1.ジェームズ・コバーン扮するスーパースパイデレク・フリントが、世界中の気象をコントロールして世界を脅迫する悪の科学組織ギャラクシーに立ち向かうスパイアクションもの。
映画全体としては可も不可も無いといった程度で、83もの機能を搭載した道具や物体電子分解機など怪しげなアイテムが続々登場するが、あまり活躍しなかったのは残念だった。
ジェームズ・コバーンの空手アクションはしょぼいが、まあそれは仕方がないか・・。
『007』のヒットにあやかった作品なのは間違いないが、なかなか楽しめるのではないかと思います。
それにしても、体の半分以上を占めるのが足なのではないかと思うほど、ジェームズ・コバーンの足は長い。