殺人捜査線のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > 殺人捜査線の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

殺人捜査線

[サツジンソウサセン]
The Lineup
1958年上映時間:87分
平均点:9.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
モノクロ映画犯罪もの刑事もの
新規登録(2008-10-07)【ご自由さん】さん
タイトル情報更新(2010-05-12)【ミスター・グレイ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ドン・シーゲル
キャストイーライ・ウォラック(男優)ダンサー
ロバート・キース[1898年生](男優)ジュリアン
リチャード・ジャッケル(男優)サンディ・マクレイン
脚本スターリング・シリファント
音楽ミッシャ・バカライニコフ
美術ロス・ベラー
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.イーライ・ウォラックの異常性は表層のみにとどまり、ドン・シーゲルは彼をあくまでもアクションの男として捉える。だからドン・シーゲルは本質的にノワールの人ではなく、活劇の人なんじゃないか。
まぶぜたろうさん [DVD(字幕)] 10点(2009-11-11 12:27:58)
1.あらゆるカットにパースペクティブが活かされており、その構図取りの卓越した感覚が素晴らしい。冒頭から数多くのエキストラや車両を画面手前と奥に行き交わせ、深い被写界深度によて臨場感と世界の重層化を演出する。また、サウナ室の蒸気や、水族館の光の揺れ、スケート場や展望室のモブ(群衆)など、遠景には動きを取り入れる工夫が様々に凝らされており、活力ある空間が連続する。カットにはまるで無駄が無く、初っ端のスピーディなカーアクションから、クライマックスのスクリーン・プロセスと実景を見事に組み合わせ奥行きを活かした逃走アクションまでタイトに纏まり全くテンションが途切れない。特に最後の追跡劇は、ハイウェイの奇抜なロケーション、水平と垂直のパースペクティブ感覚、スピード感の演出が総合し傑出した活劇となっている。
ユーカラさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-08-02 16:55:25)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 9.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9133.33%
10266.67%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS