柳生武芸帳 剣豪乱れ雲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヤ行
 > 柳生武芸帳 剣豪乱れ雲の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

柳生武芸帳 剣豪乱れ雲

[ヤギュウブゲイチョウケンゴウミダレグモ]
1963年上映時間:84分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-08-07)
アクション時代劇シリーズものモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2003-12-18)【紅蓮天国】さん
タイトル情報更新(2021-04-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督内出好吉
キャスト近衛十四郎(男優)柳生十兵衛
松方弘樹(男優)飛鳥井大納言時光
藤純子(女優)登世
山形勲(男優)山田浮月斎
戸上城太郎(男優)田宮平八郎
徳大寺伸(男優)板倉重宗
風見章子(女優)東福門院
永田靖(男優)柳生但馬守
北竜二(男優)松平伊豆守
佐々木孝丸(男優)佐々木左門
津村礼司(男優)榊原刑部
和崎俊哉(男優)柳生兵庫
河村満和(男優)一色隼人
島田兵庫(男優)家光
加藤浩[男優](男優)河原彦三郎
楠本健二(男優)海野総四郎
尾形伸之介(男優)鬼塚喜八郎
佐藤洋(男優)篠原小藤次
阿波地大輔(男優)花左衛門
五里兵太郎(男優)多兵衛
船越正雄(男優)轟小源太
神木真寿雄(男優)伝奏
南方英二(男優)海野貢
矢奈木邦二郎(男優)小野次郎左衛門
近江雄二郎(男優)内藤主税
戸塚新八(男優)猿楽桐之助
江木健二(男優)使者
鶴岡淳一(男優)
田中亮三(男優)
岩尾正隆(男優)
小山田良樹(男優)水木右近
原作五味康祐
脚本高田宏治
撮影三木滋人
企画森義雄
配給東映
美術白根徳重
編集河合勝巳
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.うわー、山形勲さんだとは、気づきませんでした、失礼しました。さて、柳生武芸帳を巡るあれやこれや、もはやどうでもいいんですけれども、アクションが楽しめるからとりあえずOK。武芸帳を狙うやくざ者3人組のうちの二人が、画面外の十兵衛と睨み合う場面。一瞬の斬り合いの後、二人の頭から血がタラーッと流れるのが、カッチョよいではないですか。直前の睨み合いなんて、刀をこちらに突きだし、まるで3D映画。さらには、忍者軍団の襲撃に、槍を振り回し戦う十四郎十兵衛。ちょっと大袈裟な立ち回りも、彼がやればまさにお見事。戦いの最中に、行方知れずだった武芸帳がアッサリ見つかり、武芸帳に手を伸ばす敵の手を、十兵衛の槍が突き刺す。手はゴム製らしく、槍で貫かれた瞬間のプルプルッとした感触がなかなかにタマラナイのですが、流血シーンと合わせ、ちょっとした残酷描写がアクセントになってます。またさらには、妙に念いりにカットを割って妙に長々と続く、馬上の追跡シーン。こういうのを見てると、アクションこそ命、ストーリーなんてもうどうでもよくなる(それに、直前のシーンが夜みたいだったのに急に昼間になったことも、どうでもよくなる)。そして宿敵との対決。多少クサイところはあっても、十四郎サマなればこそ、この貫禄。というか、剣豪とも思えぬ必死の表情や地団太踏む悔しそうな表情を見せるあたり、十四郎サマの真骨頂でありましょう(それに比べ、松方弘樹の落ち着いたこと。演技しにくかったのは、父と子の果たしてどちらであったことか)。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-15 23:41:02)
3.お城の場面はいいんですが、劇画のような気取った剣法、臨場感のない馬の疾走効果音、タイミングピッタシに進む都合のいい展開等々思わず笑ってしまうシーンの多い映画でした。朝廷と幕府のストーリーは面白かったです。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-12 20:57:02)
2.第7作。シリーズでも1、2におもしろかった。いつもの松方・山城とかの話じゃないし、山形勲が圧倒的ボスしてる。御前試合で近衛がプルプルしてるのに対して実にかっくいい。地味なシリーズで唯一華を添える藤純子もいいです。
バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-01 23:30:57)
1.シリーズ7作目。タイトル通り、剣豪達の物語である。秘伝「無刃取り」を模索する十兵衛、父の生きた証の型を使い戦う女剣士、そしてシリーズ最強に描かれる山田浮月斎。善対悪の構図は成り立たない。目指すのは最強。 「4人目の刺客」の謎、武芸長の在り処、さらに雨中での決闘などストーリーも面白い。からくり屋敷での忍者軍団との対決や十兵衛の槍、また馬上の戦いとアクションのバリエーションも豊富。ラストが一対一というのも好ましい。 柳生十兵衛の剣豪としての一面をフォーカスした本作は大満足の作品でした。
紅蓮天国さん 8点(2003-12-18 16:22:50)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS