64.長い間鑑賞しなかったですが,それを公開しています. 冷静に考えるとありえない展開ですが,それを許せる位,キャストの演技が良いです. 広末涼子のメガネにズキューン! 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2021-10-16 22:01:49) |
63.ありえない話ですが、香川照之の演技が最高で、とても面白い作品でした! 【アキラ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-04 20:59:20) |
62.『WEEKEND BLUES』の感想にて、自分は『WEEKEND』と『運命じゃない人』が監督の頂点とならないように、と書きました(やっぱり偉そうですね。スミマセン)。その後、『アフタースクール』が制作された訳ですが、前述の作品には残念ながら及ばぬと感じました。内田監督なら“もっとやれるだろう”という思いがありました。それほど2作品が凄かったのです(『アフター』も十分な佳作なのですが)。果たして本作。前作から4年。期待半分、心配半分で鑑賞に望みましたが、この場にて声を大にして叫ばせていただきたいと思います。「こんな映画が観たかった!」。内田監督の代名詞とも呼べる巧みな脚本もさることながら、本作で特に素晴らしかったのが人物造形。俳優の持ちうるポテンシャル(演技力からパブリックイメージに至るまで)を存分に活かしキャラクターに命を吹き込んでいきます。その手腕のお見事なこと。今の広末をこれほど魅力的に撮れる監督が他にいるでしょうか。所作、言葉遣い、服装、その一つ一つに全て意味がありました。また『アフター』の感想と重複してしまいますが、画面から監督の人となりが伝わってくるのが内田映画の良いところ。根底にあるのは人間愛、人間に対する信頼。人間を丸ごと肯定しているから、皮肉に嫌味がありません。それが素直に笑える理由。この傑作コメディを映画館で観ないなんて選択はありません。極上のクスクス感と喜びの胸の痛みを多くの観客と分かち合ってください。観終えた瞬間から、車の盗難防止アラーム音が愛おしく聞こえるようになるでしょう(笑)。満点の採点で全く問題のない傑作ですが、内田監督には“これ以上”を目指していただきたいので、9点に止めておきます。次回作まで正座して(と言いたいところですが、自分にも生活がありますので、立ったり座ったり寝たりしながら)心して待ちますので、次回も極上の一品をお願いします。追伸。大事な事を言い忘れていました。『アフター』の感想にて、“魅力的な画作りを”との希望を述べましたが(またまた偉そうで申し訳ない)、本作では随所に観客の心を掴むイイ画がありました。中でも予告編でも使用されている“一人通天閣スペシャル”(@ダイナマイト関西)に、“2つのラストカット”(エンドクレジットが流れてもすぐに席を立たないで!!)。監督の主張が感じ取れる素晴らしい画でした。良い映画には必ず心に残るシーンがあります。(2020.2.27追記。韓国リメイク『LUCK‐KEY』鑑賞を機にオリジナルを再鑑賞。改めて本作の完成度の高さと“手数の多さ”に驚かされました。まるで内田監督から北斗百烈拳をくらったような。私の中のいい感じのツボめがけて全弾命中ですよ!無理矢理10点を回避していたのが申し訳ないので満点に訂正します。後発リメイクと比較する必要もないのですが、かの作品に無くて本作にあるもの。それが本編ラストカットに集約されています。ガバッツ。ガツッ!の部分。コメディとして最高の締めくくり。そしてこの“人間観”がたまらないんだよなあ。 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 10点(2020-02-27 16:55:13) (良:1票) |
61.評価が高かったのに釣られて鑑賞。 広末涼子の眼鏡に釣られて鑑賞。 堺雅人はあんま好きじゃないけど、香川照之に釣られて鑑賞。 大正解。 役者も揃ってるし、最後までどうなるかワクワクしながら楽しめた。 広末涼子は、年齢を重ねてますます魅力的になってきたなあ、で加点。 |
60.ありえない展開でもストーリーと役者の演技が上回り、そんなことがどうでも良くなる。 そんな語るべきものはないけど、面白い映画みたいなら薦められる作品。 【たんたかたん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2019-10-08 10:40:46) |
59.俳優陣は好きな人ばかりだけど、淡々と話が進むので、そういうのが合わない人には辛いかも。話自体は面白かったです。 【おとばん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-06-03 18:55:55) |
58.いやー、最初から興味深い見せ方で掴んで、最後まで離さない、みたいな作品。ダレることなく楽しめました。後、広末涼子は本当に魅力ある女優さんです。表情の魅せ方、上手いです。内田監督さんは最近見始めたんですが、面白いですね。今後も要チェック。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-26 01:42:47) |
57.よく練られたシナリオで最初から最後まで楽しみました。広末さんの魅力を感じた2つ目の作品となりました。 |
56.いきなりツカミはOKてな感じで引き込まれて最後まで楽しめました。 【ぷらむ少佐】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-02-17 00:55:19) |
55.初っ端からおお!これは面白いぞ!って展開だったのに、中盤からやや盛り上がりに欠けたのが残念。 ヒロインの行動にもイマイチ納得できず、これは単に無理矢理物語に組み込まれた只の記号に思えてしまう。 見所は堺と香川の演技でしょうね。シリアスだったりユーモラスだったり、ほんと巧い。 あと、伏線の回収の仕方は巧いので、観終わるとスッキリして良いです。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-15 09:35:23) |
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54.聞いたこともなかった映画だけど、このサイトでレビューが良かったので見たらとてもおもしろかったです。堺雅人と香川照之という半沢直樹の因縁のコンビが主演なのもおもしろい。半沢直樹より前に作られた映画なんですね。緊張感と笑いが絶妙に混じった作品です。 【チョコレクター】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-01-08 12:08:34) |
53.キャラ設定が秀逸! いわゆる役者の個性に合わせてのアテ書きと思われるフシブシが各所にあり、こりゃ役者さんたちも頑張りがいがあったでしょうねえ。しばらく前からずいぶんウマくなったじゃん!だった広末さん、今回はおそらく最高の自信作でしょう。監督サンもね。 これまでの内田作品は「運命・・」マルマルと「アフター・・」半分しか見てない(こっちは当然何が何だかさっぱり=笑)んですが、どちらも一部キャストに見られるヘタさに、私はイライラさせられっぱなしだったんで(失敬)、今回はハナマル~!!でした。 但し皆さん指摘されてませんが、私は監督はかなり意地悪、皮肉屋、プライド高いお方(もちろんネガティブな意味じゃないですよ、念のため)と見ています。観客への裏切り方がハンパじゃないよ、というのが1つ。いわゆる人が当たり前に価値を置きがちなものへの皮肉も1つ(婚活とか経済的豊かさとか、裏付けを知らなきゃ何の変哲もないものにしか見えないビンテージものとか、エトセトラ)。それから、アイデア枯渇気味のハリウッドでこれのリメイクはたぶん無理でしょう、というのが1つ。だって、銭湯のないよその国に置き換えて制作するのはたぶん無理ですもの。どういうシチュエーションで鍵をすり替えるの!? サウナ? スパ? いずれも、金持ちと貧乏人がそこに居合わせる動機が必要でしょう? 無理だと思うなあ。←ここが良いと思うの。意地でも絶対にハリウッドになんか作らせねーぞ! と内田監督が思ったかどうかは定かではありませんが、思った、と思いたい(笑)。 それにしても私は、本作によって内田監督は、周防氏、三谷氏を完全に越えたと思いますね。それと私の今の願いは、できれば、公開中に「完全満員」となった映画館で、もう一度大勢で爆笑したい!!!ということです。皆様、よろしゅうに。 【おばちゃん】さん [映画館(邦画)] 10点(2015-12-23 20:17:45) |
52.邦画でこんなにおもしろかったの久々でした。内田監督さんの映画をこれからチェックするのであった。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-09-25 14:18:14) |
51.これまでありそうでなかったアイデアと設定が、抜群に面白いストーリーコメディ。 主人公二人にヒロインと、三者三様のキャラがうまく絡む展開に、シナリオの完成度としての高さがうかがえます。 終盤はちょっとチャカついてしまった感はあるし、堺の一番の見せ場も、彼の役柄を考えれば少々物足りなかったけど、十分満足できる映画かと。 香川の演技力はやっぱりずば抜けており、役者としての存在感が光っている作品でした。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-04-07 12:00:10) |
50.小手先のテクニックくらいしか期待していなかったのだが、それすら、それほどでもなかった。終わり方がさらに陳腐にさせてしまった印象。この監督さんとは肌が合わないのかもしれない。 【マー君】さん [地上波(邦画)] 5点(2015-01-03 18:52:26) |
49.期待と先入観を持たなければもっと良かったかも、反省。 【マンデーサイレンス】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-12-27 14:48:54) |
48.皆様同様に、内田けんじ監督なので大いに期待して鑑賞。ハードル上がりまくってた割に楽しませてもらいました。だからやっぱり面白かったのかな。 【kaneko】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-10-26 19:07:00) |
47.現実にはあり得ない物語ですが、細かい所にまで気を配った脚本の面白さと、堺、香川、広末のさり気なくコミカルな演技にラストまで引き込まれてしまいました。サスペンス感、コメディ調、ドラマ性、意外性と全てにバランスのとれた楽しくて面白い作品だと思います。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-08-20 22:28:14) |
46.飛び抜けて面白いことはないけれど普通に面白い。 |
【K】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-06-18 22:09:06) |