45.笑えるかといえば微妙ですが、まあ何度も面倒な作業をご苦労さま、という感じです。オカルト風にドアが勝手に開くシーンは何だったのか、その部分の〝オチ〟も見てみたかったかなと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-06 02:34:50) |
44.昔のコメディな雰囲気が満載で、評価は人による、という典型的な映画。 色使いが派手で映像に引き込まれる感じ。 こういう作品は今後も作られる気がしないので、そういう意味では貴重か。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-23 10:39:48) |
43.昔のとぼけた味わいのある映画、今の時代では絶対作ら無いだろう 【草のつるぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-14 15:24:02) |
42.思いっきりネタ一発のシチュエーション・コメディであり、しかも舞台劇風に限られた場で同じような取り合わせの人たちがああだこうだ喋っている。よって、秋晴れの光景の中に直立不動で横たわる遺体というシュールな構図がもたらすインパクトも、だんだん薄れてきますし、進めば進むほど単調になっています。それにしても、シャーリー・マクレーンはこれがデビューだったんだね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-07-09 00:49:34) |
41.2014.09/05 鑑賞。何回目の鑑賞だろう? 3~4回目だろう。何と言っても色彩の美しさを最初に感じさせてくれた作品。あの落ち葉と紅葉と死体は忘れられない。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-07-28 22:40:43) |
40.昔話や御伽噺、はたまた小噺のような有り得ないブラック・コメディ。まさにタイトル通り。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-19 21:19:00) |
39.実に礼儀正しい死体なんだな。一番日常の対極にあると思われているものが、美しい田園風景の中にあることのおかしさ。しかも誰もびっくりしないの。絵描きがスケッチに描き込んでから気づくユーモア、船長のいろいろな独白も面白かった。とにかく語り口のうまさね。みながシャベル持ってぞろぞろ歩いている楽しさ。あるいはオールドミスが告白すると決意する中に含まれている“自分だって男に襲われるのよ”と公言したい気持ちの微妙さ。そして無駄のなさ。靴を盗んでいった浮浪者も、気づかぬ医者もちゃんと役立つ。開いてしまうドア、子どもの言い間違い、まで。ここまで丁寧だと窮屈に感じそうなのに、そこがイギリス生まれの人の根っからの体質なのか、品の良さなのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-03-04 09:47:29) (良:1票) |
38.全編を覆うまったり感ととぼけた味わいが赤塚不二夫作品を彷彿とさせます。しかし、結末はしらけ観いっぱいで「これでいいのだ」とは思えない作品でした。 |
37.ヒッチコック作品としては異色、喜劇タッチのサスペンス。 平和な村で起こった、ある事件の真相をラストまで引っ張ってはいるが、 全編を通して緊張感はまったくなく、何となく舞台劇を見ているような感覚。 そのぶん軽い人情劇やロマンスなどを取り入れ、一応バランスは取れている感じかな。 ラストはとても無茶だけど、あくまで喜劇なので目くじらをたてるようなこともなかった。 シャーリー・マクレーンはこれがデビュー作のようで、う~ん、かわいいなぁ。 作品自体は満足という訳にはいかなったけど、たまにはこういう手法のサスペンスもいいかな。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-13 06:21:01) |
36.演劇のような映画でした。シャーリー・マクレーンがかわいかったのと秋の風景が良かった。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-04 17:19:28) |
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35.なんかいろいろいい加減。やけに説明口調が多いし、前後のつながりも無理している感じ。ヒッチコックもこんな悪ノリコメディを作ってたんですね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-08-26 22:03:19) |
34.主人公?のハリーさんをめぐる4人の男女の死体を前にしてもどこかのんびりとした空気とあっけらかんとした明るさがいいですね。ヒッチコック監督のユーモアに溢れた本作、大いに楽しませていただきました。紅葉に包まれた森の美しさも印象に残ります。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-01 20:44:09) |
33.最初っから最後までほのぼのとした展開がヒッチコック映画では異色。楽~に見れる所がいいんですがまともな人が・・・カルビンだけと。埋めたり掘ったり埋めたり掘ったりある意味突っ込みどころが満載で、全然サスペンスチックじゃないところがよかったです。ヒッチコック映画になるとどっか気難しいなぁとおもうとこがあるけど今回はオトボケ4人組のお陰で気軽に見れました。内容もまさに「ハリーの災難」いい邦題ですねぇ。 |
32.いや~、面白い。状況はシリアスなのに何というおかしな展開。死体埋めのやり取りには「何回掘り返してんだよ!」とつっこまずにはいられなかった。埋められる方にとってはまさに災難と言いたくなる状況だけど、死体は何も感じないってのが不幸中の幸いでした。死んでて良かったね、ハリーさん。 【回転】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-09 16:38:07) |
31. ヒッチコック作品を未見なら、まずは他の作品を選んだほうがいい。 後にビリーワイルダーがヒッチコックに影響を受け「情婦」を作ったが、本作は逆にヒッチコックがワイルダーに影響を受けて作ったような作品だ。 話しは完全な会話劇で進行するが、ほとんど初対面といっていい男女が、いきなり結婚を約束してしまうなど、感情移入出来ないシークエンスが多すぎる。撮影も、スタジオセットのチープさが目立って、ロケーションの紅葉の色まで作り物のように感じてしまう。 しかし、20年以上前、テレビ放送された時は笑いながら観た覚えがあり、今、その時の感性がない自分を少し淋しく思ったりもする。若かりし頃のシャーリー・マクレーンはカラーより白黒のほうが美人に見えるのは私だけだろうか? 死体役をヒッチコック自身がやっていたら、それだけで最高のコメディになっていたかもしれない。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-09 08:02:02) |
30.「あ~~もういいよ!ハリーの事は俺に任せろ!」と叫びそうになった自分は完全にヒッチコックの掌の上。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-11-25 22:40:05) (笑:2票) |
29.なんともまあゆるいコメディでした。 母が笑っていたのですが、始まってしばらくは そのうちシリアスなサスペンスになるんだろう、 と期待したのに。。。 勝手に開く扉がちょっぴりサスペンス。 |
28.ヒッチコック監督がそこらの二流監督とは違うといことが、この映画を観ると解ります。(この作品に限ったことではないが)とにかくヒッチコック監督の映画にはサスペンスの中にも必ずといって良い程、ユーモアがいっぱいで、特にこの映画はヒッチコック映画の中でもユーモアという点ではナンバーワンです。作品全体を包み込むブラックユーモア、正にヒッチコック映画の醍醐味、ここにありって感じです。けして、傑作だとは思いませんが、こういうユーモアの効いた映画をいとも簡単に撮ってしまうところが、本当にヒッチコックの凄いところだ! 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 22:30:08) |
27.鮮やかな緑、黄、紅・・・。ヴィスタ画面ではハリーの全体を横長に据えるのではなく、足の裏のアップなど縦に捉える構図のユニークぶりが楽しい~。オープニングクレジットで横に転がっているハリーのイラストがお気に入り~。オトボケ調のハーマンの音楽もお気に入り~。銀幕デビューのキュートなマクレーンはもっとお気に入り~。ハリーの見え隠れとともに、取り巻く連中も自らの思惑や打算や思い込みが見え隠れし、妙な連帯感が生まれているところへ、スケッチされたハリーまでもが目を見開くユーモア性にヒッチを見ました。しかしホンマの災難は、職務に忠実であるだけで、観客から敵視される保安官代理のカルビンですな。 【彦馬】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-07 17:13:18) (良:3票) |
26.あまりにも不自然でシュール。それをおもしろいと感じる人もいれば、すごくつまらないと感じる人もいるのでしょう。私は後者でした。本筋とは関係ない感想をいくつか。ミス・グレイヴリーは42歳という設定で、私と大差ないのでびっくり。もっとおばあさんに見えました。また、マーロウは30歳ということですが、30歳ってこんなに老けてるかなと思いました。昔の人は今よりも老け顔だったのでしょうか。また、私は2004/12/22のWOWOWでの放送を見たのですが、開始から27分ぐらいに「寄ったコマドリ」と字幕に出ていました。あれは「酔ったコマドリ」の誤字では? ああいう字幕ってWOWOWが付けてるのでしょうか。それとも字幕付きをWOWOWが買うのでしょうか。間違ったのは誰の責任? ふだんならWOWOWでは最後に字幕の担当者が出るのに、このときは出ませんでした。なぜ? 【チョコレクター】さん 4点(2004-12-29 18:11:46) |