8.相変らず面白くないストーリー いい加減抜本的に見直さないとドラえもんのブランドに傷がつく。。 |
7.スターウォーズのエピソード1 2あたりと、ナウシカが混ざったような感覚 【くまさん】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-03-02 04:13:38) |
6.ドラえもんの映画版は受け付けない。ドラえもんは身近な日常がひみつ道具(この言い方も好きではない。別にひみつちゃうし)によって非日常へ変わって行くのがミソなのだ。故に起承転結のハッキリしたテンポのいい短編こそがドラの真骨頂である。子供がドラえもんの見れるトシになったので付き合って見たのだがやはり受け付けない。ドラえもんにはこんな大風呂敷の冒険は似合わない。ノビタはアホボンだからこそ親近感がわくのであって、こんなに英雄をきどらなくていい。5人がベタベタし過ぎ。あくまでも「近所の同級生」なのだ。・・・とは言え、これはあくまでも子供映画であり、私がどうこう言おうが子供の「あー面白かった」という言葉には勝てないのでこの点数で。(あ、でも声は大山時代よりずっとよかったです。特にしずかちゃん) 【チョッパー】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-02-21 14:29:20) |
5.こういう中期のドラえもんらしいテーマは好きなのですが、下でゴールドベリさんがおっしゃっているとおり、ジブリ作品からの引用が多すぎると思いました。パクリなのかオマージュなのか知りませんが、少しやり過ぎでは?ドラえもん達が船の上からキー坊をかっさらう所なんかは台詞まで完全にラピュタ化してしまっている。あと明らかに緑の巨人=巨神兵ですよね。しかし物語のテーマとしてはツボを抑えていたと思います。子どもにも分かりやすく、楽しめる、ナウシカ&もののけ姫といった感じでしょうか。でもそれなら子どもに観せるのならジブリの方を観せますよねー。つまりオリジナルの上を行く努力の影が見えないんですよ。これでは劣化コピーと言わざるを得ません。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-02-07 10:46:32) |
4.だんだん新ドラえもんの声に違和感がなくなってきた。 映画のほうは、なんか可もなく不可もなく感動はしたけども、ラストはドラえもん映画に多い展開だったのもあり、涙が出るほど~ではなかった。でも一時期のドラえもん映画よりは明らかに良いし、楽しめる、 案外重い展開で、環境問題を強く語ってるな~と思った。16年前とは違い、環境問題は大きくなっているのもありますが。 ジブリに似てるっていうのはあまり気にならなかった。 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-02-07 00:21:01) |
3.子供向けにしてはなんだか殺伐としてるなあ…。 これ見る人はこんな重い雰囲気を求めているんだろうか? キャラクター設定とかセリフとか展開とか、なんとなーくナウシカとかに 似てるような気がしたけど、劣化コピーのように見えて。 姫とかいうやつの態度が悪過ぎてムカついた。 人格を与えられた木が、普通の人間の声でキーキー言いまくるのはどうかと思った。 【且】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-02-06 22:32:39) |
2.ドラえもんも新声優陣になっていよいよ3作目。リメイクではなく、初の劇場オリジナルストーリーということで、スタッフのプレッシャーも恐らく並々ならぬものがあったと思う。そんな背景で製作された本作のテーマは「環境破壊」。今までもドラえもんの劇場版で環境破壊について触れた作品はいくつか思い浮かぶが、最もそれが顕著だったのが「のび太と雲の王国」だろう。あれが92年だからもう16年である。約20年経ってもこのテーマが映画として成立するのだから、地球の環境破壊がなおも大きな問題であることが痛々しく感じられる。そのためか、今回の劇場版はこれまでの作品以上にショッキングな物語構成をとっているような気もする。一見、キー坊のような愛らしいキャラクターを登場させてファンタジックな雰囲気を出しているようにも見えるが、作品の構成自体はかなり重い。「すべては緑のために」などと言葉を発する植物星の人々には、かつての独裁制の姿を思い起こさせるし、ラスト近くの爆発描写はあのキノコ雲をも連想させてしまう。文頭でテーマは「環境破壊」と述べたが、本当にスタッフが描きたかったのは「人間」そのものだったのではないかとさえ感じてしまう。人間は不条理な戦いを繰り返すものであり、その不条理な戦いに巻き込まれるのが、のび太やジャイアンをはじめとする子どもたちなのだ。更にこの争いを解決するのもまた子供たちである。単なる戦争批判ではなく、人間としてのアイデンティティを植物星という宇宙人に姿を変えて描き出すという手法はなかなか上手いと思う。ただ心配なのはこのようなテーマを扱うと「雲の王国」の時と同じように“否定的なイメージを子供へ暗に植え付けている”“説教臭い”などという輩が必ず現れるのだが、こういう子供向けのアニメだからこそ、ストレートにテーマをぶつけることが出来るというのが利点だと思う。我々大人も、子供のころから思い入れのあるドラえもん映画だからこそ、秘められたテーマをさぐりだすことが出来る。 そして「ドラえもん」という作品は原作初期の頃からそういう直接的なテーマを扱ってきた作品なのだ。大人になった今だからこそ、「ドラえもん」はまた違った視点で楽しめる。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-08 19:37:44) (良:1票) |
1.映画館から怒り心頭でぐったりして帰ってきてレビューする気にもなれなかった私ですが、ここでの好評価にびっくり!!!!ドラえもん映画って少なくとも(出来が良かろうが悪かろうが)オリジナリティを大切にして誠意をもって創ってくれているというイメージだったんですが、何ですかこの作品は???ジブリのパクリ(ラピュタありナウシカありもののけ姫ありもうごった煮)で適当に作ってるだけじゃないですか???言いたいこと伝えたいことがあるのは認めますが、表現方法が他の映画のパクリでは何の説得力もありません。今後ドラえもん映画は絶対に映画館に観に行くまい、と決めたほどがっかりした映画でした。オリジナリティの復活を切に望みます。 【ゴールドベリ】さん [映画館(邦画)] 2点(2008-04-06 21:45:48) |