華麗なるギャツビー(1974)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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華麗なるギャツビー(1974)

[カレイナルギャツビー]
The Great Gatsby
1974年上映時間:141分
平均点:5.50 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-03-03)
ドラマラブストーリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-10-01)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・クレイトン
演出伊達康将(日本語吹き替え版【DVD】)
キャストロバート・レッドフォード(男優)ジェイ・ギャツビー
ミア・ファロー(女優)デイジー・ブキャナン
ブルース・ダーン(男優)トム・ブキャナン
カレン・ブラック(女優)マートル・ウィルソン
スコット・ウィルソン(男優)ジョージ・ウィルソン
サム・ウォーターストン(男優)ニック・キャラウェイ
ロイス・チャイルズ(女優)ジョーダン・ベイカー
パッツィ・ケンジット(女優)パメラ・ブキャナン
エドワード・ハーマン(男優)クリスプリンガー
ロバーツ・ブロッサム(男優)ガッツ
レジーナ・バフ(女優)ベデカー
ブルック・アダムス(女優)(ノンクレジット)
ヴィンセント・スキャベリ(男優)(ノンクレジット)
森川智之ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【DVD】)
石塚理恵デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【DVD】)
宮本充ニック・キャラウェイ(日本語吹き替え版【DVD】)
家中宏トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【DVD】)
朴璐美マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【DVD】)
渡辺美佐〔声優〕ジョーダン・ベイカー(日本語吹き替え版【DVD】)
咲野俊介ジョージ・ウィルソン(日本語吹き替え版【DVD】)
広川太一郎ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【TBS】)
岡本茉利デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
有川博トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐ニック・キャラウェイ(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗ジョージ・ウィルソン(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【TBS】)
横尾まりジョーダン・ベイカー(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴木富子パメラ・ブキャナン(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤正之ウルフシャイム(日本語吹き替え版【TBS】)
北村総一朗ジェイ・ギャツビー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田島令子デイジー・ブキャナン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田口計トム・ブキャナン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
緑魔子マートル・ウィルソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作F・スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」
脚本フランシス・フォード・コッポラ
音楽ネルソン・リドル
編曲ネルソン・リドル
主題歌ウィリアム・アザートン"The Great Gatsby"(ノンクレジット)
撮影ダグラス・スローカム
ロビン・ヴィジョン(アシスタント・カメラ)
製作ハンク・ムーンジーン(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
配給CIC
美術ジョン・ボックス(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装セオニ・V・アルドレッジ
録音テリー・ローリングス
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他テリー・ローリングス(テクニカル・コンサルタント)
ネルソン・リドル(指揮)
あらすじ
ニック・キャラウェイの隣人ギャツビーは、豪邸に住み、優雅な暮らしを堪能している。しかし、彼の胸の内には、かつての恋人を取り戻すという野心が秘められていた・・・。フィツジェラルドの名作文学を映画化。
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12
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32.タイトルが有名な同作ですが、「大げさなソープオペラ」の域を出ず、なんか薄味です。あまり魅力を感じないヒロインもさることながら、最大のネックはR・レッドフォードではないかと。あまりにスマートな好青年風で、裏稼業で財を成したようには見えない。セリフではいろいろ喋っていますが、ヒロインへの情熱もあまり伝わって来ない。それに何より、強引にストーリーを動かすようなワイルドさも感じさせてくれません。例えばこの役、「スカーフェイス」風味のアル・パチーノが危なっかしく演じたとしたら、後半はもっとハラハラできたんじゃないでしょうか。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-25 03:32:25)
31.いろいろな登場人物を配置しているはずなのに、1人として個性的・魅力的な人物が見当たらない。肝心のギャツビー自体が、何か突出したところがあるわけでもなければ存在感で見せきるわけでもなく、その辺にいるような人でしかないのです。その描写の凡庸さに、逆にびっくりしました。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-03-08 00:08:02)
30.ギャツビーのあまりにひたむきな愛が哀れを誘うが、男のすべてを賭けて追いかけられるヒロインにそれに値する魅力のないのが致命的。
ミア・ファローではこのストーリーに乗りきれない。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 4点(2014-09-15 00:57:02)
29.ギャツビーの想い・・・せつないですね。
cogitoさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-08-02 00:09:02)
28.さすがはレッドフォード、タイトルに違わぬ華麗な立ち姿、しゅっとしてGreatだ。それだけじゃなくてレッドフォードが巧いのは、ギャツビーの内面を滲み出す演技ができていること。金ピカぶりは実は張子の虎で、中身は純情、純朴、愚直なまでに一途。夫とはっきり別れようとしないデイジー、その夫との三すくみ場面や、子供が予期せず現われた時の困惑と動揺。レッドフォードの澄んだ瞳からは全く計算高さを感じない。謎めいたギャツビー氏のキャラクターがだんだんと見えてくるにつれて、客の気持ちはレッドフォードびいきの、デイジー憎しになってゆくのだった。
ああギャツビー、なんであんな女に惚れるかね?見る目が無さ過ぎる・・男子校出身なのか女のきょうだいがいないのか。いや激しい貧乏コンプレックスか。切なく絢爛な映画でありました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-26 18:11:52)
27.原作のすばらしさを再現した作品。残念ながら、レッドフォードはギャツビーのロマンティシズムを表現できていないし、ファローはデイジーのように魅力的ではない。
みんな嫌いさん [インターネット(字幕)] 6点(2013-06-12 06:44:31)
26.上映時間も割と長目で、雰囲気や構成などはいかにも大作といった作りなんだけど、
ちょっと空回りしちゃったかなという感は否めない作品。
主人公の登場は40分も過ぎてから、ヒロインにも感情移入がしづらいということで、
重苦しい流れではあるのだが、一番気になったのは役者さんたちの顔。
なぜかみんなが終始汗を浮かべていて、顔がテカテカと輝いているのがとても暑苦しく、
ストーリーにまったく集中できなかった。映像や演出はとてもいいだけに残念。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 10:36:54)
25.ミア・ファローは「かわいいおバカさん」を好演していましたが、レッドフォードは上品過ぎてギャツビーのギラギラした執着心や偏屈さを表現しきれなかったように思います。
はに丸さん [DVD(吹替)] 4点(2009-12-27 01:08:26)
24.レッドフォードというだけでは満足できないということが良くわかりました。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 2点(2008-03-10 11:44:34)
23.眠気を我慢すれば、見所はけっこうある。当時の風俗の見事な再現。人間の身勝手さ、特にあの夫婦。ギャツビーの一途な愛とその実現に向けた壮大な計画と実行力。カレン・ブラックの死んだ顔。鳶が鷹を産んだような父親。
パセリセージさん 7点(2005-02-26 22:42:11)
22.ミア・ファローは明らかにミス・キャスト。酷薄そうな雰囲気は辛うじて出していたような気はするが、主人公ギャツビーが己の生涯賭けて愛情を捧げつくす対象にはてんで
見えないのが大変なマイナス。かといって当時他に誰かいたのかと考えると正直これといって思い浮かばない。やはりこのヒロインは文学の世界にとどめておくべき人物だったのかも。
放浪紳士チャーリーさん 5点(2005-02-10 18:39:28)
21.かっこよかったですねえ、レッドフォードのギャツビー。これを見たのは中学か高校のころだと思うけど、ヒロイン役にミア・ファローというのが納得できなかったし、デイジーには最初から最後まで腹立てながら見てました。「エアポート‘75」でも思ったけどカレン・ブラックという女優さんの顔演技って凄いわね。当時は衣装も話題になりましたよね。たぶん、今見たらまた違った感想が出てきそうな作品のひとつだと思う。でもデイジーについては変わらないだろうな。
envyさん 5点(2004-07-05 10:27:06)
20.ギャツビーもニックもちょいとイメージが違うのだが、、、原作のギャツビーは何やら怪しげな素性ながら実は純粋で誠実な人間であり、そのことが田舎インテリで若気を残すニックに感銘を与えるのである。ギャツビーの素性の如何わしさ、成り上がりものとしての存在感、上流階級に馴染めない率直さなど、レッドフォードのお坊ちゃん的雰囲気とはあまりにも対極にあるような気がする。ニックについても同様。ニックは語り部らしい機転のきくスマートな皮肉屋であるはずなのに、画面で見る人物は単なる田舎青年にしか見えない。つまり人物設定がかなり平板な印象を拭えないのである。それでも、若きレッドフォードはそれなりに魅せる人物ではあるようだ。確かに華麗である。でも、本来ギャツビーは華麗ではない。ギャツビーは価値判断の間違った無為な破滅志向に囚われる純朴さの象徴であり、それが偉大なのだ。ギャツビーの破滅がこの作品の主題であるとともに、ニックにしてギャツビーを偉大だと思わせる、その破滅も含めて忘れえぬ印象がニックを成長に導く物語でもある。その辺りの描写はかなり薄く、あの当時の時代的雰囲気を忠実に再現した小説のダイジェスト版と言われてしまうのも分かるような気がする。なかなか映画化は難しいものだ。
onomichiさん 7点(2004-07-04 23:59:20)(良:1票)
19.上流階級の皆さんに、ものすごい俗物根性を見させてもらった。華やかな衣装やギャツビーとデイジーの見目麗しさに目を奪われてしまうけれど、その裏側に潜む階級社会の醜悪さに寒気がした。「バカが多いよ」と終始冷徹に彼らを眺めつづけるニックが印象的。そのバカの皆さんの前ではあくまでも感じ良く振舞っている彼の態度が、皮肉っぽくて好きだ。映画で見るより文学で感じた方が面白そうなテーマ。成り上がり者のギャツビーはもっと胡散臭い気がするし。原作を是非読んでみたいと思います。
ちかさん 6点(2004-06-19 14:42:14)
18.ゴージャスなアメリカの金持ちの生活が描かれているのは興味深かったが、テンポがあまり良くないと思った。加えて、悲しく理不尽な結末も残念。良かったのは語り手でもある、サム・ウォーターストン。見るからに良い人そうな顔で、とても癒された。
プミポンさん 4点(2004-04-05 02:20:50)
17.なんか切ないというか、不愉快な作品だった。愛憎劇って程でもないし、全体的に盛り上がりに欠ける。登場人物も皆薄っぺらい感じ。<追記>12年ぶりに再見。数年前に原作も読んだし、自分も年を取ったので印象も変わるかと思ったがそうでもなかった。原作の方がまだマシというレベルで、話としてはバカな女に惚れてしまった男の悲劇というだけで後味も悪い。これが人間のイヤラシサと言ってしまえば、それまでなんですけどね。当時はエアコンがないので、皆汗だらけというのだけは妙にリアルでした。この表現は文字では不可能ですし。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-03-08 15:31:34)
16.観終わったあと、切ないやら、ムカつくやらで、かなり間を置かないと再観賞できない作品ですね。
shakuninさん 6点(2003-11-03 01:00:48)
15.フィッツジェラルドをあまり好きでないので期待せずに見たのですが、ファッションがかっこいいので見入ってしまいました。内容はあまり覚えていないのですが。
omutさん 5点(2003-08-04 07:27:14)
14. フランシス・スコット・フィッツジェラルドという作家は「通俗的で娯楽重視」なハリウッドの作風とは対極にある、と常々思う私としてはコッポラの脚本は些か下世話で端折り過ぎていて余り感心できない。レッドフォードをお耽美的に撮っただけの薄っぺらで陳腐な凡作。ジャック・クレイトンという監督は「年上の女」で可成り注目したが、ヘンリー・ジェームズの「ねじの回転」を映画化した「回転」のつまらなさに失望してとどめにコレ。ガッカリしたもんだ。5点。
へちょちょさん 5点(2003-07-15 01:34:15)
13.村上春樹がフィッツジェラルドのファンと聞いて(たしか)、その影響でまず原作から読みました。本作はだいぶ経ってからTVで観ましたが、かなり原作に忠実のように思いました。ただ、アメリカ文学にはどうも馴染めないようで、小説同様、私はあまり印象に残りませんでした。  そう言えば、ギャツビーに漂ういかがわしさは、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのフランク・アバグネイルにどことなく似てると思った。
じゃん++さん 4点(2003-06-20 01:54:19)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
224.76%
337.14%
4716.67%
5819.05%
6819.05%
71126.19%
824.76%
912.38%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review6人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 6.66点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作曲賞(ドラマ)ネルソン・リドル受賞歌曲・編曲賞
衣装デザイン賞セオニ・V・アルドレッジ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
助演女優賞カレン・ブラック受賞 
助演男優賞ブルース・ダーン候補(ノミネート) 
助演男優賞サム・ウォーターストン候補(ノミネート) 

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