1.優秀なロボット工学技師が交通事故にあい、時折、強烈な発作とともに暴れたくなるとゆう人間になってしまう。これを治すために、脳に電極をうめこみコンピューターで管理するとゆう手術がとあるでっかい病院で行われた。一時的に治ったと思われたが・・・とゆう内容の映画。ジュラシックパーク、アンドロメダ・・などの原作で知られるマイケル・クライトン原作。全体的に派手でなく淡々としていて、しかもドキュメンタリー風味で盛り上がりにもかける。本編とまったく絡まない描写があったり、一見意味不明なシーンがあったりと観る人によっては、結構しんどい映画かもしれない。でも俺は、なかなか緊迫した医療サスペンスで、後半まで無機質な緊張感でつっぱしり、最後までそれなりに楽しめました。特に前半の手術などは結構リアルな描写で、ここは制作面でもかなりチカラをいれたらしく見どころの一つ。おもしろかったのは、手術後の検査のシーンで、脳の色々な所に電極を流すくだり。場所によって、急に小さい子になったり、何がおもしろいのか大笑いしたり、エロチックになったりする主人公。結局、我々が今、感じる様々な感情は 単なる脳内の電気変化にすぎないって事をなんとなく思い知らされるちょっと怖い描写でした。