275.改めて見てもよくできた脚本。起承転結がぴたりと決まって無駄なし、コメディのお手本のような作品。その中でも、デロリスと院長の関係の変化など、微妙な力の調整を要求されるところにも、きちんと注意が払われている。だからこそ、歌の部分や笑いの部分が引き立ってくるのです。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-01-23 16:52:43) |
274.これはとにかく最高の映画だ。 何か楽しい映画を見たいと思った時、手に取るいくつかの映画の中の1つ。 初めて観た時、ちょうどアメリカ出張が多く、 ハーレムの教会、バンドがいるバーやレストラン、 リオではないがラスベガスを訪れたりしていたので アメリカの雰囲気を少し思い出しながら見れたのが良かったのかも知れない。 私には何度見ても楽しくなれる貴重な映画の1つだ。 【プエルトガレラ】さん [DVD(字幕)] 10点(2020-10-08 12:42:42) |
273.30年近い前の映画なのに古臭さを全く感じないのが凄い。それはウーピー・ゴールドバーグの強烈なキャラクターに尽きる。俗世にまみれながらも陽気でたくましい。殺伐とした序盤でもコメディタッチで突き抜ける潔さ。そんな彼女が匿われ先の閉塞的な修道院を歌で変えていくわけだが、(たとえ安直でも)歌がどれだけ観客の心を動かすかを教えてくれる。だから、どれだけご都合主義で大団円だろうが許してしまうパワーがあった。細かい部分は気にせず、誰もが楽しめる大衆映画という意味では名作の域ではないか。 |
272.おバカな内容のポップコーン映画です。アメリカ人の観客ならゲラゲラ笑って楽しむのでしょうね…。何かしら社会的なメッセージが含まれている気もするけど、よく分かりません。 舞台はカトリック教会で、歌っているのは白人女性で、さして合唱シーンが多いわけでもなく、とりたてて感銘を受けるほどの演奏が聴けるわけでもないので、これを「ゴスペル映画」のように見なしているのは、たぶん日本人の勘違いによるものでしょう。続編はまだ見ていませんが、これよりはゴスペルっぽくなっているのかしら? 考えようによっては、米国のプロテスタント勢力が、カトリックの閉鎖性を揶揄して、自分たちのほうが開明的だとアピールするための映画だったのかもしれません。ちょうど南部の福音派とネオコンの勢力が強まっていく数年前に作られた映画だし。 【まいか】さん [地上波(字幕)] 5点(2020-05-17 01:46:35) |
271.後半に行くにつれて、ストーリーが雑になっていくような気がするが、それでも面白さは損なわない。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-05-16 15:08:39) |
270.すっと心に入ってくる。 温かさが沁みる作品。 シスター達が純真で一生懸命なのが素敵。 歌の力で一致団結。 勢いが出てイケイケ!になるのが楽しい。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-02-27 15:32:14) |
269.歌を通じて、冴えない修道院を盛り上げていく主人公。常にポップでいつも誰かが歌ってる。彼女のパワーに、お堅い修道院の院長も思わず許しちゃう。気が付けば、笑顔になってしまう作品。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-01 22:51:40) |
268.楽しい映画だったのは覚えているけど、落ちこぼれ少女時代からマフィアの情婦だった出だしの部分の面白さを改めて実感。主人公はもとより脇役キャラもよかった。シスターの面々以上にボスも手下もいい味出してます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-13 21:58:44) |
267.いろいろとあるけど、音楽の楽しさが伝わってくる。それだけで素晴らしい作品だと感じる。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-20 21:31:46) |
【fujicccoo】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2016-02-24 23:25:42) |
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265.中学生のときに見た記憶を頼りに採点。 案外面白かった。 |
264.ずいぶんと前に映画館で見た、今も色褪せない素敵すぎる作品。小星は、人生において、No music No life だと思っております。音楽で救える心、救える人生、たくさんあると思います。内気なロバートが、歌によって覚醒し幸せに満ち満ちていくところは、本当に感動!!泣けちゃう…。。そして、さらに音楽のよいところ、それは合唱(合奏)。他人と力を合わせて一つの音楽を生み出せる力。ハーモニーに心震える瞬間です。 鳴呼!!音楽って素晴らしい!!映画って素晴らしい!! 【小星】さん [映画館(字幕)] 10点(2014-05-20 21:47:07) |
263.思ったとおりおもしろかった。評判通りでおどろきもなく、やっぱりねという感じ。ただ、肝心のデロリスがそんなに歌うまくないよね?2も観たくなるのはしょうがない。 |
262.出会えて良かったと心から思える希有な作品です。 【K】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-11 14:01:27) |
261.十数年前に、成分献血をした時、時間待ちのために観た懐かしの映画です、久しぶりに観たのですが、面白さはかわっていませんね、嫌み無く楽しくなれる映画ではないかと。 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 22:16:09) |
260.エンタテインメントとして楽しい映画でした。よかったのは、修道女の皆さまの平均年齢が高そうなこと。仮に日本で同じような映画を作るとしたら、もっと若い子を増やすと思うのですが、本当におばさんやおばあさんばっかり。それがかえってリアルだし、そういう方たちがノリノリで聖歌を歌うというのは意外性もあって楽しめました。人物の描き方はやや薄味なのですが、歌が入って時間が短めになることを考えると、しかたがないでしょうか。もうちょっと修道女たちのドラマも見てみたい気がします。ビンスとその手下はちょっと抜けていて、いい助演ぶりでした。犯罪がらみですが、老若男女に勧められる作でしょう。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-18 21:56:55) (良:1票) |
259.何回見ても楽しめる。見ているこっちも笑顔がこぼれてしまう。ウーピーゴールドバーグの良さが全面に出ている。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-02 15:30:12) (良:1票) |
258.今さらながら初見。いかにもアメリカンな映画ですね。神聖なるものを庶民レベルに引きずり降ろすのは簡単ですが、ひとたび失った信用を元に戻すのは至難の業です。修道院も円も…。それとも現金収入(成長)が七難隠してくれるんでしょうか。けっこう楽しめたけど。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 01:56:05) |
257.何といっても歌が良い。映画としての出来も良かったと思うが、正直そこがどうでもよくなるぐらい、歌のシーンだけ何回も繰り返し観たくなるそんな映画でした。 【なこちん】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-11-25 03:09:17) |
256.どうせ「芸達者ウーピーの芸に、オンブに抱っこ」みたいな作品じゃないの~と思ってたら、さにあらず。まず演出において「どう見せれば面白いか」と工夫を凝らしていて、その中でウーピーが暴れまわる。追跡シーンなどの楽しさ。いやホント、愉しい作品です。ところで、クリスマス前に百貨店とか行くと、催し物スペースで「ゴスペル無料コンサート」とかやってて、オバチャン達の同好会がノリノリで歌ってるけれどあまりお客さん集まって無くて。うわークリスマスだというのに罪だよなー、とか思いつつ、歌ってるオバチャン達の視線を感じつつ、私も立ち去っちゃうんですけど。この映画みたいにコーラスだけで「お客さん(?)」を教会に集められたら、苦労ないよね。と、あのオバチャン達は思ってるに違いない。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-04-08 08:56:25) (良:2票) |