インヒアレント・ヴァイスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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インヒアレント・ヴァイス

[インヒアレントヴァイス]
Inherent Vice
2014年上映時間:149分
平均点:5.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-04-18)
サスペンスコメディ犯罪もの小説の映画化
新規登録(2015-03-15)【+】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
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監督ポール・トーマス・アンダーソン
キャストホアキン・フェニックス(男優)ラリー・“ドク”・スポーテッロ
ジョシュ・ブローリン(男優)クリスチャン・F・“ビッグフット”・ビョルンセン警部補
オーウェン・ウィルソン(男優)コーイ・ハーリンゲン
ベニチオ・デル・トロ(男優)ソンチョ・スマイラックス弁護士
キャサリン・ウォーターストン(女優)シャスタ・フェイ・ヘップワース
リース・ウィザースプーン(女優)ペニー・キンボル
ジェナ・マローン(女優)ホープ・ハーリンゲン
マーヤ・ルドルフ(女優)ペチュニア・リーウェイ
マーティン・ショート(男優)歯科医 ドクター・ルーディ・ブラットノイド
エリック・ロバーツ(男優)ミッキー・ウルフマン
ジーニー・バーリン(女優)リートおば
マイケル・K・ウィリアムズ(男優)タリク・カーリル
マーティン・ドノヴァン〔男優〕(男優)クロッカー・フェンウェイ
ピーター・マクロビー(男優)リドリアン・プロシア
小原雅人ラリー・“ドク”・スポーテッロ(日本語吹き替え版)
藤真秀ソンチョ・スマイラックス弁護士(日本語吹き替え版)
牛山茂歯科医 ドクター・ルーディ・ブラットノイド(日本語吹き替え版)
坂本真綾(日本語吹き替え版)
原作トマス・ピンチョン「LAヴァイス」(新潮社刊)
脚本ポール・トーマス・アンダーソン
音楽ジョニー・グリーンウッド
撮影ロバート・エルスウィット
製作ポール・トーマス・アンダーソン
ダニエル・ルピ
ジョアン・セラー
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術デヴィッド・クランク〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装マーク・ブリッジス[衣装]
編集レスリー・ジョーンズ〔編集〕
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【クチコミ・感想】

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1
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6.つまらない。
ストーリーに一瞬たりとも入り込めず70年代のカリフォルニアの情景を見てただけの垂れ流し。
これは雰囲気と俳優の個性を味わうだけの映画か。
私立探偵がクスリでラリッて何がしたいのか意味不明な行動がどんどんつまらなくなってきた。
自己満足感が強く見てて苦痛でしたね。90分ほどにコンパクトであればまだ観方が変わったかもしれないが。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2018-05-13 03:56:49)
5.話が複雑でついていけない、と思いながらも、筋が破綻しない程度に70年当時のロサンゼルスのゆるくて猥雑な空気を堪能する映画なのでしょう。だから見ても何も残らない(笑)。ポール・トーマス・アンダーソン監督だからこそ期待した部分が大きいのも一因か。ホアキン・フェニックスのどっぷり浸かったヒッピーぶりが物語をさらに可笑しな混沌に拍車をかけていてハマり役だった。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-18 23:22:18)
4.「チャイナタウン」ミーツ「ビッグ・リボウスキ」みたいな。P.T.アンダーソンもピンチョンも好きなんで9点ぐらい付けたいところですが、どちらの持ち味も出し切れなかったかな。いや、面白いんですけど。原作邦訳のへんてこな題名を踏襲しなかったのは卓見。
Gioachinoさん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-17 23:15:43)
3.おもしろいです・・・・けど、あとには何も残らない。そういう感じを狙っている映画です。当時のLAの雰囲気に、個性的なキャラクターを演じる俳優たちが見事にマッチ。ゼア・ウィル・ビー・ブラッド、ザ・マスターと、真面目で窮屈な映画を作ってきたPTアンダーソン。一転、少し力の抜けた今作に続く次回作がとても楽しみです。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 6点(2015-06-20 22:48:53)
2.基本的に会話ばかりで正直字幕についていくのもやっとでした(汗)移動シーンがなく、いろんな人物にぽんぽんと出会ってるのはクスリのやりすぎで主人公もよく分かってないということなのかな?欲を言えばもう少し息継ぎできる時間が欲しかった。でも70年代のLAを再現した衣装や音楽、雰囲気など世界観は見ていて楽しかったです。原作ファンの人の意見も聞いてみたいです。気楽に見たら結構楽しめる映画だと思うので、もう1回、2回と見たらまた印象変わるかも。とりあえず6点で。
あと元UFCファイターのキース・ジャーディンが思ってた以上にいい役で出ていたのが嬉しかったです。ホアキン・フェニックスとのツーショットは貴重でした。
素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 6点(2015-04-21 11:16:07)
1.なんとも不思議~な、“グルーヴィ”な映画でした。複雑なプロットですが、そこは重要ではない。頭を使って観るものではないですね。明るい絶望感の漂うLA(街そのものがヤク中)、キャラの濃い登場人物たち(おかしな名前ばっかり)、お洒落な台詞(フランクになろう)、70’sの音楽・・・とにかく目に入るものと耳に入るものに酔いしれました。クスリやってみたい!とはギリギリならなかったけど、フローズンチョコバナナは食べたいなー。誰かの目の前で下品に頬張りたい。そして、後半のあのサービスシーンに関しては本当にありがとうございました。僕も前に座っていた男性客も足を組んで観ていました。
Y-300さん [映画館(字幕)] 8点(2015-04-20 13:02:37)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.36点
000.00%
119.09%
200.00%
300.00%
4218.18%
5218.18%
6327.27%
7218.18%
819.09%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
衣装デザイン賞マーク・ブリッジス[衣装]候補(ノミネート) 
脚色賞ポール・トーマス・アンダーソン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2014年 72回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ホアキン・フェニックス候補(ノミネート) 

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