14.ティム・バートンの履歴書。ヴィンセントくんが描く絵がティム・バートンのそれと全く同じだし、彼と同一人物なのは明らか。たとえ作中の人物でも、描く絵は変えられる。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-04-20 22:08:55) |
13.ティム・バートンの「初監督作」となるストップモーションアニメ。 たった7分間の超短編ではあったが、既に見紛うことないティム・バートン映画に仕上がっている。 この短編に内包された世界観が、その後の彼の作品のすべてに拡大していったと言っても過言ではない。 一人の心優しき少年が、その表面的な性格と対照的な狂気的な妄想を膨らませていくさまは、まさにティム・バートンそのものなのだろう。 その後の豪華なフィルモグラフィーを鑑みて、やはりこの人が、世界中の“妄想家”の頂点に立つ存在だと再認識せずにはいられない。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-09 16:07:14) |
12.ようやく観た。が、期待し過ぎたのも有りやや肩透かし。バートン作品は個人的に当たりハズレが激しいので、これはハズレ側かな。でも初監督にしてバートンの世界観が完成していたのでプラス1点。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-27 23:28:55) |
11.ジャイアント・ピーチのおまけとしてビデオに入っていたものを見た。ほのぼのした後だったので、あまりのギャップの大きさにひいた。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-06 23:57:03) |
10.良く言えば感受性が豊か、悪く言えば被害妄想が激しいヴィンセント君。世界で最も最強な小学生の一人と言っても過言ではない。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-25 22:05:03) |
9.『ナイトメア・・・』を観に行ったらやってました☆この作品が一番最初に上映されたんですけど、一緒に行った人が『ナイトメア・・・』とかまったく知らないので、「これで終わり?!」と勘違いしてました。ともかくティム・バートンらしい作品でした。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-01 22:17:46) |
8.将来、多分持つであろう自分の子供がこうなったらと思うと、背筋がぞくっとした。 【アルテマ温泉】さん 4点(2005-03-07 16:49:18) |
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7.ジャイアントピーチのビデオにおまけとしてついていた本作。「バートンの初監督作品?一体どんな内容なんだ?」期待して観てみました。・・・5分後、カウンターパンチでも食らったかのように呆然としている私がいました・・・。 |
6.げらげら。いやはや大笑い。こんな7歳いるかっての。日本の巨匠手塚治虫がアニメーションの世界に手を出したが、人気漫画のアニメ化よりもオリジナルの短編ものの方が高い評価を受けていたことを思い出した。短編映画って楽しいですね。自分の創りたいように創ればいいのだから。バートン自身の自己紹介にふさわしいデビュー作だと思います。今回「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を観に行ったつもりが、期せずして彼の初期作品までオマケで観れてしまい、なんだか得した気分でした。 |
5.日比谷にて「ナイトメアービフォアクリスマス」のデジタルリマスター版を見た際に、まず本作、次にフランケンウィニー、そしてナイトメアーという順番で上映された。 バートン映画が大好きな人ならたまらない作品なんでしょうが、あまりバートンにはまってないので正直引いてしまった7歳の坊やに。 観れば確かにバートンの原点であり、バートン自身の少年時代なんだろうなと思わせる。 点数はやむを得ず低くしてしまったが、バートン好きの人なら是非何らかの手段で観て欲しい作品。 |
4.僕がこの作品の事を知ったのは「シザーハンズ」を劇場で観た時(パンフレットの監督プロフィールに載ってたから)だから、かれこれ10年以上前で、ずぅーっと気になっていたのだけど、やぁーっと観られた!だって誰も「『ジャイアント・ピーチ』のビデオに収録されてるよ」なんて教えてくんなかったんだもん。もぉー早く言ってよぉ(僕が「ジャイアント・ピーチ」を観たのはDVDだったのだけど、それには収録されてなかった。同じように「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のビデオ版には「フランケン・ウィニー」が入っているのだけれど、DVDには入ってないのだ。なんでだ?)。という訳で本題。これはモロ、ティム・バートンの「自伝」ですね(笑)。こんな作品をディズニーで撮るなんて、まるで漫☆画太郎が「なかよし」に作品を載せる位の違和感アリアリで、そりゃあ相容れないよなあ、と納得。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-07-27 17:03:41) |
3.ティム・バートンの原点。怪奇俳優 ヴィンセント・プライスと怪奇映画への思い入れがたっぷり詰まっています。短篇だけれど、バートンの全てがここにあるといってもいいでしょう。 【クラウン】さん 10点(2004-02-15 19:17:47) |
2.少年自身がティムバートンの少年時代なのではと思わせてくれる。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-09-12 20:23:13) |
1.はじめから終わりまでどの瞬間も最高。少年の持つ闇への憧れと恐怖が見事な白昼夢のかたちをとって描かれ、ティム・バートンのエッセンスがすべて詰まっている。デビュー作としてこの7分間に勝るものはない。Nevermore! 【山岳蘭人】さん 10点(2001-09-30 14:23:32) |