遠い太鼓のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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遠い太鼓

[トオイタイコ]
Distant Drums
1951年上映時間:101分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-01-10)
アクションアドベンチャー戦争ものウエスタンロマンス
新規登録(2009-04-19)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2023-02-19)【Olias】さん
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監督ラオール・ウォルシュ
キャストゲイリー・クーパー(男優)クインシー・ワイアット
村上冬樹(日本語吹き替え版【テレビ】)
喜多道枝(日本語吹き替え版【テレビ】)
城達也(日本語吹き替え版【テレビ】)
黒沢良(日本語吹き替え版【テレビ東京/フジテレビ】)
北浜晴子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
相模太郎(日本語吹き替え版【テレビ東京/フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渋沢詩子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中江真司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
音楽マックス・スタイナー
製作ミルトン・スパーリング
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【クチコミ・感想】

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2.冒頭に「凶暴なセミノール族」とかいうナレーションがありましたが、先住民の土地を侵略してるのはどっちだって話ですからねぇ。必死で抵抗するのは当たり前。史実から100年も過ぎると、アメリカ側に一点の非もない冒険活劇に脚色されるということで。
1951年といえば、第二次大戦の戦勝の記憶が強烈で、悪夢のベトナム戦争は当面先の時代。「アメリカこそ正義」「向かうところ敵なし」という自意識が深く浸透していたのでしょう。そんな〝誇り高さ〟がにじみ出ている作品です。もしかすると100年ぐらい先、「凶暴なベトナム人」とかいうナレーションで始まる映画ができるのかな。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-18 23:49:23)
1.まるで、アフリカの奥地を探検して原住民と戦う、みたいなノリの映画ですが、舞台はアフリカではなくってフロリダ。秘境感はやや薄いけど、ワニはいるわ、毒蛇はいるわで、一応、冒険チックに盛り上げます。西部劇ならぬ、南部劇、といったところでしょうか。
映画前半、30~40分くらいでほぼ任務は完了。あとは帰るだけ、なんですが、そこに先住民やらワニワニやらが襲い掛かってくる。これがまあ、正直、さほど盛り上がらないんですけどね。ワニワニに襲われる場面の叫び声が、後にさまざまな作品に流用されて、この作品を有名にしているらしい、のですが、むしろこの場面におけるヒロインのおマヌケな叫び声の方にこそ、私は軍配を上げたいなあ。
作品全般にわたって、劇伴の音楽(マックス・スタイナー)が過剰に鳴り響き、これもあまり感心しないのですが、終盤の先住民との戦いで、劇伴が止み、先住民の太鼓の音だけが響いてくるのは、これは効果的でした。
あとは、水中撮影の活用なんかが、目を引きますかねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-16 16:31:18)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
500.00%
6116.67%
7233.33%
800.00%
9116.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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