)柳左門
中村錦司(男優)唐人飴屋の九官
高橋漣(女優)小枝
戸上城太郎(男優)左源太
瀬川路三郎(男優)虎吉
東龍子(女優)万木
丹波哲郎(男優)遠山金四郎景元
原作柴田錬三郎
脚本伊藤大輔
音楽高橋半〔音楽〕
撮影三木滋人
企画栄井賢
小川貴也
配給東映
編集宮本信太郎
録音安田俊一
照明和多田弘
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【クチコミ・感想】

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2.前作から4年後に作られ、監督も加藤泰から伊藤大輔に交代したシリーズ第3作。前作から数年経っていることもあってか、主演の錦之助に前2作よりも貫禄がつき、映画の全体的な雰囲気も前の2本とは違い、少し大人の雰囲気になっている。前2作では違和感のあった錦之助の全身白づくめのヒーロー剣士役も3作目ともなるとさすがに見ているこちらが慣れてしまい、違和感もほとんどない。しかし、今回は源氏九郎と、もう一人、彼の変装である義賊を演じている錦之助なのだが、明らかに源氏九郎よりもこの義賊の役の方がイキイキしている感じがするのはちょっとどうなんという気がしないでもない。それでもシリーズとしては最後の作品である今回が3作中いちばん楽しめた。けど、やっぱりこのシリーズは個人的にあんまり好みではないかもしれない。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-14 12:02:55)
1.うーん・・・確かに女優さん達は綺麗で魅力的(特に北沢典子演じる聾唖の少女が可憐)なのだけれど、どーしても一箇所、ツッコまずにはいられない所が・・・この作品で中村錦之助演じる源氏九郎は、初音の太鼓という義賊(?)に扮しているんだけど、何で?だってさあ、例えば遠山の金さんが、庶民の中に紛れて捜査をするために「遊び人の金さん」になるのは分かるよ(顔は変わってないのに何で桜の刺青見るまで誰も気づかないんだよ、というツッコみ所はあるにしても)?んでも、源氏九郎がわざわざ変装する必然性、ないじゃん別に。目立ちたくないならあんなカッコ(長髪に白装束)しなくたって、ずっと初音の太鼓のカッコをしてりゃ良いのに、なーんでわざわざ井戸の奥に「隠し変装部屋」まで作る?そんなコスプレ好きの凄腕剣士ってどうよ?まあ、そんな事を突っ込むのは野暮というものかもしれないけれど、何だか普通に鑑賞することが出来なかったのでした、ゴメンナサイ。
ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-01 17:44:30)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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