探偵[スルース](1972)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 探偵[スルース](1972)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

探偵[スルース](1972)

[タンテイスルース]
Sleuth
1972年上映時間:128分
平均点:7.88 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-05-19)
サスペンスミステリー戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
キャストローレンス・オリヴィエ(男優)アンドリュー・ワイク
マイケル・ケイン(男優)マイロ・ティンドル
島宇志夫(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版)
高橋昌也〔男優・1930年生〕(日本語吹き替え版)
原作アンソニー・シェーファー
脚本アンソニー・シェーファー
音楽ジョン・アディソン
編曲ジョン・アディソン
挿入曲コール・ポーター"Anything goes"他多数
撮影オズワルド・モリス
製作総指揮エドガー・J・シェリック
配給20世紀フォックス
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
ピーター・ラモント
編集リチャード・マーデン
録音グラハム・V・ハートストーン(ノン・クレジット)
その他ジョン・アディソン(指揮)
あらすじ
推理小説作家のワイクは、彼の妻の浮気相手であるマイロを家に呼ぶ。彼はマイロに、自分の宝石を盗むようもちかけ、マイロは宝石と妻を、自分は保険金をもらうという計画を持ちかける。だがそれは恐ろしい「ゲーム」の始まりでもあった・・・どんでん返しに次ぐどんでん返しで、ミステリーの最高峰とも言われる傑作
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
10.よくもまああそこまで陰湿で屈辱的なイジメ方を思いつきますね。その屈辱を一晩寝ただけで復讐の力に変えるマイロのバイタリティもすごいけど。ふかふかのソファーでブランデーでも傾けながら観たい極上のミステリーでした。
カタログさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-01-31 09:23:05)
9.二人芝居を堪能しました。
次郎丸三郎さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-16 06:48:46)
8.これだけ限定された登場人物と空間の中でひとつの映画を作ってしまうなんて・・・
ミステリーやどんでん返しものが好きな人ならぜひ見てもらいたい、ある意味究極の傑作。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-17 22:42:15)
7.二人のやりとりによる物語の進行は、個人的には大好きです。キャストが多すぎる昨今の映画に比べ、とてものめり込みやすいと思います。エンディングが重いのがちょっとアレですが、ラストに余韻を残すのは舞台劇のお約束ですのでご勘弁、ってとこですかね。
ひでさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-19 00:48:35)
6.いつ面白くなるんだろう、と辛抱強く待っていたらそのまま終わってしまったという感じ。世間では傑作の誉れ高い作品のようですが、僕には合いませんでした。まず思っていたほどコメディではなくそれほど笑えない。いくらゲームとは言えお互いにやっていることは度を越えているので、どんでん返しによる痛快!というよりも観ていてただ不快感だけが残りました。それでもローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの心理戦を見られただけでもこの映画を観た価値はあると思うし、もともとが舞台劇というだけあって凝りに凝ったセットや小道具は必見です。不気味な笑い人形から、ピエロに扮装したマイロが梯子を登るシーンは絵的にもユニークでした。それにしても「スルース」ってそういう意味ですか・・・、どうやら僕は初めからこの映画の見方を間違えていたようです(汗)。
かんたーたさん 5点(2004-08-26 21:56:35)
5.ローレンスオリヴィエとマイケルケインのすばらしい演技合戦が見ものだし、不思議な人形たちもおもしろくて、あっとおどろいてしまいました。
fujicoさん 7点(2003-08-06 13:22:33)
4.最高のひとことまさか死んだふりとは。つーことです。植木の迷路も最高です。
きゅうさん 10点(2002-12-27 18:54:33)
3.登場人物はイギリスのシェイクスピア俳優2人だけですね。まさにがっぷり四つに組んだ演技が見ものです。マイケル・ケインの変装も見ものですね。ローレンス・オリビエのシニカルな演技もよかったなあ。オチを楽しむというよりも、そこに至るまでの2人の駆け引きを見るのがとても楽しい作品です。ま、舞台が元だから、映画にしてはあまり動きがないというのは仕方ないのかな。
オオカミさん 8点(2002-07-02 10:14:05)
2.登場人物はこの二人。舞台劇の映画化とあって、やたらとハイテンションなお二人さん。コメディとサスペンスが交互に入れ替わるので正直このノリにひいてしまう。マイケル・ケインが着替えるシーンで、ローレンス・オリビエが「そうだ!脱げ、脱げ!ヒヒヒ。」とおおはしゃぎ。「えっ、なんで?」それにしてもマイケル・ケインの変装は恐れ入った!絶対気づきませんよ。この変装もそうですが予測は不可能な展開。この作品の重要なところはお互いがプライドを傷つけられ、余裕がなくなり憎悪だけが残ってしまった時、果たしてゲームの勝敗はどちらになるのかと言う点。そうです、そこにはゲームという駆け引きなど存在すず、破滅的な結末が残ってしまうのです。所々で笑い人形の表情を挿入しているのですが、どことなく冷ややかな表情がこの二人の愚かさを現していました。
さかQさん 6点(2002-06-25 04:19:14)
1.先日亡くなった劇作家アンソニー・シェーファーの大ヒット舞台劇の映画化作品。世界的に有名な推理作家アンドリュー・ワイクが妻の浮気相手マイロに自分の巨額の宝石を盗ませ、自らも保険金サギの片棒を担ぐというもの。2人が虚々実々に展開するゲームはピストルで射殺するという事件にまで発展していき、その後二転三転のどんでん返しが続いて、やがてこのイギリス色強い趣味的ゲームは遊びのドラマからいつしか互いに傷つけ合う迫真的な人間ドラマとなっていく。舞台の殆どが室内で展開され、ストーリーの面白さもさることながら、ローレンス・オリビエとマイケル・ケインの新旧名優の丁々発止の火花散る演技がなによりも見もので、2人の主人公の立場や経歴が、当時の彼らとだぶって見えるという点でも実に興味深い。
ドラえもんさん 8点(2001-11-10 23:34:27)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 7.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
516.25%
616.25%
7425.00%
8425.00%
9531.25%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1972年 45回
主演男優賞ローレンス・オリヴィエ候補(ノミネート) 
主演男優賞マイケル・ケイン候補(ノミネート) 
監督賞ジョセフ・L・マンキウィッツ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジョン・アディソン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1972年 30回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ローレンス・オリヴィエ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)マイケル・ケイン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS