アッシャー家の末裔のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アッシャー家の末裔

[アッシャーケノマツエイ]
The Fall of the House of Usher
(La Chute de la maison Usher)
1928年上映時間:48分
平均点:5.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ホラーサイレントモノクロ映画小説の映画化オカルト映画
新規登録(2009-01-08)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2009-01-26)【にじばぶ】さん
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助監督ルイス・ブニュエル
キャストジャン・ドビュクール(男優)
アベル・ガンス(男優)
原作エドガー・アラン・ポー
脚本ルイス・ブニュエル(脚色)
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3.冒頭、皆がアッシャー家に恐れ戦いている様子に膨らんだ期待は裏切られた。生身の妻より絵の妻に執着する狂ったロデリック。恐怖や無常感など皆無で、その思わせぶりな表情に、志村けんのバカ殿が思い浮かび笑いがこみあげてくる始末。映像と物語が一体となってこその恐怖である事を実感。呆れ返るだけの作品だった。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 1点(2014-09-07 14:27:19)
2.空間の広がりの薄ら寒さと言ったらない。友人が犬を呼ぶが逃げていくあたりの閑散とした感じ。カーテンのそよぎ、スローモーションで本棚から崩れ落ちてくる本。レースの死に装束が風で揺れだすあたり。時を告げる鐘が鳴るとホコリがさらさらと落ちていって。アッシャー氏がギターを爪弾くと外の荒涼とした風景と共感していく。ちょっと目まぐるしすぎるかな、ってとこもあるけど、映像の音楽性を極めている。ギターの弦がぶつんと切れるなんて、日本の怪談でもよく三味線であったけど、世界共通の怪奇趣向なのね。黒猫やら振り子やらも出てくる。次第に嵐になっていくとこのカッティング。音が重要な役割りをする原作を、サイレントで映像に翻訳したという意味で、無声映画のひとつの「結論」を提示したような作品になった。姫の登場の盛り上げ。世界がブレだしてくるの。開かれたドア、狂ったようにひらめき続けるカーテン、振り子の脇からのアップ。映像によって、凍りついた音楽に耳を傾ける、いや目を凝らすという映画芸術の達成。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 9点(2012-07-28 09:28:41)
1.眠い、眠い。。眠いったらありゃしない!
もっとも、深夜に観ていたらから、元から眠かったんだけど。
それにしてもつまらない。
後からつけられた音楽も眠さを増長するばかり。
染色した意義もよく分からない。
幻想的な感じは出ていたかもしれないが、だからどうした!という感じ。
サイレントでも、ラングやグリフィス、シュトロハイムは大丈夫だけど、このサイレントの名作とやらは無理だった。
にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2009-01-25 02:33:30)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.83点
000.00%
1233.33%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8350.00%
9116.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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