ラングーンを越えてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラングーンを越えて

[ラングーンヲコエテ]
Beyound Rangoon
ビデオタイトル : 魂の旅/ラングーンを越えて(JSB)
1995年上映時間:100分
平均点:7.93 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマ
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タイトル情報更新(2010-08-30)【S&S】さん
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監督ジョン・ブアマン
キャストパトリシア・アークエット(女優)
フランシス・マクドーマンド(女優)
チャーリー・ブアマン(男優)
音楽ハンス・ジマー
撮影ジョン・シール
製作ジョン・ブアマン
美術アンソニー・プラット(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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1
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10.高得点を目にし 鑑賞..う~ん..映画として、駄作..脚本が下手すぎ..主人公の 偽善者面した言動にイライラ..封印された大事件を伝えたいのか、主人公の実体験を伝えたかったのか..物語として 稚拙で 中途半端..同じ大虐殺を背景に創られた「ホテル・ルワンダ」とは、比べものにならないほど ひどい出来..残念...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 3点(2019-09-23 17:07:44)
9.ビルマについて描かれた希少な映画であり、見ごたえも確かにあったのですが、ストーリーと演出がやや平坦に感じられたのが残念です。
川本知佳さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-21 18:15:13)
8.ジョン・ブアマン監督作品。密林の中、川下りで生死を賭けた脱出を図るサバイバル描写はいかにもブアマンらしさを感じます。しかし、本作はそれ以外にも非常に意義のある作品ではないかと思いました。

軍事独裁政権化のビルマ(現ミャンマー)。現地の住民の喋る言葉には一切字幕を付けない。しかし、彼らの生死を賭けた話しぶりは何を語っているのかが読み取れるかのようであり、特に最後のタイとの国境の川を守る一人の兵士と生命の危機が迫るビルマ人の会話などはそうだった。

家を一歩出るだけで生命の危機となる動乱の街の描写は物足りなさがあるかもしれません。しかし、スーチーさん(本作の中にも登場します)が何と闘っておられるのか、それがいかに厳しい闘いであるのかは本作を見れば少し分かった気がします。

自国と自国民を守るべき存在であるはずの軍が平気で自国民に対し発砲し弾圧をする。これはこの国だけではなく、似たような状況下に置かれている国や地域は世界中の至る所にあるのでしょう。「天安門の惨状は世界中に報道されたが、この国は違う」と語るこの国の一市民の台詞が印象に残ると共に、これを世界に伝えようとした製作者の思いが感じられる作品でした。
とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-16 19:14:16)(良:1票)
7.途中までは本当に良かったんだけど、後半はちょっと粗いかも。生きるか死ぬかの状況なのになぜか緩い感じもする。監督の腕の問題なのか、もっと緊張感を持たせる事は容易に思えるのだが・・・。軍人からレイプされそうになり、護身用にもらっていた銃で・・・ というシーンがあるが「ゴッドファーザー」でマイケルが初めて人を殺すあのレストランのシーンを思い起こしてみたら、あまりにも物足りなくてガックリ。追う側もしょぼいというか、そんなに怖くは描かれていない。検問を抜ける場面の袋叩きは吉本新喜劇かと思った。一番気になったのが、友が死んだ事を聞かされ泣いていた女性が数カット後にはなんと笑みを見せていた事だ。そりゃずっと暗い顔をしてる必要もないが、笑えはしないだろうと。タイとの国境近くで最後の山がやってくるが、ポン!ポン!という攻撃の発射音がまたシュール。題材は良かったのに、演出面で不満ありの惜しい映画だと思います。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 23:33:33)
6.予想以上に緊張感もあり、なかなかの見ごたえでした。
BOWさん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-29 06:40:45)
5.実話に基づいたストーリーでありながら、エンターテイメントとして成立し、テーマを作品中でしっかり消化しきっている――となれば、高評価しないわけにはいかないでしょう。レンタル屋ではなかなか置いていないとは思いますが、ぜひ探してみることを強くお勧めいたします。もっと知名度の高い作品であってしかるべき渾身の一作です。
Kさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-04-12 14:45:54)(良:2票)
4.ビルマの惨劇と共に、民主化に闘う人々の暖かさを知ることができる意義深い作品。問題は、「軍事独裁政権」という肩書きにこだわり、米欧が関わり合いを持たないようにしていることだと思う。この映画は、「軍事独裁政権」の中にも、果敢に尊い命を賭けて戦っている、勇敢かつ知的で心温かい民衆が多くいることを知らせてくれる。つまりは米欧が、「軍事独裁政権」であるからこそ、関わり合いを持つ姿勢が必要で、そうすることが情報統制の下で戦っている民衆の希望であると思う。「軍事独裁政権だから、我々の仲間に入れてやらない」という米欧の姿勢は、結局ビルマの民衆にとっては殺戮と恐怖の持続でしかなく、絶望でしかない。この映画のビルマの民衆、アウン・サン・スーチーの姿勢にはほんとに感動した。こういった希望の光に、世界は気付いて助けてあげてくれと切に思った。
ダブロンさん 10点(2004-04-19 07:46:40)(良:1票)
3.民主主義とは何か、どういうものなのか、がわかる、珠玉の一品。
sparkさん 10点(2003-05-06 00:52:57)
2.最高に感動した!ビルマの民主化運動を、アメリカ人女性を通して見事に描いている。民主主義とは何か?いまビルマで何が起こっているのか?人間の強さをぜひ、皆さんにも知っていただきたい。すばらしい映画だと思います。大推薦です。
ssato51さん 10点(2003-01-23 15:20:52)
1.この映画をみるまでこの国のこと全然知らなかった。見てよかったと思う。実話最高、
nakajiさん 8点(2003-01-06 01:21:44)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.93点
000.00%
100.00%
200.00%
317.14%
400.00%
500.00%
617.14%
7321.43%
8321.43%
9321.43%
10321.43%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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