34.母と娘の話だったせいもあると思いますが、最終的に何が言いたかったのかよくわかりませんでした。親離れ子離れの話なんでしょうけど。。。今のご時世、「最後は血の繋がり」という考え方の方が優勢のような感じも致しますが。。。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-02-13 11:03:55) |
33.みなさんのコメントと同じく、演技が素晴らしいので、これといった感動的なシーンがあるわけでもないのに惹きつけられます。母の影響って凄いですね。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-01-08 12:03:09) |
【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-12 12:37:25) |
31.ミシェル・ファイファー演じる気が強く娘を溺愛するがゆえに生じる様々な食い違いや考え方の相違をじっくりと丁寧に描いた見ごたえあるドラマでした。娘役のアリソン・ローマン、初見ですがいい女優さんで母娘二人の白熱した演技合戦は見物です。「ER」のカーター君(ノア・ワイリー)も少しですが出てました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-12-21 23:23:30) |
30.なかなか表現の難易度が高いテーマだと思うが、何といっても、ミシェル・ファイファーの気迫のこもった演技が凄い。作中でこの母親にコントロールされていた娘同様、画面の前の我々も、この冷たい迫力に思うがままにコントロールされそうである。それを演技の上できちんと受けきったアリソン・ローマンも見事。また、メイクやヘアメイク、衣装、色彩関係もきちんと内容表現に即した形になっている。登場人物の座り位置や撮影方向なんかにもさりげないこだわりがあるのも嬉しい。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 00:24:58) |
29.母娘の関係を描いた秀作。ラスト近く、「開放してくれた」とアストリッドがつぶやく。けれども決して母のことが頭から離れない。状況設設定はかなり特殊です。きわだって感動的な場面もなく、むしろ淡々とした作りなのだけれど、母娘の普遍的な関係を見事に描いてみせてくれます。 【ひよりん】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-02-10 09:39:45) |
28.女優陣の演技がみんな素晴らしい。もちろんアリソンローマンとミシェルファイファーは秀逸。この女優陣あっての映画。なだけにパトリックフュジットは少々ミスキャストだったのでは?映画全体としてそんなに欠点があるってワケではないけど、見終わった後、そんなにピンとはこない映画だった。 |
27.淡々と進むストーリーとは裏腹に観ていて飽きのこない秀作。そうそうたる豪華なキャスト陣の演技もさることながら、喜怒哀楽を散りばめながらも微妙な演技が必須であった主人公役のアリソン・ローマンの絶妙な演技がすばらしかった。若いのに良い演技をするなと感心していたが当時のアリソンの年齢を知って二度ビックリ。幼さの残る年齢かと思いきや、どうりで幅のある演技ができるわけだと納得した。 |
26.自分の子供が邪魔で殺してしまう母親が話題になる昨今ですが、例え殺さなくとも我が子を邪魔に感じる瞬間って、多かれ少なかれあるんですかね?子供の居ない私にはわかりませんが。また、我が子を支配したいにもかかわらず、他人の(親?)手で他の色に染まっていく、自立して自分から離れていく悔しさってのもまあわからなくは無いですけど、実感は無いです。住処を転々と変えながら成長していく少女は痛々しくもあり、力強くもあり、見ていて複雑な心境になります。30過ぎても「親は絶対的に正しい」って親の言う事に盲目的な人って居ますけど、自分の親を一人の人間として客観視できるようになった時が「親離れ」するって事なのかな?って思います。 |
25.タイトルやポスター・デザイン等から、女性同士が助け合う様な女性向け人情ドラマを勝手に想像してたんですけど、全く違うハードな内容にビックリ。私的には凄く面白かったです。かなりテンポ良く進むので軽い印象もありますが、映画が破綻するギリギリの所で踏み止まってると思う。そして何より、この映画の要はミシェル・ファイファー。美しさと冷徹さを兼ね備えた白キョウチクトウは、鉄格子の向こうからでも容易に人の心を支配することが出来る、正に女ハンニバル・レクター。彼女のキャラクターと迫力ある演技が余りに強烈だったので、母親の呪縛から逃れようと右往左往する主人公を好演したアリソン・ローマンを始め、豪華女優陣がほとんど印象に残りません。本作のファイファーは一見の価値ありです、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-07 00:25:27) |
|
24.こういう暗いムード好き。アスリッドの母親に今までにない恐怖を感じた。二人ともいい演技してました。でも、意外と後々残らないのはなぜなんだろう。 【Syuhei】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-20 22:54:25) |
23.なんかパッとしないかな、結構好きなテーマだけど |
22.なんつーか、配役が悪いって言うか話に踏み込みがないっていうか。いまいち軽い。 【AXL侍】さん 4点(2005-02-25 03:59:04) |
【たま】さん 7点(2005-02-22 22:50:48) |
20.「シャイン」の天才ピアニストの父親は息子を自分の所有物のような感覚で愛してしまい、息子は壊れてしまった。この映画の母親の娘に対する愛情は利己的なのかもしれないが、たぶん私は最初から最後までこの母親の応援をしていたと思う。 それは彼女が冷酷非常に見えても、やはり娘を想って、苦しみ悩んでいる姿が垣間見られたから。 彼女が強ければ強いほど、それが際立ってよく見えたような気がする。 娘役の少女の姿がコロコロ変わるのが印象的だったが、それは彼女のこころが激しく揺れ動いている様子を表現しているようで分かりやすかった。 【花守湖】さん 9点(2005-01-30 13:42:26) |
19.ミシェル・ファイファーの母親が殺人容疑で逮捕される、それによってアリソン・ローマンの娘が不幸に陥り、ついでにレニー・ゼルウィガーも出てくる、というストーリーからもっとセンセーショナルなものを期待したのですが単なる捻くれた青春映画だったのでガッカリです。そもそも母親演じるミシェル・ファイファーが全然悪い人に見えない、これだったらいっその事レニー・ゼルウィガーと役を交換した方が良かったんじゃないか?と思ってしまいます。でもそうすると今度はアリソン・ローマンがレニー・ゼルウィガーの娘に見えないという問題が生じてくる。豪華なキャストと何とはなしに良い映像を撮っただけでは決して良い映画にはならないということが証明されたような気がします。そもそもこれらの俳優が出ていなかったらこんな映画誰も観ていないだろうし。 【かんたーた】さん 5点(2005-01-12 21:43:16) |
18.ふむふむ、ふぅ~ん、なるほど、そーかー、ふむぅーん・・・ とは思うが「映画」というものにすることはないんじゃないかなー。 【メロメロ】さん 6点(2004-11-30 00:14:19) |
17.ちょっと駆け足な展開がしなくもないが、女優陣の演技が素晴らしい。 |
16.娘の母親離れ・自立の物語だが最後の母親との対決の場面があっさりしすぎで拍子抜け。 しかし、女優陣の演技は素晴らしい。母親役のM・ファイフアーはまさに適役(この方 一番年上なのに雰囲気が昔と変わらないのは凄い)。ロビン・ライト・ペンは嫉妬に狂う 里親で怖い(しかし彼女は老けた)。レニーは里親の中では一番まともだが弱い女性を 好演(この映画での彼女の皺が凄くて驚いた)。話題の新人A・ローマンは里親を転々と しながら成長していく少女を実に自然な演技で表現していた。ローマンはとても小柄な 人だが、同じ小柄なN・ポートマン等に較べてより陰影のある幅広い役柄をこなせそうで 今後が非常に楽しみな女優だ。 【ハナちゃん】さん 6点(2004-10-22 14:48:08) |
15.やや詰め込みすぎというか、駆け足気味の展開な気がしました。 それでも話としては面白かったし、女優陣がみんな良かった。 特にミシェル・ファイファーの存在感が圧倒的でした。 【Fuzz】さん 6点(2004-09-13 18:53:39) |