10.くだらないギャグの永遠の連珠。何人もの声優陣が役者として登場しているけど、声が強すぎて人間の演技と合致せず遊離した感じがする。不思議感覚。主演が千葉繁さんということもあるんだろうが、どこか「うる星やつら」がダブってくる。「うる星」の実写版的なイメージ。アニメそのものの演出をそのまま実写に適用し、再現してしまっていることは凄いとは思うが、どうしたってこの内容ではくだらない、つまらない。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2007-11-30 20:32:21) |
9.アニメーションの演出を実写に持ちこんだのは、個人的に面白いと思ったが、残念ながら世間ではそうは思ってくれない模様。 おまけに押井作品に対するある程度の知識が求められる為、それが無い者が観た場合、自ずと評価は厳しい物に成らざるを得ない。 実際、この映画のビデオを今まで10人以上に貸したが、最後まで観てくれた人は、3人しかいない。 やはり素っ堅気の方には、敷居が高すぎる様だ。 【ヨグ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-24 11:31:04) |
8.面白いんだけど・・・やっぱり押井さんの作品のよさは一生わからないのかもなあ・・・。わかりやすい映画が見たい。 【mason】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-10-31 23:44:53) |
7.業界では「押井守の犬シリーズ」と呼ばれています。あまりにも私的なムービー。TVアニメ『うる星やつら』のメガネが好きじゃなければ退屈そのもの。それにしても、うる星のワンカットだった重武装メガネが、紅い眼鏡に発展。以後、20年以上をかけて、ケルベロス→人狼へと発展する様をリアルタイムで付き合ってきた私は幸せなのか不幸せなのか、よくわかりません。 【伊達邦彦】さん 3点(2004-02-23 17:04:59) |
6.出演者に興味がない人には見ても不満しか残らないと思います。 私は押井氏のこだわりにも何ら通じるものがないので、水が合わないのも道理かもしれませんが。 ただラストで、この作品の舞台が実は一つのセットにつながっていたということがバレるラストはオッとなりました。紅い少女の兵頭まこさんの美貌にこの点を捧げます。 【ひろほりとも】さん 3点(2004-02-13 12:38:08) |
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5.押井は好きだけど、俺はダメだった。声優はやっぱり声だけでいいや。 【拇指】さん 1点(2003-11-20 04:56:09) |
4.他の押井作品にも言える話なんだけど、犬・猫論とか、立ち食いとか、そういう押井監督個人のこだわりに興味が持てるかどうかで評価の別れる作品。もっともこの作品は成立過程からして、そもそもが「プロテクトギアを使った銃撃戦バリバリの、声優・千葉繁氏の15分のプロモビデオ」が企画の発端なので、カラーパートが終ってからの本編に文句を付けちゃうのも大人気ないってもんですw 【柿木坂 護】さん 9点(2003-09-28 14:33:58) |
3.封切の際に大森キネカまで観に参りました。観終わった後、友人と二人で「どう表現すべきだろう」と顔を見合わせました。確かに爆笑ではないにせよ随所に笑える部分があり、私的には月見の銀二や室戸文明などいけてるキャラと千葉繁さんの都々目紅一は「あり」でした。そして何と申しましても冒頭のプロテクトギアの銃撃戦にはしびれました。川井憲二さんの音楽もずどーんとストライク。延々と台湾の裏通りと田園風景を見せていただいた「ケルベロス」よりは楽しめました。(「ケルベロス」でのプロテクトギアが暴れまわる銃撃戦は実に素晴らしい) 【ぶくぶく】さん 7点(2003-05-28 17:44:24) |
2.押井守の押井守たる所以の映画です。だから理解出来ない人が大量に出ても当然の映画です。いや理解する方が絶対に難しい(笑)。あたしはこういうのは嫌いでは無いですが、それでも映画として評価はそれほど付けられないんじゃ無いかと思う。翠が鷲尾真知子ってのも老けすぎだよなぁ(笑) 【奥州亭三景】さん 7点(2002-07-25 18:03:18) |
1.冒頭の大真面目な銃撃戦を見る限りでは、本格派アクション超大作をアニメではない実写の世界に持ち込んだか?と言う期待を抱いたんですが・・・・・な~んや!結局ギャグに走った訳ね。とにかく、全裸になってのギャグも寒い寒い。よほどのマニアの方にお勧めします。 【イマジン】さん 3点(2002-07-05 20:34:28) |