顔のない眼のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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顔のない眼

[カオノナイメ]
Les Yeux Sans Visage
1959年上映時間:90分
平均点:6.60 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
ホラーモノクロ映画小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-19)【イニシャルK】さん
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監督ジョルジュ・フランジュ
キャストピエール・ブラッスール(男優)ジェネシェ博士
アリダ・ヴァリ(女優)助手ルイーズ
エディット・スコブ(女優)
脚本ボワロー&ナルスジャック
クロード・ソーテ
音楽モーリス・ジャール
配給東宝東和
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【クチコミ・感想】

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1
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12.昔の映画なので、今観ると、そんだけ?そんだけの話なの?とゆう感じでした。たいした話ではないと感じたのは、あまり深いドロドロしたものが感じられなかったのが原因かな?冷静に考えれば怖くて悲しいのに、なんかあっさりしてました。下の黒猫クロマティさんがおっしゃる通りどこか乙女チックとゆう表現がぴったり。軽快な音楽も原因かな?ヒロインのマスクもそんなにインパクトはなっかです。スケキヨで観たから。ヒロインが愛する人に無言電話をかけたりして深い表現は色々あるのですが、今の感情移入しやすい作りの映画に慣れてしまったせいか、深い所まで入っていけなかったです。ただ、顔をはぐシーンは、結構がんばってまして、よーやるわ!って感じで観てしまいました。それと顔が崩壊していくシーンは、悲しさと気持ち悪さがありました。後、ヒロイン役の目の演技がよかったです。まさに顔のない眼を表現しておりました。テンポがいいのか、そんなにたいした話じゃないのに、なぜか最後まで退屈せずに観れたのが不思議。ヒロインに感情移入すれば、それなりの悲劇を感じれると思います。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-11 14:58:22)
11.どんな美人も顔の皮をはいでしまえば・・・耽美なモノクロ画像とモーリス・ジャールによるもの悲しい音楽を使い、直裁なグロ表現を極力抑えながら観る者にここまで生理的嫌悪感を喚起する手腕は並大抵のものではない。主役が分散しており、先が読みづらいのもいい。ほとんど受け手の想像力を刺激することによって成立している恐怖なので、最後まで感覚の慣れによる怖さの目減りが無いのも高ポイント。スプラッターでもオカルトでもなく実は単なる美容整形手術の話なのに!あたしゃ中坊のとき夜独りで留守番しながら見てガクガク震えてしまいましたよ。楳図かずおの初期作品が好きな方はぜひぜひご覧くださいね。
皮マンさん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-14 14:52:20)
10.皮膚移植を専門とする医者が起した交通事故で娘の顔全体に酷い傷を負わせてしまう。愛する娘の為に、娘と似た人を誘拐して顔の皮膚を剥ぎ、娘に皮膚移植を行う…と言うお話。娘が自分の顔をあまり見ない様にと、普段はマスクを付けさせてるんだけど、そのマスクの切ない事と言ったら…(つД`) 怖いと言うより、何ともし難い切ない映画…。
終わり方も映画の雰囲気に合ってて実にイイ。
oO KIM Ooさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 18:42:40)
9.皮膚を移植するとかわいいお嬢さんになって良かったです。
ooo-oooo-oさん 1点(2004-07-18 15:33:33)
8.強烈なインパクトを放つ作品だった。後々、恐怖映画に多用される白マスクは、この作品がきっかけになったのであろうか…。ただ、この白マスク、不気味さだけではなく悲哀をも醸し出しているところが秀逸。若い女性の顔の皮膚をペロッと剥ぎ取る手術シーンもショッキングだったが、何より、シュールな雰囲気満点なラストが強烈な印象を放つ。怪奇色を彩るオリジナリティ溢れる音楽と共に、白ずくめの少女が闇夜を彷徨うエンディングは大変もの悲しく、恐怖映画の名作と言われるだけのことはあると思います。
光りやまねこさん 8点(2004-04-12 21:00:10)
7. 嗚呼、不朽の傑作「天井桟敷の人々」でルメートル役も演じた名優ピエール・ブラッスールがこんなマッド・ドクター役とは…(絶句)!!確かに白い仮面のインパクトは強烈だった。今思えば、ジェイソンのアイスホッケーマスク辺りのルーツかも。脚本は推理作家ボワロー&ナルスジャック(「悪魔のような女」)に後の名匠クロード・ソーテまで加わる豪華さだが、手術場面の気色悪さでやや減点!!ただ、ユニバーサル・ホラーには無い一種の幽玄さが漂う場面(特に娘が森をユラユラと彷徨うラストシーン!!)には個人的に「流石にヨーロッパ(仏)の怪奇映画はひと味違うなぁ」とチョット感心させられたので…7点。
へちょちょさん 7点(2003-02-23 01:20:55)
6.ゴムの仮面を被って彷徨う娘が、映像的に美しかった。恐怖映画でもフランス映画は一味違うなと思った。
長春さん 8点(2003-02-20 09:37:58)
5.子供が観たら間違いなくトラウマになりますね(笑)。
眼力王さん 7点(2003-01-21 02:36:15)
4.娘はあんな怖い顔してて、なにかしてきそうでしてこない・・のが怖い。終わってみて、深く印象に残る映画ではありました。でも、もうちょっと狂人チックのほうがよっぽど怖かったのでは?お父さん(Doctor)があれだけクレイジーなんだから。
DDUさん 4点(2002-12-02 23:43:47)
3.このデスマスクはインパクト大です。とくに博士の変わりに任務を遂行していく助手のおばちゃまが良かったです。安倍公房の作品と非常に似てますが、関連性はあるのでしょうか?
さかQさん 7点(2001-12-15 02:01:32)
2.自分が今まで観た恐怖映画の中でストーリー性はこれが1番だと思う。でも、厳密にはこれが恐怖映画に分類されていいものなのかどうかわからないけど。ラストシーンが印象的。彼女はあれからどうなったのか…。恐くも美しく、悲しい物語。
トリスタンさん 8点(2001-11-25 22:19:48)
1.私が見た映画の中で、一番怖い映画である。主人公の女の子は、顔に大火傷を負い、その顔を元に戻すため、女の子の父親(整形外科医)が自分の愛人を使って、若い娘を誘拐して、顔の皮膚を剥ぎ取り、自分の娘に移していくという、話である。アリダ・バリが出演していたと思うが、とにかく怖い!!手術シーンの凄惨な描写や、仮面をつけて夜道を徘徊する主人公など、今でもこの映画を抜く恐怖映画はないと思う。
熊五郎さん 8点(2001-08-28 18:28:19)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.60点
000.00%
115.00%
200.00%
300.00%
4210.00%
5210.00%
615.00%
7630.00%
8735.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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