1.当時24歳だったカトリーヌ・スパークが、裸体を惜しげもなくさらし、当時の日本人ヤング(ヤンキー、ではない。)を熱狂させたという作品らしい。
今観ると、音楽といいファッションといい、観ていてかなり恥ずかしくなる部分も多々見受けられるが、金髪であのプロポーションと露出度、そしてそれなりに美貌であるからして、熱狂させたというのが頷ける内容。
アイドル映画と言ってしまえばそれまでの内容だが、やはり我々日本人からすると、この60年代のイタリアやフランスの金髪女性は、理屈ぬきの魅力というか、一種の憧れを感じてしまう。
軽い気持ちで観られるファッション映画、そして少しエッチ要素もあってニンマリできるところなど、お手軽でいて、観た後に万事快調!になれる作品だ。
いやぁ~、こういうのもたまには悪くないね!