13.海岸でのバカンス風景が綴られています。個々人のストーリー無く寒過ぎるギャグが延々垂れ流されてウンザリ。 下品ではなかった。10歳の時に家族親戚揃って曽々木海岸で遊んだ記憶が蘇った。それぞれ1点ずつ。 |
12.ジャック・タチ初体験。最近、チャップリンの短編作品を立て続けに見ていたせいか、最初は淡々としたノリにちょっとビックリしたけど面白かった。真夏のビーチの雰囲気やテーマ音楽もとても良くて癒される。でもチャップリンと違ってそこまで映画にのめりこめなかったのがちょっと残念。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-12-28 16:46:25) |
11.ドタバタ喜劇とは違って、おしゃれな雰囲気の音楽は楽しめたものの、コメディとして見るにはさすがにちょっと厳しかったです。喜劇のお手本のようなシーンもたくさんありますが、どうにも退屈で・・・。違った気分の時に観れば、印象も変わるんでしょうか?「クスッと」よりも「イラッと」させられる方が多かったです(^^; ところで、タイトルは「ぼくの伯父さんの休暇」ですが、肝心の「ぼく」って誰??? 途中からボヤ~ッとしか見ていなかったので、見逃したかな? 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-10-07 22:28:27) |
10.つまらなくはない。一人一人を見ている上では面白いものの、何か物足りない。ドタバタ喜劇的な笑いという意味での物足りなさというよりはフランス映画的な面白さ、良さという意味での物足りなさというべきか?それなりに面白いけれど、あと、一押し、いや、それ以上の何かが欠けている気がする。チャップリン的な笑いというよりは日本のドリフのコントみたいな感じが見られるものの、ドリフターズのあの面白さに比べたら、やっぱり物足りないし、色んな意味で何か物足りない。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-05-06 21:21:41) |
9.のどかな景色のモノクロ映像。かわいい動物とおかしな人たち。粋で洒落た音楽。愛すべき映画なのですが、いかんせんストーリーがない分、ギャグを楽しみたかったのですが、あまり面白くはなく、全体的に興味を引かずに見終えてしまいました。音楽がなければさらにマイナスです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-20 17:33:09) |
8.クスリと笑った箇所は数ヶ所だけ。ギャグが寒いのなんのって・・・。あのおっさんはいったい何がしたかったんだ??ただし、人の温かさやフランスの田舎のバカンスの雰囲気は悪くない。コメディとしてもう少し自分のツボにヒットすれば良かったんだが・・・・。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-25 01:01:39) |
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7. ジャック・タチの作品を観るは『郵便配達の学校』に続き2作目です。彼の代表ともいえるキャラクター、ユロ氏が初めて登場した作品なんですね。非常に細かく作成されていてチャップリンと同じく彼に完全主義者みたいなものを感じました。しかしユロワールドに入り込めずこの得点となりました。 |
6.これぞバカンス!・・・とまでは言えないけど、海の映像と音楽だけで充分気分は味わえます。悪気はないんだけれども、行く先々で必ず騒動を巻き起こしてしまう人物ユロ氏。「もう何にも手を触れないで~!!」と思ってしまいます(^^; ”ミスター・トラブルメーカー=ムッシュー・ユロ” 【かんたーた】さん 8点(2004-04-15 23:13:36) |
5.その日たまたま買って読んでいた本が椎名誠さんのエッセイ。で、そのエッセイで軽く「私の1番好きな映画」と触れていたのが本作品。その本を読み終わった後別の本を読み始めたので、この事を忘れていたのですが、レンタルビデオ屋に立ち寄った時、思わず目に止まったのも本作品。これを運命と言わずして何と言おう。コメディ映画だという予備知識もなしで観始めたので最初は戸惑っていたのですが、観ているうちに徐々にこの映画のペースに嵌まっていました。 【中岩無洋】さん 8点(2004-03-01 11:21:35) |
4.やっぱりいいなぁ(*^^*)大笑いってのはないんだけどホントほのぼのとした世界観がたまらない。ず~と散歩してる老夫婦がいたり、それぞれのキャラクターを撮る目が凄く優しい。 【kaneko】さん 9点(2004-02-09 13:33:50) |
3.『ぼくの伯父さん』以降のジャック・タチが”文明批判(!)”的なスタンスの中に独自のスラプスティック芸術を昇華させていったのに対し、本作はまだ純粋に漫画的なギャグの創造に喜々としている。だからこそこの天才の本質が十全に発揮されて、たぶんタチの作品でも一番好きかも。とにかく、駅のホームを人々が行ったり来たりするナンセンスな冒頭シーンから、朗らかに笑わせてくれます。でもって、見終わった後、じんわりと幸福感に満たされます。 【やましんの巻】さん 10点(2003-09-25 13:27:11) |
2.タチ監督のは初めて観ました。ユロ氏はちょっとだけ寂しげですね。放っとかれるから。私はキャラ・ネタ的にはチャップリンが圧倒的に好きです。 |
1.タチ監督の自分にとっての2本目がやっと観れたのだ。「ぼくのおじさん」も良いが、こちらも実に良いね。罪作りなおじさんなのに、何故か憎めないやね。心休まるテンポと音楽とユーモア。こういう時代だから、よけいに愛おしく思えるのかな。自分も、おっとり、ゆったり、こういう「おじさん」になりたいもんだね。 【すぎさ】さん 8点(2003-06-16 20:50:07) |