たそがれの女心のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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たそがれの女心

[タソガレノオンナゴコロ]
Diamond Earrings
(Madame de...)
1953年上映時間:100分
平均点:7.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーモノクロ映画
新規登録(2004-04-10)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督マックス・オフュルス
助監督マルク・モーレット(ファースト・アシスタント・ディレクター)
キャストシャルル・ボワイエ(男優)将軍
ダニエル・ダリュー(女優)マダム
ヴィットリオ・デ・シーカ(男優)男爵
ジャン・ドビュクール(男優)
脚本マックス・オフュルス
音楽ジョルジュ・ヴァン・パリス
撮影クリスチャン・マトラ
配給東宝東和.
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【クチコミ・感想】

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3.残念ながら観た直後でも大した印象が残っていない。
DVDまで購入して観たのに、これは残念無念。

シャルル・ボワイエやダニエル・ダリューといった出演陣に古臭さを感じてしまったのも、その一因かもしれない。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-01 21:37:55)
2.初めっから終わりまで震えっぱなし。自分の映画監督ランキングに、オフュルスが物凄い勢いで、しかし足音を立てずエレガントに迫ってきたのを感じた。パーティーでダンスするシーンが印象的で素晴らしいのだが、この映画は言ってみれば初めっから終わりまで全てがダンス。カメラも踊る。それらを操るのが女性映画の巨匠マックス・オフュルス。女性映画の巨匠っていうのはどいつもこいつも凄い。そもそも女優をいかに撮るかという事が映画の出来を左右するのだから、女性映画の巨匠が一番最強だろう。だからもちろん成瀬巳喜男も最強だが、オフュルスも同時に最強であり、つまり「たそがれの女心」はそういう映画であると言える。中身も何も無いレビューですが、観れば分かる。最強の映画とは、いつも言葉に先立つので何も書く事が無い。ただ見る事、体験する事、これだけです。
Qfwfqさん [映画館(字幕)] 10点(2006-07-11 18:26:19)(良:1票)
1.カメラの動きが流れる曲線美。この作品でキーとなる耳飾りがそのカメラの動きにシンクロするように流れる。転石はいつしか真の宝石に。宝石商が同じ耳飾りを将軍に売りに来た四度目には、さすがに「またかい!」と笑ってしまった。タイトルそのままにマダムの姓が臥せられているのはなぜだろう。宝石に輝きを与えるのは高貴な身分や血筋などではないのだ、ということだと解釈しておこう。
彦馬さん 8点(2004-04-13 21:49:44)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
700.00%
8342.86%
9114.29%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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