6.ピーター・フォークが微妙なんですが、なんだかんだでヤリ手のCIAの要員。 カーチェイスはこなすし拳銃の腕も確かなんですが、コロンボを散々見てきた後に本作を見ると あの車の運転や「あたしゃねえ、拳銃はからっきしだめなんですよ」というコロンボとの落差が面白かったりします。 ですが、本作はアラン・アーキンがいい! ピーター・フォークにいいように使われ、どんどんドツボな方向に巻き込まれていくNYの善良な一市民である歯科医。 全てを達観したような無表情で淡々と巻き込まれていく。延々と続くピーター・フォークとのコントが面白いです。 ストーリーの方は大したことは無いです。しかし2人のコントが楽しいので飽きることも無いです。 アーサー・ヒラーの作品としては同時期の「大陸横断超特急」と比較すると小ぢんまりしてますが、 似たような味わいもあるゆるゆるコメディ。暇つぶし映画としてはいいんじゃないでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-10-25 17:28:06) |
5.ピーター・フォークを映画で見るのがすんごぃ久しぶりだけどまた微妙な作品に・・・。コメディ映画らしいベタベタな音楽にアラン・アーキンとフォークの掛け合いは面白いし将軍のアホっぷりもなかなかイケルけど後半スケールでかなってるやん!!と少し思ってしまう無理があるようなストーリー展開はちょっと残念。監督がアーサー・ヒラーなのでコメディ系の監督がやってたらもっと面白くできたかもしんないなぁ。 |
4.アナライズミー、ミートザペアレンツや花嫁と父といった一本の映画として成り立つようなプロットを多数織り交ぜているにも関わらずよく一本の話に纏め上げた優秀な脚本で勝ち。ウディ・アレンの作風に似ているが、練り上げたセリフで笑いを取ろうとして白けさせるウディと違いもっとわかりやすいベタベタコメディ。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-14 02:49:06) |
3.マイケル・ダグラス主演「セイブ・ザ・ワールド」のオリジナル。残念ながら、ピーター・フォークとアラン・アーキンという強烈な個性を生かし切れていないし、テンポもイマイチ。 |
2.でっかいハエに出くわした体験談をまともに話す場面が大好き。なんだかホノボノしてて面白かった。 |
1.「シザーハンズ」のキムパパことアラン・アーキンがピーター・フォークと組んだコメディなのだが・・・。どーもテンポが悪くて楽しめませんでした。これは別に古い作品だからってことじゃないと思うぞ。 【ぐるぐる】さん 5点(2003-11-21 17:18:17) |