9.とにかくパゾリーニが苦手という方に「奇跡の丘」「カビリアの夜(フェデリコ・フェリーニ監督)」等と共にオススメしたい作品。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-05 17:49:24) |
8.パゾリーニ作品の中には好きなのもあるけど、本作はどうも好きになれなかった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-14 17:28:57) |
7.30年以上も前、封切り時に観た。以後みなおしてない。パゾリーニを咀嚼する力なんてあるわけなかったが、不思議なことに、退屈もせず、とにかくビックリ仰天した。映画の訴求力の神秘ではある。確か、モーツァルトのレクイエムが大事なシーンで流れていて、この映画をみた仲間うちで――つまり当時若いもんの話題の映画だったわけだが――カラヤン指揮のLPが突如人気アイテムになって貸し借りされたりした。アホな高校生をそこまでビックリさせた力技に素直に敬意。今観たらどう思うかは謎。 【哲学者】さん 9点(2004-06-22 16:09:00) (良:1票) |
6.何かの解説で、この映画を「神が主役の映画」と書いてあったのを読みました。とりこにすることがセックスなんだろうか、よくわかりません。話は面白いんだけど、パゾリーニで心から好きだといえるのは「華やかな魔女たち」だけです。 【omut】さん 5点(2003-08-04 06:05:28) |
5.父親も母親も息子も娘も、みんな虜にするなんてすごすぎる! 【オルモ】さん 9点(2003-05-09 23:30:40) |
4.パゾリーニ作品では一番好き。シルバーナ・マンガーノが美しい。パゾリーニ的表現の自慰性を映像で見せられたカンジ。でも、この感性が妙に心地よくて、つい繰り返し観てしまうのでした。人には薦めないけどね。 【ミナカタ】さん 9点(2003-02-12 05:38:47) |
3.植草甚一氏がかつて「人間の心の中は砂漠だ、とパゾリーニは言っている」とかいうタイトルで文章を書いていた。僕がこの映画を観て思ったのも、やはりこの一センテンスだった。ジュゼッペ・ルッツォリーニの静かだが激情的で張りつめるような美しい画面、そこに虚しいようなけだるいようなエンニオ・モリコーネの音楽がかぶさってくると、現代人の孤独とか終末みたいなものを感じてボーッとなってしまう。 【アンドロ氏】さん 10点(2002-12-17 22:37:12) |
2.いいです!!「豚小屋」に通じる鍵の作品。テレンススタンプが座る時ほとんど足を広げて股間を強調するのは・・・最高! 【yozi】さん 8点(2002-11-02 12:39:22) |
【リコシェ号】さん 9点(2001-12-02 03:12:56) |