日本侠客伝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日本侠客伝

[ニッポンキョウカクデン]
1964年上映時間:98分
平均点:6.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(1964-08-13)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
新規登録(2004-09-21)【リーム555】さん
タイトル情報更新(2023-08-27)【イニシャルK】さん
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監督マキノ雅弘
助監督折田至
キャスト高倉健(男優)辰巳の長吉
中村錦之助(男優)清治(特別出演)
松方弘樹(男優)鉄砲虎
津川雅彦(男優)ポンポンの繁
長門裕之(男優)赤電車の鉄
大木実(男優)弘法常
田村高廣(男優)鶴松
三田佳子(女優)お咲
南田洋子(女優)粂次
藤純子(女優)おふみ
品川隆二(男優)銀次
伊井友三郎(男優)木場政
ミヤコ蝶々(女優)おしま
南都雄二(男優)質屋の主人
藤間紫(女優)お柳
安部徹(男優)沖山仁三郎
阿部九州男(男優)馬車兼
天津敏(男優)沖山剛造
堀正夫(男優)
楠本健二(男優)町田
月形哲之介(男優)金城
内田朝雄(男優)横井
小田部通麿(男優)
有馬宏治(男優)小笠原
鳳玲子(女優)
大前釣(男優)荒巻
加藤浩[男優](男優)仙太郎
遠山金次郎(男優)
国一太郎(男優)ガラ十
大城泰(男優)六さん
村居京之輔(男優)
丸平峰子(女優)
佐々木松之丞(男優)馬車幸
堀広太郎(男優)竹三
五十嵐義弘(男優)ハイカラの為
市川裕二(男優)
島田秀雄(男優)源吉
牧淳子(女優)
熊谷武(男優)
那須伸太朗(男優)由太郎
脚本笠原和夫
村尾昭
野上龍雄
音楽斎藤一郎
撮影三木滋人
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術鈴木孝俊
編集河合勝巳
録音中山茂二
照明中山治雄
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7.張りのある健さんに錦さん、華がある紫さんに洋子さん、可憐な佳子さんに純子さん、そして渋めの悪玉徹さん、皆さん良かったです。中身の方はそうでもないですが。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-02-17 22:55:05)
6.チャンバラ映画ではない、任侠映画。健さんを始めとする登場人物たちは、敵をバッサバッサと斬り倒しまくるスーパーマンじゃなくって、命がけで相手に立ち向かっていく、生身の人間なんですね。で、任侠映画であると同時に、いやそれ以上に、この作品は青春映画でもあります。片思いも含めた、幾組かの男女の物語。それぞれに、相手への想いがあり、テレみたいなものがあり、その一方で信念を貫くと言えば聞こえはいいけど要するに破滅の美学みたいなものがあって。こういうのこそ、ロマンチック、というのです。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-10-06 21:38:58)
5.仁侠映画のハシリだが、もう型が出来かけている。ラストが仇役の家でなく作業場ってのがやや踏み外しているほかは、石松的馬鹿役の長門裕之がチョロチョロしたり、大木実と品川隆二の友情が敵味方になるってのは『昭和残侠伝』の原型のようであり、分かりながらも泣きこらえつつ錦之助を送り出す三田佳子とか、すでに安定した型を成している。悪役は「近代」であり政治家や軍に近く、善玉は滅びることを意識している。自分たちをも邪魔ものと認識して、そこにラストの悲壮味が倍加する。『次郎長三国志』ではワッショイワッショイと担ぐ次郎長という元気な親分がいたが、これからの仁侠映画になるとそこが空になる。そこにニヒリズムというかペシミズムが生じる。「最後の親分」は途中で病死するか、悪役に卑怯な形で殺されるかするのだ。しかし何だな、これらの運送業者たちはやがて企業に吸収されていくのは目に見えており、仁侠映画の底にあるのは、近代で切り捨てられたものに対する共感なんだな、あるいはその怨霊鎮めというか。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-03-03 12:07:30)
4.うん!なるほど、これがこのシリーズの最初の作品か!どうも観ている順番、滅茶苦茶だけど、そんなことはこの際、どうでも良いと思うし、それはそうと、マキノ雅弘監督の任侠ものに多く出ているいつもの常連達に加えて、中村錦之助も加わるというただでさえ豪華な顔ぶれが、より豪華になって良いのだが、どうにもこうにもこの作品の中の中村錦之助の人物像の描かれ方が気になって仕方がない。ゲスト扱いみたいな扱われ方と影の薄さが気になる。やはり中村錦之助は脇を固める俳優ではなく、主役を張る人間だと改めて思った。そして、高倉健にしても登場の仕方が何かいつもと違って、ワクワク感がない。そんな中でもマキノ雅弘監督らしい脇役の描き方の上手さなどは相変わらず上手いし、色々と見所はあるけど何か吹っ切れず、マキノ雅弘監督作品に流れる熱い感じというのもやや薄く感じた。それなりに楽しめたけどマキノ雅弘監督作品としては物足りないです。
青観さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-10-29 21:44:56)
3.シリーズ第一作。これで高倉健の任侠映画初体験。和服の健さんやばいかっこいい。ストーリーはどうということはないけどキャストの豪華さ! 中村錦之助・松方弘樹・長門裕之・大木実・田村高廣が同じ画面に....。髷のない錦之助の出演作品見たのも初。この人はやはり時代劇だが、任侠でも泣いてるのね。単独討入という見せ場はあるけど銃よりも刀でいってほしかったなぁ。ほとんど犬死だし。時代劇から任侠へという時期の作品なのでちょっと悲しくも新しい勢いを感じる作品。
バカ王子さん [インターネット(字幕)] 8点(2005-12-30 23:31:55)
2.高倉健のシリーズものは「高倉健がいつ、どのように登場するのか?」がひとつの楽しみなのですが、これはなかなか登場しない。ホントじれったい。で、やっと登場したかと思えば、軍服で後姿で、仏壇の前。これじゃ「健さん、待ってました!」にはならないよお。ただし、その後の小頭ぶりは腹が座っていてシビレます。本作品には特別出演として錦之助が出ているわけですが、やはりそれなりの扱いをしなければならず、単独の討ち入りシーンがあるのですが、これがダメ。ピストルでの討ち入りだし、死に方も後ろから刺されるという無様なもの。錦之助には任侠モノは似合わないかなあ。高倉健の最後の討ち入りですが、刺青はないし、短刀使いなのもあってやや美に欠ける印象です。
東京50km圏道路地図さん [地上波(字幕)] 7点(2005-08-12 16:52:39)
1.すみません【リーム555】さん、お先にレヴュー書かせて頂きます。さて、本作は「昭和残侠伝」など東映任侠シリーズの先駆け的な「日本侠客伝」の一作目。豪華キャストではあるし、脇役陣もいい味出している(特に長門裕之が南田洋子に想いを寄せるエピソードはいかにもマキノ作品てな感じで、「どうせ実生活では結婚するじゃん」という突っ込みを寄せ付けない)のだけれど、どぉも全体的に散漫な印象が・・・。基本的に仁侠映画というと「旧勢力=善玉、新興勢力=悪玉」という図式なのだけれど、この作品ではその形がやや強引な感じがして、ちょっと違和感を感じてしまいました。ワタクシごときがこんなことを言うのはナンですが、一作目ということで力が入り過ぎちゃったのかなあ・・・。
ぐるぐるさん 6点(2004-09-30 21:34:23)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5325.00%
6541.67%
7216.67%
818.33%
918.33%
1000.00%

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