6.昭和40年代の動画スキルや、わかりやすい物語性、石ノ森の怒り心頭な出来なんかよりも、なにより「また中途半端なタレント起用だなオイ」とタカをくくっていた、003・フランソワ役ジュディ・オングの小器用な演技にヒタスラ驚かされる作品でした。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-11-03 00:28:57) |
5.映画館なんて滅多に連れて行ってもらえる訳ではなかったので、見に行くことになった次点でもう感動ものでした。「絵が原作漫画となんで違うの?」という子供にとって解決出来ない矛盾に「???」状況で見ましたが、とても面白くて満足したのを覚えています。主題曲がいいですね。わたしにとってサイボーグ009こそが正義の象徴です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-08-26 15:41:04) |
4.第2シリーズ?のTVアニメはよく見てましたが、こっちは初めて。こっちの方が絵がなんか絵が可愛くてほのぼのしてますね。 |
3.東映動画が、それまでの路線と違うリミテッド&バンク方式を採用した「テレビ的」に製作した実験アニメ長編。この後本当のテレビアニメの穴が開いたので、穴埋めとして製作放映された。映画版とテレビ版で同じ歌が(しかもテレビは白黒作品なのに「赤いマフラー~♪」)使われたのはそのため。けど、良くも悪くもアニメ用にアレンジされたこの映画版に怒った石森御大が、テレビ時にはしっかり目を光らせていたのは有名。良く観ると映画版は009が「片目隠れたヘア・スタイル」じゃなかったり(作画しにくいため)004が腕からもミサイル飛ばしたりとアニメアレンジが多い。作品そのものは娯楽の王道。東映動画黎明期のメロドラマ&SF好きの芹沢監督の伸び伸びとした演出で、原作初期をコンパクトに上手く纏められている。おかげでテレビ版は、009達の誕生編はなくスタートしたのであります。 【柿木坂 護】さん 8点(2003-09-29 05:14:42) (良:1票) |
2.ああ・・懐かしいなあ、結構好きだった。実は映画の最終話が一番印象的なんだが、これ観てないとそうでもない。はっきり言ってただのアニメなんですが割と好きだったので・・・・ 【恥部@研】さん 6点(2002-12-16 17:10:41) |
1.石森章太郎氏の最高傑作だと思いますね。でも本シリーズでは“009の片目を覆うほどの長い前髪”と言うキャラクターではなかったところが、個人的に一番マイナスですね。あと今回は003の洗脳手術が見せどころか。でもヒロインである003の声優がジュディ・オングとはびっくり! 【イマジン】さん 8点(2001-12-19 12:26:33) |