147.抱腹絶倒、笑いすぎてお腹が痛くなりました
これほど激しく笑った映画鑑賞は過去にありません。公開当時から今まで
この作品の概要には心惹かれるものもなく観る機会に恵まれませんでしたが
2017年の現在まで寝かせておいて正解だった気がします
日本公開の86年~ネットが普及する2000年代までに鑑賞していたら
ランボー(特殊部隊のスペシャリストが無双する映画としての引き合い)に遠く及ばない
取り付く島もない評価を(自分に限っては)していただろうと思うからです
その評価は今でも別に不当なものでもないとは思いますが。。。。。
観始めてしばらくすると、ああなるほどネットでよく聞く台詞が出てきます
そういうファクターは逆に引いてしまうのが常ですがこの映画は本当に狂ってるから
ネットが大いに盛り上がるのも、さもありなん、と納得させられました
ターミネーターみたいな芝居しかできない感じのシュワちゃんを
支えているのは周りを固めるキャストの誇るべき魅力
敵が撃たれて死ぬ演技の活き活きとしたこと!
シュワちゃんが平板な機銃掃射してるだけでみんな弾に当たりに来ちゃうの。。
だけど考えたら負けなどころか、むしろ楽しい。。。
こんなファミリー向けテイストの娘救出ストーリーで人殺しまくるって!
(しかも娘はお子様&親子和気藹々チュッチュチュッチュほのぼのオープニングまで見せ付けておいて)
いやあ~狂っていますねえ