アンジェラ(2005)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンジェラ(2005)

[アンジェラ]
Angel-A
2005年上映時間:90分
平均点:6.30 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-05-13)
ドラマコメディファンタジーモノクロ映画ロマンス
新規登録(2006-05-15)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
キャストジャメル・ドゥブーズ(男優)アンドレ
リー・ラスムッセン(女優)アンジェラ
神奈延年アンドレ(日本語吹き替え版)
本田貴子アンジェラ(日本語吹き替え版)
家中宏フランク(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
脚本リュック・ベッソン
撮影ティエリー・アルボガスト
製作リュック・ベッソン
配給アスミック・エース
美術ジャック・ビュフノワール(プロダクションデザイン)
あらすじ
パリで暮らすアンドレはあちこちに借金があり、しかもギャング絡みの借金がもとで48時間後には殺されてしまう運命にある。やる事なす事全てが上手くいかず絶望したアンドレはアレクサンドル三世橋からセーヌ河を見下ろす。もう何も思い残すことはないと覚悟を決め身投げしようとした矢先、ふと横を見るとそこには自分と同じように身投げしようとする大柄の金髪美女〝アンジェラ〟がいた…。 6年ぶりにリュック・ベッソン自身が監督を務めた待望の作品。
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【クチコミ・感想】

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1
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16.適当に選んだだけですが、予想外に楽しめました。どうしようもなくうだつの上がらない主人公の前に現れる天使という、荒唐無稽な設定が面白い。男にとってある種の夢物語というか、願望が込められているというか。あるいは冒頭の橋のシーンで男の命は尽きていて、そこから先はすべて黄泉の道すがらに見た幻想なのかとも思ったり。
いずれにせよ、男を叱咤激励する天使の姿が心地いい。特に自己肯定感が低いと言われる日本人にピッタリな感じ。文科省推薦にして高校生に、厚労省推薦にてして疲れたサラリーマンに見せてもいいんじゃないかと、けっこう真剣に思います。
それにしても、リュック・ベッソンをはじめ、西方の人たちは腕力でも圧倒的に強い女性キャラというのが好きですね。これも願望なのか、それとも男尊女卑の裏返しなのか。
眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-12-22 01:48:56)
15.ストーリーは有って無いようなものなのに、なぜか最後まで見てられる。Rie Rasmussenのルックスと仕草のおかげか、ベッソンの上手さなのかは分からない。ラストがベタなのか裏切られたのかも分からない。総じて言えばまあまあ。
肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-29 07:45:58)
14.久々に素敵な作品に出会えました。とても幸せな気分です。

リュック・ベッソンの作品の中で「レオン」「グラン・ブルー」に続くくらいに気に入ったかも・・・とにかく惹き込み方がとてもうまかった。こういう作品大好きです。

いろいろな矛盾点もありますが、そんなことはどうでもいいと思わせてくれる作品です。でも感性が合わなければかなりの駄作と感じてしまう人も多いのでは?

主演の二人をどこかで見たことがあると思ったら「アメリ」と「ファム・ファタール」だったんですね。
MINI1000さん [インターネット(字幕)] 8点(2011-04-29 22:22:43)
13.センスはいいと思います。
なによりも、モノクロの中、見上げるような白い肌の金髪美女とやや肌黒の背の低い髭の男このポスターが最高です。
甘口おすぎさん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-19 18:45:50)
12.何故かangelaに共感してしまった。見ていると疑問が湧いてくるけど、それも気にならなくなる様な展開でした。でも、嫌いじゃない。
jさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-27 16:09:05)
11.良かったですよ。でもどこかの2時間ドラマにありがちなネタかなぁ。あまりにストレートな作品なので監督に期待している人は結構がっかりな作品かもしれませんね。あと白黒ってどうなんですかね?私はカラーで撮って欲しかったなと思います。最後の最後で主人公は良心を取り戻すけどそこまでの解決方って単にアンジェラが相手に暴力振るってるだけなんですよね。2人にとっては愛の話だけど周りの人にとっちゃぁホント迷惑な2人やね。なかなか面白い作品でした。
たかちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-21 12:21:47)
10.この独特のコミカルさがまたいいですねぇ。低予算映画だからこそ余計に、ベッソンさんのカメラワークとカット割りのセンスの良さがよくわかる。地味ながらもほんのり心に残る佳作ですね、、、、。さて、駄目男の私にアンジェラがやってくるのはいつかな~(笑)。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 01:46:58)
9.なかなか面白い! 先が読めないのも good! ありがちなストーリーですが..良く出来ています...
コナンが一番さん [DVD(吹替)] 7点(2006-12-11 12:12:47)
8.作品の雰囲気が好き。主人公の男がかなり情けなかったなぁ。彼は今後あの彼女がいないと自殺してしまいそうなので最後はあの形で終わってよかったかな。
ギニューさん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-23 23:39:11)
7.巨匠ともなれば何をやってもいいもんかね?好き勝手やってる感じ。芸術性はあるかもしれないが映画である以上もっと観る側を意識したものを撮って欲しかった。
ばかぽんさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-07 03:42:33)
6.実はアンジェラって天使ではなく悪魔だったのでは?タバコ吸ったり競馬でどの馬が勝つか教えたりやる事は悪魔に近い様な気が。ラストも飛び立つ瞬間の目が天使ではなくあれは間違いなく悪魔の目だった。
TRUST NO ONEさん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-25 00:21:30)
5.「デイジー」が若・鈴木京香&福山雅治韓国版なら、本作は若・楠田枝里子(紀香さんか里佳子さんも可。笑)&植草克っちゃん欧州版か。
この主人公がコンプレックスだらけのお子様で、やっぱ少年隊や、違う違う。
「アメリ」の八百屋君が「ファムファタール」の蛇ブラ女に励まされ、自分の長所短所を抱き合わせて再生しよーという話。
この監督さんが出す女優さんっていっつも「長身で男前顔のいかつい美女」ばっかりちゃいますか(笑)。
ダメ男氏はそういうタイプに憧れ、頼りたいのかな? ウチにも小柄男さんが一人いますが、そういえば「高身長○女なんとか~」なる派手な柄のDVDをパソコン誌の間に隠し持っております。心身ともにアンジェラを求めてるのかな?(爆。言及してないので許して。同ページ同じ向きに戻してありますし。観てから●~*)。/あぁ、でも正直言って最初からずーっと喋り続けるアンドレ役ジャメル・ドゥブーズを90分見続けるのはキツかったです、ごめんやでー(「追憶」の2時間酷という殿方のキモチがわかりましたm(__ )m)。
これからも大丈夫かな?また落ち込むこともありそうな、甘く心配な結末であった気もしますが、、パリがあーんなに美しいんだもん、生きていかなくちゃ!しっかりぃ!
かーすけさん [映画館(字幕)] 5点(2006-06-19 17:43:38)
4.基本的に自分はリュック・ベッソンをそんなに大物とも思っていないから、“ああ、こんなもんでしょ”って思いました。妄想癖(しかも思いっきり甘い)全開のかまってちゃんが自由にお話を作れるとしたら、こんな映画を撮るだろうと。そんな内容のオハナシでも、一応エンタテイメントに耐え得る作品に仕上げてしまっているのが、素人とプロの違い。やっぱり撮影技術は目を見張るものがあるんだよね。特に橋でのカメラの設置には細心の注意が払われている。あとパリの景観の撮り方も、地元民ならではのさりげなさが漂っている。白黒にしたのは甚だ疑問だが、パリならではの美しさだけで、それなりの満足度は得られたかな。
ダブルエイチさん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-27 23:45:34)
3.リュック・ベッソン版「電車男」。思いっきりわかりやすい成長物語に、はじめはくだらないな~と思いつつも、いつの間にか主人公に自分を重ねて観ていた自分に気付き、一人赤面。エンディングは「フィフス・エレメント」よろしく仰天のハッピーエンドになっちゃっていて評価が分かれるだろうが、これはこれでよかったと思った。そうじゃなかったら、色々あっても主人公の人生は結局モノクロなまんまになっちゃうから。自信を無くしている時に、夜中にこっそり一人で見たい一本。
ぽん太さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-26 21:42:56)(良:1票)
2.“リュック・ベッソン6年ぶりの新作”と聞けば否が応にも観なくてはどうしようもないという感覚に陥る人はとても多いと思う。たとえそこに大いなる「不安」が存在しようとも…。
だが、その不安はその予感があったことすら消え失せると思う。「ああ、ベッソン映画だ」と思わせる台詞やカメラワークに安堵と共に引き込まれる。ストーリーはシンプルで、描かれるテーマも“ベタ”とも言えるほど普遍的なものだが、だからこそそこに生まれる“感情の揺れ”が際立つ。
美しい新星と愛すべき主人公という“ベッソン的王道”とも言える構図による『純愛』で、リュック・ベッソンが還ってきた。そう信じたい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-15 22:40:20)
1.自分自身を肯定することで、主人公が生きる希望を見出していくまでの展開が、ただただ素晴らしい。もしも自分にフランス語が分かったら良かったのに。日本語に訳されてはいるが、そう思わせるほど言葉の運びがうまい。人の弱さの描写がうまい。相手が天使である事実を知らされ、「なぜ、俺だ?」と浮かべる涙。鏡を前に「愛している」とつぶやく時の涙。全てのシーンの涙に共感できる。それに併せて、鏡の中や空の上など、主人公の心理描写に合わせて繊細に撮られた、古典的な匂いのするカメラアングルも秀逸。こんな時代に、こんな映画にお目にかかれるとは思っていなかった。・・・・・・ああそれなのに、なぜベッソン、あなたは余計な興醒め演出を好むのか?なぜ繊細な高級料理に蜂蜜をぶちまけるのだ?翼を描く必要がどこにある?超能力を描く必要がどこにある?主人公の素晴らしい台詞、表情だけで、ただシンプルにそれだけで、彼女は素晴らしい天使なのに!モノクロームの繊細な心の世界から一転、最後の最後に余計でガサツな演出が入ってしまい、それだけが悔しくて悔しくてならない。それがなかったら、近年にない完璧な映画なのに!・・・・・・エンターテインメントに走った(それは別に悪いことじゃないが)リュック・ベッソンには、もうこんなレオン・二キータ時代の映画は撮れないのかと思っていた。個人的に大変惜しまれる部分はあったが、次の作品に大きな期待が膨らむ一作だった。
six-coinさん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-15 08:43:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 6.30点
000.00%
100.00%
212.50%
325.00%
400.00%
51230.00%
6410.00%
71230.00%
8615.00%
925.00%
1012.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.20点 Review5人
2 ストーリー評価 6.80点 Review10人
3 鑑賞後の後味 6.63点 Review11人
4 音楽評価 5.77点 Review9人
5 感泣評価 5.25点 Review8人
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