14.ごちゃごちゃとした始まりからいったいどんなことになるのかと思いつつ観たが、どんどん引き込まれてしまった。 メインになる3人の女性の演技がすばらしい。 そして脇を固めるベテラン俳優がまた良い。 これは、おとぎ話だな。 現実的な話に終始するのかと思ったらだんだんと熱くなって、虚構と交わり、最後は気持ち良く観終わることができた。 しかし最後の最後の笑い声はいったい何? 【称えよ鉄兜】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2008-10-05 04:02:03) |
13.日本にもこんな素晴らしい群像劇があるんです。 タイトルや援交という題材によって、かなり客を敬遠させてしまっているのが勿体ない。 これを観て佐藤仁美って綺麗で上手い子がいるもんだなと認識したんだけど、今は目立った活躍をしてないですね。残念。 【カラバ侯爵】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-03-31 10:39:29) (良:1票) |
12.当時コギャルといえばマセガキといったイメージが一般的だったと思うのですが、そんな彼女らの持つピュアさと都会の汚れた社会を描き、社会派の青春ドラマに仕上げた原田監督の視点に驚きました。邦画にもこんなにスゴイ映画があるということを認識した映画でした。 【5454】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-05 01:36:23) |
11.当たり前の事だけど、誰にだって10代の頃はあるし、友情に対してこういう気持ちになれるのもあの頃だけなんだよね(コギャルじゃなかったけど)。 |
10.コギャルが狂ってるのか、大人が狂ってるのか…むぅ。 考えさせられましたな、モラルってなんなのかって。 終わり方もミョーさわやかで、なかなかの佳作です。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-02-26 21:58:53) |
9.ジョンコ、とにかく良かった。頭のいい悪い子、そのまま。 ラクちゃんも、リサも、マルも、それぞれがちゃんとキャラクターを演じきっていて、見ていて不自然さがなくって気持ちよかった。 役所さんとジョンコの絡みは、演技でホントにこんな緊迫感が出るのか、ってくらいの見所だと思う。 最後の方は、ちょっと出来すぎな感じがあるので1点マイナスで9点! 【こばやし】さん 9点(2004-02-13 01:22:08) |
8.なんかこじんまりとした映画。当時大学生だったが、渋谷っぽくないのとやたら稚拙な演出があるのが気になった。とにかく同時代に生きる若者として全然リアリティが感じられなかった。大林信彦の映画だったらいいのかもしれないけど、そういう見せ方をしてるわけでもないし。中途半端という印象が残る。 【MASH】さん 5点(2004-01-03 17:27:51) |
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7.佐藤仁美がこの映画の中では生き生きとしている。役所に一歩も引けを取らない存在感を出している。その後パッとしていないのが残念。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-11-02 12:39:41) |
6.アメリカの青春映画では、よく楽しませた後にさわやかなラストシーンがあったりするけど、邦画でここまで感動をもらえるとは正直思わなかったです。「青春」というテーマは普遍的でありながら、ともすれば時代の切り取り方で説得力がなかったりするとしらけるので、非常にリスクが多いジャンルだと思いますが、そのリスクを避けようとあくまで空気的に捉えた「ラヴ&ポップ」に対し、「バウンス」は真っ向から勝負していて、それが見事に結実した傑作だと思います。でも「コギャル」という非常に難しい世代文化は見ていて理解不能という部分もあるし、クサイ演出もいくつか見受けられます。それを補った佐藤仁美、役所広司、村上淳の演技は秀逸です。邦画では貴重な、”逃げてない映画”なんじゃないでしょうか。 【ハッチ】さん 10点(2003-08-07 18:47:36) (良:2票) |
5.コギャルたちの演技も良かったが、彼女たちを観察する立場の大人たち(役所広司・桃井かおり・小堺一機)の芝居がとても良かった。ラストシーンで号泣。 【あきお】さん 9点(2003-07-16 01:59:45) |
【venom】さん 6点(2003-05-07 17:56:59) |
3. コギャルは時代の中で生まれてきたものだけど、青春だったり10代って本質は変わらないと思う。その中でこの時代らしい青春の形をかんじられるもの。とっても気持ちの良くなる作品! 【リュウ】さん 8点(2003-03-26 22:51:12) |
【如月CUBE】さん 8点(2003-03-24 01:29:55) |
1. この手の映画にしては、役者が自然体で喋ってって気持ちよかった。ラブ&ポップを見た後だったからそう思うのかもしれないが。 【たう】さん 6点(2003-02-12 16:54:26) |