10.プロの殺し屋が自分の首を絞めるようなことをするな。 【TERU】さん [インターネット(字幕)] 3点(2024-02-10 21:12:19) |
9.ヒットマンの孤独さも感じさせられず、弟子の活躍もなく、最後のオチも必然性も感じられず、ニコラス・ケイジってホント脚本を選ばない役者だなーというのがよく分かる内容でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-02 14:38:14) |
8.殺し屋とはフィクションの世界でこそメジャーな職業ではありますが、現実の世界で彼らに会ったことのある者はごく少数。ほとんどの人がよく知らない職業だけに、これをどう描くかには脚本家や監督の発想力が重要となってくるわけですが、その点について本作は完全に赤点です。。。 本作の殺し屋は、なんと現地入りしてからターゲットの情報を受け取ります。プロならば事前に依頼内容を精査し、ジョブの成功と身の安全を考慮した上でこれを引き受けるかどうかを決定すると思うのですが、そういう慎重さは皆無のようです。現地での行動もかなり適当。金に困っていそうな地元のチンピラを助手として雇い、そのチンピラに依頼者との間の連絡係をいきなり任せるという、恐ろしく危険な行動をとります。自分との関係を第三者に洩らされたり、敵対組織や公安に捕まって尋問を受けるというリスクは考えないのでしょうか?肝心の暗殺場面も脱力で、簡単に現場の下見を済ませるとその翌日には早速殺しを実行するというお手軽加減。よくぞこれでヤクザな世界を生き抜いてこられたものだと感心します。。。 その上、この殺し屋の心はオープンカフェ状態。使い捨てのつもりで雇った助手に対して素直に友情を抱き、彼に頼まれれば殺しの技を伝授してやるし、街を歩けば聾唖の薬剤師に一目惚れし、彼女の実家にまでお邪魔する始末。もはや車寅次郎に匹敵するレベルのおおらかさであり、ストイックなプロの世界など微塵も感じさせられません。冒頭で得意げに披露した殺し屋4箇条も言った端から破っていくという有様で、どうしてこんなにおかしな脚本になったのかが不思議で仕方ありません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-10-07 01:56:06) (笑:1票) |
7.なんかロケーションだけでなくシナリオ演出もアジアンテイストで彩られて、そこに無理やり大スターのニコラスケイジをキャスティングした感じ。あんまりコクってもんがなくてストレートな運び。レオンちょっと思い出したかなあ。表現したかったのって、孤独な殺し屋の哀愁てなところかな。ニコラスケイジだからなんとか5点もたすことができる。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-22 16:25:01) |
6.ニコラス・ケイジ主演だったので期待してたんですが…。ツッコミどころ満載の不自然な展開、中途半端なアクション等、観てて辛い映画でした。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-26 17:12:37) |
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5.最近この手のハリウッドものではそんなに失敗なく無難に楽しんでいたので、正直、失敗したなあ って感じです。ストーリーで見るにも突っ込み所が多いし、ケイジ先輩の心情も理解できないし、アクションも中途半端、スッキリ感がなくてがっかりしました。・・・以上。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-07-22 17:28:06) |
4.覚悟して観ましたが、意外と普通だった。薄っぺらいのは思ってた以上に薄かった。突っ込みどころは常にあるので、突っ込みながら観ると面白いかもしれない。女優さん激ナイスです。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-29 03:20:41) |
3.『グラン・トリノ』と『タクシードライバー』と『季節の中で』を掛け合わせたような作品。そんな掛け算できるかい。主人公のヒットマンを演じているのは、これは一体どこのオバチャンか、と思ったら、ニコラス・ケイジでありました。観た人は皆、そう感じるはずなので、改めて言うのもどうかと思いつつ、「ケイジさん、あなた、変です」。前から変だったけど。その彼のおばちゃんヘアばかりが原因でもないのだけど、どうもこの映画、絵ヅラが悪い。このザラザラ感は、狙ったものなんだろうけど、映画を通じて感じられる、全体的な“素人クサさ”が、どうにも気になって、すっきりしません。だけれども。そこに何やら、懐かしさ、みたいなものも感じられたりして。アメリカ映画に日本の光景が登場しても、あまり日本っぽく見えなかったりするのだけど、この映画に出てくる光景は、明らかに日本じゃないのに、奇妙に日本っぽい。どこか邦画っぽいニオイがあるんですね。そして、スマートじゃなくてもエネルギーがある。この妙な“懐かしさ”も、どうやらそこから来るらしい。という感じで、いかにも「出所不明」な、得体の知れない感覚、それが魅力。そういえば、主人公のオバチャン、じゃなかったヒットマンも、いかにも出所不明、過去不明、正体不明。達観したように、人生に倦んだように、この物語に突然現れ、わざわざ自分であれこれシガラミを作って、映画が、物語が、自ら動き始める。何か、イイですね。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-05 09:03:54) |
2.主人公が殺し屋の作品にしては内容が軽すぎる感じがしました。終わり方もイマイチだし、ニコラス・ケイジにこの役は合っていませんね。動きが鈍い。そこだけ笑えました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-20 16:54:01) |
1.来週バンコクに旅行に行くので、そのつながりで鑑賞。予想通りでイマイチ。よう分からんストーリーで注意力も散漫に。N・ケイジのゆだん顔は殺し屋には無理でしょう。期待していなかった分、5点で収まりました。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-23 05:49:12) |