【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-17 16:26:28) |
9.アメリカ陸軍分隊の戦闘映画。なんかコンバットを見ている感じがありました。 ただ、コンバットと違って一話限りなので兵士たちの背景や心情が大雑把です。 その分、感情移入ができずに戦闘がすぎていきます。 また、この映画のテーマみたいのはなんだろう?自己犠牲の尊さ?勇敢さ? まあ、古い映画なのでアメリカ軍素晴らしい的な需要がまだあったのかも。 【ikuhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-14 16:07:44) |
8.なかなか共感しづらいキャラクターですが、戦場が自分の居場所であるかのような主人公。低予算ながらも緊張感溢れる戦闘シーンにあっけない幕切れ。ちょっと想定外の戦場映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-16 22:34:57) |
7.本作をマックィーン本人が試写したら「俺の出番、少なすぎねぇか?」と言うんじゃないでしょうか? 主人公は登場人物全員です。 戦争の虚しさがよく出た作品だと思いますけど、1度見たら結構っていう具合の作品です。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-14 19:30:36) |
6.一応、「いつ」「どこで」というのは冒頭で示されるものの、基本的に状況説明が少なく、何だかこの映画の舞台が閉ざされた世界のような感じを受けます。1時間半という短い映画である上に、その大半は、戦場における敵との睨み合い、そして戦闘を描くのに費やされており、一体、この戦闘がどのような位置づけにあるのか、この戦闘に勝てばどんな戦果に繋がるのか、映画の中では何もつかめないことから、かえって独特の閉塞感、圧迫感が迫ってきます。また、ここで描かれる戦うべき“敵”の描写は、実際の敵兵の姿ばかりではなく、しばしば、地雷やトーチカなどの“物”に象徴させており、登場人物たちのドライな描写とともに、いわばすべてが映画を図式化させる“駒”としての存在。まさに骨太の映画です(と結局はベタな表現に落ち着く)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-04 16:53:14) |
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5.何かもっと激しい人間性のぶつかり合いを期待させる設定なのに、妙に狭い中でチマチマと展開している感が拭えず、入りきれませんでした。それと、原題は詩的でいい感じなのに、この邦題は・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-28 22:38:10) |
【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-11-15 19:15:02) |
3.隠れた秀作。戦場と言う場所でしか生きれない男をマックィーンが相変わらずのクールさで演じてます。この映画の面白さはキャラクターの魅力にあります。一人一人がキチンと生きてる。これって「大脱走」にも言えることなんですね。まぁ規模は全然違いますが表現の仕方は良く似てると思います。圧巻のラスト、邦題はこのシーンの印象だけで付けたんでしょうね。まさに命をかけたマックィーンの突撃。しびれました。 【関白宣言】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-06-16 15:24:59) |
2.久々に感じたモノクロ映画の素晴らしさ。カラーでは表せない見事なる戦争の迫力。広大なスケールで描いたクライマックス15分の雰囲気はたまらん。スティーヴ・マックィーンのカッコよさもたまらんしカッコよすぎて思わず突っ込んじゃいそうになる見事な散り様、男たちが果敢に攻めて見事に散っていく姿、ああ!!みんなカッコいいじゃないかっ!!他の戦争映画とは何かが違う、ドン・シーゲルの男を描く見事な手腕は今回もいかんなく発揮されてることに思わず感動。個人的戦争映画のbest5入り決定です(笑) |
1.あんまし戦争モノって観ないんですけど(これはたまたまBSで観た)、なかなか面白かったです。兵士一人一人のキャラクターがちゃんと描かれていたし。でも、最後のスティーブ・マックイーンはちょっとカッコ良過ぎ。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-10-30 17:16:06) |