237.ジュラシックパーク3作目。 ガービー夫妻の子供探しだろうが、アラン博士の資金難だろうがストーリーはイマイチでも然程気にしない。 スピノサウルス、ティラノサウルス、プテラノドンとなかなかの恐竜バラエティ豊富で十分楽しめる。 適度で危険な島の冒険を楽しむシリーズです。 |
236.せっかくのシリーズが子供探しになるなんて。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-08-12 21:54:33) |
235.公開間近の最新作を除いた「ジュラシックパーク」シリーズの中で、個人的にもっとも好きな作品は、この「Ⅲ」かもしれない。無論、映画史における娯楽大作の傑作は1993年の第一作だと思うが、ふいに何度も観たくなるのは、間違いなく本作だ。 シリーズ第三作目にして、スティーヴン・スピルバーグは監督からは外れ、製作費やプロモーション費も大幅に削られていることは明らかだった。けれど、三度コスタリカ沖の孤島で繰り広げられる恐竜サバイバルの娯楽性を最大限に活かして、一流の娯楽大作として成立させることを早々に諦めて、“B級モンスター映画”に振り切った趣向が大変好ましい。 恐ろしくも少しユーモラスな恐竜の唐突な登場シーンや、ケレン味溢れる登場人物たちの危機回避シーンなど、シリーズ随一の娯楽要素に彩られている。 製作総指揮に退いたスピルバーグのあとを引き継いで監督を担ったのは、ジョー・ジョンストン。 決して世界的に有名な巨匠ではないが、「ミクロキッズ」や「ジュマンジ」、最近ではMCUの「キャプテン・アメリカ」第一作目の監督も務めた娯楽大作に精通したこの職人監督の力量は確かだった。 相互に意思疎通を行うラプトルの知能の高さや、人間による“神の真似事”への批判性、擬似的な親子関係の描写など、原点回帰を図った上で、しっかりと新しい要素も加味した本作のテーマ性は、2015年の新シリーズにしっかりと継承されている。 本作が存在したからこそ、「ジュラシック・パーク」シリーズは、スティーヴン・スピルバーグの二部作で留まることなく、人気シリーズとして「進化」していったのだと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-07-19 22:38:56) (良:1票) |
234.ストーリー以前にメインキャストである夫婦2人の存在が不快で仕方が無い。 息子を助けるために嘘を付くのは百歩譲って許せるが、金で釣っておいて報酬すら用意していないのは最悪の無能亭主。 妻は妻で自己中心的且つヒステリック&無鉄砲で、何かにつけて(グラント博士が止めろと言っているのにも関わらず)叫んだり勝手な行動をするバカ女。 とにかくこの2人の存在がムカついて楽しめない。 後半はそこそこ頑張るが、序盤の汚名を返上できるほどの活躍はせず、ほぼ無傷で生還するのもマイナス。グラント博士にタダ働きさせてのだから、せめて腕の一本位食われれば溜飲が下っただけに残念。 この無能な2人からよくあれだけ有能な子供が生まれたことがまさに奇跡。 【ムラン】さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-07-15 20:29:38) |
233.評価ダウン。でも恐竜たちは悪くないんです。映像にしても、続編3作目としてのアイデアだって悪くはないと思うんです。 結果、悪いのは観る側の思惑なのでしょうか 一言で言ってしまえば、飽きですね ジュラシックシリーズに対するハードルの高さに追い付かず、それ以前に飽きが生じてしまって いざ驚きと感動までいかないという症状。監督がスピルバーグでなくなった事もその要因の一つとして挙げらるのかな とか思います。 【3737】さん [地上波(吹替)] 3点(2020-07-26 19:07:58) |
232.シリーズ物としての鑑賞だが、単体ではそれ程の評価は出来ない。 コメディ的な要素もそれ程面白くないし、終焉を感じる映画...ということで、次からリスタートか。 【simple】さん [地上波(吹替)] 4点(2018-07-07 13:53:28) |
231.ストーリーはシンプル過ぎて物足りないけど、数分に一回起きるハプニングと迫力ある恐竜たちの特撮は決して飽きさせない。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(吹替)] 6点(2017-11-01 23:34:55) |
230.わざわざ作るほどの映画とは思えないね。DVDで十分ですね。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-13 21:09:51) |
229.ジュラシックパーク4が制作されるということで、見ていなかったこの3を今さら見ました。2はひどかったですが、この3ではサムニールの復帰のおかげで、1の続編感がそれなりに感じられて愉しめました。まあ、やってることは前作と代わりありませんので、1の衝撃を超えるのは不可能なぶん、そこを差し引いた無難な仕上がりという感じでしょうか。ティラノサウルスの代わりにスピノサウルスが大活躍ということで、恐竜ファンにも満足いく内容とは思うのですが、4ではどうやら新種が暴れ回るという予告編があるので、こちらは恐竜ファンはがっかりのたんなる怪獣映画になってしまいそうで、既に期待できませんね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-01-16 17:26:34) |
【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-12-12 22:03:24) |
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226.3作目ともなるとCGには慣れてしまうし、モンスター映画も随分充実したけれど、やっぱりこのシリーズは特別だなあと感じます。バイオテクノロジーの危険性への警告や、人間のエゴなどといったテーマから離れ、冒険活劇として単純に楽しめます(少なくともロストワールドよりは好き)。恐竜同士の戦いは一作目のクライマックス以来だけど大迫力だし、メッセージ性も「家族愛」というような割とシンプルなものでいいですね。しかし、このシリーズはパート3に限らず、登場人物が揃いも揃って自分勝手なヤツばかりなのがタマにキズ。考古学者でもハンターでもないズブの素人が恐竜の世界に迷い込むという設定は面白かったですけどね。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-05 01:14:51) (良:1票) |
225.2012.08/29 2回目鑑賞。恐竜の特撮は言うまでもなく迫力満点、でも脚本の安易さには恐れ入る。大型テレビ作品と言うと失礼かな。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-08-30 08:54:10) |
224.ロストワールドよりは良いだろう。最初のジュラシックパークとも関連性もあるし、翼竜も出てくるし・・・。 実はこの映画がシリーズで最初に見た映画、当然珍しかったしおもしろかった。しかし順番通り見ていたら、やっぱり評価は低くなるだろう。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-10-16 18:47:19) |
223.そろそろ恐竜もでつくしてきた感はあるけど相変わらず恐竜が動き回る形は好きです。 【とま】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-25 22:39:14) |
222.見せ場がたくさんで、ダレる所がないから楽しい。 ただ逆に、緊張感が薄いんだよね。 ま、家族向けアトラクションムービーとして合格点ってとこかな。 でも、「ありえね~」とかツッコミながら見たけど、実はこの映画見るの3回目だったりして、結構好きなんだよね。 依頼者の夫婦役を好きになれないとこは、ちょっと難点だけど。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-07-30 18:00:37) |
221.時間がたつと話の内容がぼやけてくるので、シリーズものは結局はじめの一作を見ればいいと思う。この作品もわざわざお金払ってみるようなものじゃないと思う。1作目を見れ場それを上回る内容はない。 【承太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 12:18:24) |
220.う~ん、シナリオに無理があるし、ネタが尽きたんでしょうか。やっぱりⅠよりは劣ります 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-12-26 22:02:30) |
219.普通のパニック映画だ・・・。1や2よりメッセージ性が薄くなっている。 【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2010-08-12 18:42:20) |
218.世評に逆らってひねくれた点数をつけているわけではないのですが、シリーズで一番面白かったと思います。「1」は理屈っぽい部分の掘り下げが中途半端だったし、「2」における安直な動物愛護精神は意味不明でした。だったら大仰な主張は潔く切り捨ててしまい、ついでに登場人物の数も絞り込んでコンパクトに仕上げた本作が、映画として一番まとまりが良いのです。コンパクトと言っても勢いだけで押し切る短絡的な作品というわけではなく、キャラクターや見せ場は作り込んであります。典型的な大作を得意とするデビッド・コープからドラマ畑のアレクサンダー・ペインに脚本家を変更し、情けない中年おやじ達の成長物語を横軸に持ってきたことで、前作、前々作よりもすんなりと登場人物に感情移入ができるようになっています。グラント博士の登場シーンからしてよく出来ており、エリーと幸せな家庭を築いたと思わせておいて、実は別の旦那と結婚していたサトラー家に遊びに来ていただけという導入部分は最高でした。エリーの子供からは恐竜おじちゃんと呼ばれる始末で、好きなことだけやって歳を重ねるとこうなってしまうという哀愁が漂っています。「1」の時は気鋭の古生物学者だったグラント博士も現在は冴えない中堅の学者で、研究資金も底をついているという切ない状態。そんな彼を再びサバイバルに引き込むのがウィリアム・H・メイシーですが、情けない中年をやらせると右に出る者のいないメイシーは、やっぱり本作でもハマっています。温厚なグラント博士に殴られ、妻からはギャンギャン怒鳴られ、何か言っても誰にも聞いてもらえないダメ親父ぶりをいかんなく発揮。そんな枯れかけの二人が、若かった頃のような自信とバイタリティを取り戻す物語は、定番だけどやっぱりグッとくるものがあります。。。見せ場にも工夫が見られます。「1」「2」とT-REXとラプターを見せ場の中心にしてきましたが、さすがに三度目はないと今回はスピノサウルスとプテラノドンを中心に持ってきた判断は正解でした。知名度の低いスピノサウルスには鮮烈な登場場面を準備し、他の恐竜に比べて攻撃力の弱いプテラノドンには霧に包まれた鳥かごを生かした見せ場を作ることで、T-REX、ラプターに負けない悪役ぶりを披露させています。また、笑いとスリルも絶妙なバランスで調和させており、この監督はなかなか巧いなと感心しました。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-31 01:58:03) |