浜辺の女(1947)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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浜辺の女(1947)

[ハマベノオンナ]
The Woman on the Beach
1947年上映時間:71分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画ロマンス小説の映画化
新規登録(2006-04-24)【青観】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【にじばぶ】さん
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監督ジャン・ルノワール
キャストジョーン・ベネット(女優)画家の妻 ペギー・バトラー
ロバート・ライアン(男優)スコット・バーネット
チャールズ・ビックフォード(男優)盲目の画家 トッド・バトラー
脚本ジャン・ルノワール
フランク・デイビス〔脚本〕
音楽ハンス・アイスラー
撮影レオ・トーヴァー
美術ダレル・シルヴェラ(セット装飾)
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2.あのルノワールであり、ジョーン・ベネットであり、ロバート・ライアンである。最高の顔合わせで、雰囲気も盛り上がるのだが、スジが足りない、惜しい。フィルム・ノワールの女ジョーン・ベネットの登場で、ルノワールの「ノワール」な部分に触れることが出来るのかなと期待したが、スジ違いの期待であったらしい。
ひと3さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-01 06:38:38)
1.うんうん、ヒッチコックの映画みたいだった。そのうえジョーン・ベネットはファムファタルの匂いプンプン。ジャン・ルノワールの映画とは思えない。かわいい恋人をほったらかしにして人妻にのめりこんでゆくロバート・ライアンの異様な行動よりもその人妻の亭主チャールズ・ビックフォードの異様さのほうが勝ってるもんだから先が読めない。三人のうちの誰かが悪意を持った人間ならばそれこそフィルム・ノワールへと昇華するのだが、どうも一概にフィルム・ノワールと断言できないところがミソといえる。でもファムファタルはどうだろう。女に翻弄される男には何やら戦争の傷が影響されているらしき描写があるもんだから「女」そのものに宿るファムファタル性の強さがうやむやにされてる。もちろん狙いなんだろうけど、ここはもっと単純でいいような気も。ひとつの画、ひとつのシーンで怪しさをかもし、サスペンスを盛り上げる。このあたりはさすが。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-01 17:03:00)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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6250.00%
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