9.ひょえ~、号泣してしまった! なんともはや、我ながら意外・・・。これ、公開当時劇場で見ているはずなんですが、その時は、こんなに泣けなかったゾ。何で? Wikiによれば、日本での公開は96年。はて、、、まだ20代だった私。とはいえ、結構過酷な時期だったんで、これはキツかったはずなのだが。心まで不感症だったんかなー、あの頃は。・・・それにしても、こないだ見た、フクナガ版では、ほとんど涙も出なかったというのに。どこで号泣したかというと、ロチェスターとジェインの婚礼から後、ずっと、最後まで。思うに、これは、ハナシの内容で泣けたのではなく、恐らく、シャルロット・ゲンズブールと、ウィリアム・ハートのベタな演技にまんまとヤラレたんでしょうな。記憶では、ウィリアム・ハートのロチェスターはもっとダサくてイケてない感じだったんだけど、再見してみたら、あらま、なんだかサマになってんじゃないの。パイロットも愛嬌あって可愛いし。フクナガ版では存在感の薄かったバーサ、こちらはマリア・シュナイダーが演じており印象的です。あの火事のシーンは記憶通り。ジョーン・プロウライト、アンナ・パキンはさすがです。しかし、この原作は一体これからあと何回映像化されるんでしょうか。今や相当、陳腐でご都合主義なお話なんですけれど。ま、それはさておき、ゼッフィレッリは、やはり美術、衣装、音楽と素晴らしいです。演出自体はフツーだし、脚本もうーん、という感じだけれど、私は基本的に彼のファンなので、彼の得意とするところでは裏切ってくれていないのでこれで十分です。たくさん泣かせてもらったし、そこそこ満足。少なくともフクナガ版よりは。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-09 22:11:52) |
8.全般的に良かった。けど、なんか物足りない感じで印象が薄い。 【TZ】さん 5点(2003-06-02 19:19:05) |
7.教訓になった。自分はおしゃべりだから、ジェインのように賢くなりたいと思った。ラストシーンのジェインの言葉で号泣した。小説的おわりかただった(原作はこれは読んでいません 【中野】さん 8点(2003-03-30 13:31:33) |
6.1983年 BBC制作 Timothy Dalton出演のを先に見ていたので残念なできばえと言わずにはいられない。 |
5.シャルロット・ケンズブールのつながりで、この映画を見たけど、古典的な名作の映画化としては、大作化せずに、こじんまりと、よくまとまってたと思う。とくに、原作の後半部分を大幅にカットしてたのも、映画の構成として成功していたと思う。ところで、彼女は母親も英国人だし、英国生まれだけど、フランス育ちで、彼女の英語って、ネイティブにとって、自然に聞こえるんだろうかと、ちょっと気になった。 【mela】さん 7点(2001-10-29 02:21:37) |
4.ありきたりのシンデレラストーリーだが、原作の方がいい。原作読んでみてください。 【aya】さん 6点(2001-08-06 18:26:26) |
3.何だか普通の文学ものに落ち着いてしまっている。流石のウィリアム・ハートも、その変り種の個性がマイナスに思えた気がしたが。あと、この原作者、あまり美人ばかりがヒロインになるのは面白くないのでこの作品を書いたとか? 個人的にシャルロット・ケンズブールは魅力的な女優だと思うが・・・ 【イマジン】さん 6点(2001-01-30 12:29:07) |
2.冒頭では、”いかにも”と言うような少女が、みんなにいじめられいじめられ登場する。どうぞ泣いて下さいと言った感じだ。それは親友の病死によって最高潮に達する。しかしこう言ったシーンは20分も経たない内に幕を閉じる。そこからは一転して大人のジェインである。大人のジェインは苦労をしない。人生がラッキーに展開して行く。そしてわざとらしく、屋根裏で不気味な笑い声・・・もうストーリーの半ばは読むことができた。ようは良くある文学物である。とにかく最後まで見通せたのは、妖艶?なアンナ・パキンの可愛らしさとその類希な演技力。そして大人のジェイン・エアを演じたシャルロット・ケンズブールの口元がとがっていて(受け口と表現するのが適当か?)、その口元ばかりに目を取られていたため・・・あれ?こんな捻くれた見方をしたの自分だけかな? 【☆】さん 4点(2001-01-29 23:45:45) |
1.よく本にあるような物語。でも私は結構こういうの見ちゃう。女性群に満足♪ 【にゃん♪】さん 5点(2000-10-25 00:00:05) |