刺青(1966)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刺青(1966)

[イレズミ]
1966年上映時間:87分
平均点:5.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇小説の映画化
新規登録(2007-02-13)【いのうえ】さん
タイトル情報更新(2019-11-28)【イニシャルK】さん
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監督増村保造
キャスト若尾文子(女優)お艶
長谷川明男(男優)新助
山本學(男優)刺青師清吉
佐藤慶(男優)旗本芹沢
須賀不二男(男優)権次
内田朝雄(男優)徳兵衛
橘公子(女優)お芳
藤川準(男優)新助の父
木村玄(男優)三太
藤原礼子(女優)お滝
南部彰三(男優)嘉兵衛
毛利菊枝(女優)新助の母
原作谷崎潤一郎「刺青」/「お艶殺し」
脚本新藤兼人
音楽鏑木創
撮影宮川一夫
企画藤井浩明
配給大映
美術西岡善信
編集菅沼完二
録音大角正夫
照明中岡源権
その他IMAGICA(現像)
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4.新助が最初に人殺しをしたシーン、あのシーンが一番ドキドキして見れた。
新助は酔っ払っているのに強かった。殺されるのかと思った。
刀をこねくり回すのは気持ち悪かった><
アキラさん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-25 11:13:17)
3.ただただ暗くて、殺生ばっかりや。
ケンジさん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-11 22:15:48)
2.脚本は新藤兼人だけれども、谷崎の原作をふくらませ、じゃあお艶という女はどのような女なのだろうか、刺青を施したあと、どんな生き方を送ったのか、ということに想像力をふくらませて行く。これがもう徹底的な悪女で、お艶を演じた若尾文子の強烈な演技も合わせて、あっけにとられるような世界になっている。撮影が宮川一夫で、典型的な江戸の世界を舞台のように美しく撮っている。増村保造監督としても「卍」(これも谷崎の原作)以来のカラー作品で、一面毒々しいほどの色彩にあふれた、虚構性の強い作品に仕上げている印象。ただ、原作のひとつの主題である、彫り師新吉の美意識などはもうねじ伏せてしまった印象で、これを谷崎潤一郎の小説からの作品とすると、あれこれと不満は噴出してしまう。まあ増村保造監督もこの演出を楽しんでいるみたいだから、これはこれでいいか。傘をうまく使った、雨の中の殺人のシーンが素晴らしかった。
keijiさん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-07 15:35:13)
1.増村保造監督の演出は冒頭からいかにも増村節全開で、背中の刺青がものすごいインパクトを放っている若尾文子がここでも悪女役を熱演しているのだが、何か物足りない。宮川一夫の撮る映像の美しさや大映らしい西岡善信の美術も素晴らしく、完成度としては申し分ない出来の映画なのだけど、どうもこの若尾文子演じる主人公お艶にイマイチ魅力が感じられなかった。さっき書いたように若尾文子は見事な熱演ぶりであらためてこの女優にはこういう役がよく似合うと思いながらも同時にどこか違うと思ってしまった。まだ若尾文子が悪女を演じる作品はそんなに見ていないような気がするが、同じ増村監督とのコンビ作での悪女役なら「妻は告白する」の滝川彩子のほうがずっと魅力を感じる。増村監督の時代劇としては「好色一代男」に比べるとずっと彼らしい作品になっていただけに、この点だけは本当に残念だった。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2008-12-06 14:33:15)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4337.50%
5112.50%
6112.50%
7337.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

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