7.スリリングな脱走劇に、綺麗な景色も楽しめて、なかなかオモロい作品でした。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-10-01 18:12:02) |
6.前半はややダレるし、キャラの相関図も弱冠分かりにくいとこもあるが、開始40分の列車を乗っ取って脱走する場面から面白くなり、ラストで一番盛り上がる隠れ良作。しかし最後のあの一文を引き立たせるためにも、コミカルなB級感は抑えて終始シリアスで緊張感のある演出の方がよかった気がする。映像的には年代らしさも感じられるが結構頑張ってる印象。 |
5.マーク・ロブソンらしい娯楽色豊かな大人が戦争ごっこを楽しんでやっているようなスリル満点の冒険映画。ラスト主人公、只一人の死と共に流れる''一人でも脱走出来れば成功だ''のセリフの重みにはジーンと来ました。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-21 15:51:37) |
4.ストーリーの概論はいたってシンプルですが組み立て方が面白い。フrナンク・シナトラの見事なリーダーっぷりで大胆な脱走作戦を成功させてしまうんですが、マーク・ロブソンが監督なだけにB級映画色が強いのはちと残念。でも舞台をヨーロッパにしてるのでいろんな国の言葉を見事にストーリーに組み合わせてるところはスゴイ。B級色が強くてもオスカーにノミネートされた監督が作ればやっぱ違うんかな(笑)「一人でも脱走させれば成功だ」収容所から脱走することがいかに難しいことがひしひしと伝わってくる言葉っす。 |
3.私もイタリア娘の邪魔臭さが気になった。大脱走に比べるとB級色がありあり。でもそこがかえって新鮮だったりする。この作品のフランク・シナトラの服装のださいこと、ださいこと。 【いかりや800】さん 6点(2003-06-15 22:17:23) |
2.公開当時、小学生だった私は結構感動したことを覚えています。フランク・シナトラが何者か知らずにただ渋い俳優さんだと思っていました。この映画は当時、週刊誌に読みきり漫画としても載っていました。走る列車の床板に穴を開けて外に出るシーンとか、シナトラが敵兵の銃弾を受けながらも走り始める列車に向かって必死に走るシーンなど思い出します。皮ジャンの着こなしとか、斜めにかぶった帽子とかシナトラはいかにもカッコつけてますが、仲間を生かすために最後まで敵との前線に残る姿はまさにヒーローそのものという印象でした。 【天地 司】さん 7点(2003-06-09 15:57:07) |
1.B級映画の傑作!シナトラの最期がちと切ないですが、ストーリーはメチャ面白い。戦争映画はこうありたいもんですね。 【イサオマン】さん 9点(2003-06-05 22:58:02) |